取材・撮影 福住佐知子
1月9日公開
映画『五十年目の俺たちの旅』の都内で行われた完成披露上映会をリポート。
中村雅俊、田中健、秋野太作、カースケ、グズ六、オメダの3人がそろって登壇した。
オメダの妹役で出演の岡田奈々も変わらぬ美しさで一緒に登壇して懐かしの
クロストークを繰り広げた。
会場には登場人物と同世代が多く集まっており熱気で満ちていた。
オメダ(中谷隆夫)役の田中は、キャスト陣に目をやり
「同窓会ですね~。皆さんも同窓会の気持ちで観ていただけ
たら…」と笑顔で挨拶。
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次回以降は『安楽死特区』『たしかにあった幻』
『ヤダン』などを順次掲載予定です。
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本作は、1975年10月にドラマがスタート。
青春ドラマの金字塔「俺たちの旅」が放送50年を迎え『五十年目の俺たちの旅』
として初めて映画版として令和の時代に戻ってきた。
2003年のドラマ「三十年目の運命」以来22年ぶりに再集結。人生の終盤を迎えた
3人が、最後に“輝ける青春”を目指して奔走する姿が描かれる。
ドラマで大学生のカースケ(津村浩介)役を演じた中村は
今作では監督も務めている。
「脚本を書いている鎌田敏夫から『監督をやったら?』と
薦められて、軽い気持ちで『やる~『と言ってしまい、大変な
ことになりました―」と苦笑しながら挨拶。
監督を務めた中村は緊張しながら
「大変でしたが、結果としてやって良かったなと思っています」と充実感をにじませる。
グズ六(熊沢伸六)役の秋野は白髪の長い髪を一つに縛り、
ダンディなスタイルで登壇。
「82歳になりました。まだ生きております」
と挨拶して会場を沸かせる。
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オメダの妹・真弓役を演じた岡田は
「私がデヒューした頃のドラマです。50年たってまた出させて
いただいて、夢のようです」と挨拶。
岡田は
「現在の真弓像を作り上げるため、撮影に入る前に監督や
プロデューサーと半年くらいかけてディスカッションしました」
と話す。
満員の客席に目をやり、中村は
「50年の月日を過ごしてきましたが、皆さんも同じですね。50年、一緒に生きてきたという感じです」
とファンに感謝を伝えた。 また、
「50年前はただただ撮影現場に行くのが楽しかった…。多くの皆さんの支えや愛情があったから
続けられました」と感無量な様子。当時を振り返り、
「健ちゃんとは、毎日のように撮影終わりに飲みに行っていました」と懐かしむ。
ファンから寄せられたメッセージを紹介するコーナーでは
「カースケに憧れていたので、カースケの着ていたアーミージャケットが欲しかった。お袋に
頼んでツギハギのジーンズを作ってもらったり、下駄も履いていた」など、登場人物から影響を
受けた人から多数の意見が寄せられており、多くの人たちに愛されていたドラマであることが
よく分かった。
中村監督は「自分の芝居にOKを出すのに甘い部分もありました(苦笑)」と猛反省する場面も
あったが、田中からは「中村くん、感動です。よく頑張りましたね」と称賛のエールが送られた。
===ライターのひとりごと===
素敵に年を重ねられたキャストの皆さん、会場からは温かい拍手で
迎えられました。
これからもお元気でご活躍されることを願います。
オフィシャルサイト
最後に中村は
「皆さんがこの作品をどう観るかが気になります。ちゃんと青春物になっていて、“生きるって
切ないよね”という『俺たちの旅』のテーマが表現されています」とアピールすると、会場から
鳴りやまぬ拍手が…:。
取材・撮影 福住佐知子
大ヒット上映中
防風鈴・ウインドブレイカーの一員・桜遥役を務めた水上は
「アクションシーンも含めて大変な撮影があった作品なので、
俳優部、スタッフの方々の努力が少しでも報われれている
作品になってほしいと願っています」
と作品を力強くアピールした。
総代の梅宮一役を演じた上杉は
「人が変わるときにそばにいる人間でいたいといつも思って
いるので、一歩引いた場所にいてみんなを見つめることを
意識していました」と撮影を振り返る。
ボールルーム日本王者・世界2位の杉本信也役を演じた
町田も「“翔んでけ―!”です」と笑顔で同調。
「全員ですべてを出し尽くして作った作品です。絶対に
楽しんでもらえると思います」
と高ぶる気持ちを抑えられない様子。
獅子頭連のナンバー2・十亀条役を演じた濱尾は、山下が
演じている兎月山との対峙について
「僕が一方的に見ている感じだったのですが、最後に山下くん
と見つめあうことで一気に分かり合えた気がします」と話すと、
萩原監督は「2人ともスゴイ集中力で演じていて、心が動かされ
ました」と称賛した。
大友監督は
「すごく難しい題材なのに2人とも全身全霊で演じてくれました。
社交ダンスの世界は奥深く、覚悟を決めてみんな本気モード
で向かいました。愛に満ちた作品です。僕らの思いがどのよう
に皆さんに届くのか楽しみでしょうがない」とコメント。
映画『ペリリュー -楽園のゲルニカ- 』の都内で行なわれた初日舞台挨拶をリポート。
声優を務めた、板垣李光人、中村倫也、メガホンをとった久慈悟郎監督、原作・
共同脚本の武田一義が登壇してクロストークを行った。
本作は、第46回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した武田氏による漫画『ペリリュー
−楽園のゲルニカ−』(全11巻/外伝全4巻)を劇場アニメ化。
物語の舞台は太平洋戦争末期。終戦を知らずに 2年間潜伏し続けた1万人の兵士のうち、
最後まで生き残った34人の生き様が描かれる。
人気シリーズのファイナルとなる『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』カウントダウンイベントが
都内で行なわれ、天海祐希を筆頭に、レギューラー陣の田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、
大倉孝二、塚地武雅(ドランクドラゴン)、でんでん、小日向文世と今作のゲスト俳優となる
佐々木蔵之介、石丸幹二の10名が集結したカウントダウンイベントをリポート。
2014年にテレビ朝日系でスタートした人気シリーズのファイナル。
取締官の真壁有希子(天海)が可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う
専門チーム(通称キントリ)のメンバーと共に、数々の凶悪犯との心理戦を
繰り広げていくというストーリー。
取材・撮影 福住佐知子
絶賛上映中
超大型台風が連続発生するという非常事態の中、災害対策会議に10分遅れて到着した
内閣総理大臣・長内洋次郎(石丸)。
その「空白の10分間」を糾弾する暴漢・森下弘道(佐々木)が現れ、総理を襲撃する―。
===ライターのひとりごと===
勃発する喧嘩バトル。観ている側にも痛さが伝わってくる迫力。
自然と力が入りますよ。
オフィシャルサイト
会場に白いスモークがたかれ、ファンの
元に主演の天海が手を振りながら登場。
会場に詰め掛けた多くのファンから大きな
声援と拍手で迎えられた。
続いてキャスト陣も笑顔で登場し壇上に並ぶ。
主演の真壁有希子役を務めた天海は12年
を振り返り、
「平坦な道のりではなかったのですが、
ようやく皆さんに観ていただけることが
できます。幸せです」
と感無量な表情で挨拶。
キントリの管理官・梶山を勤める田中は「テレビシリーズが終わって哀しい」としみじみ。
続いて、「天海さんの顔が劇場でアップになるのですが、ものすごい目力なので、その目力に
負けないように注意してください」と真壁の大迫力の演技を絶賛した。
蘇枋隼飛役を演じた綱は
「皆様に作品が渡るこの瞬間が、この仕事をしている醍醐味
だと思っています。僕たちのファンの方からだけではなく、
原作ファンの方からの感想も前向きな感想が多くてホッとして
います。原作では描かれていないシーンで“蘇枋が走ってる!”
という書きこみがあって、『そこか!』と思いました(笑)」
と話した。
Netflix映画『10DANCE』の都内で行われた配信記念イベントをリポート。
W主演の竹内涼真と町田啓太、大友啓史監督が真っ赤なバラで溢れる豪華な
ステージに登壇。作品について熱いクロストークを繰り広げた。
本作は男性2人のダンスに懸ける情熱、闘志、苦悩、嫉妬、愛が描かれた
井上佐藤による大ヒット漫画「10DANCE」(講談社「ヤングマガジン」連載)
甘く刺激的な男性同士の愛とダンスの物語。
キントリメンバーの小日向は
「今日はタキシードを着てみんなで集まれて幸せな気持ちでいっぱいです」とにこやかに挨拶。
速水も
「ドラマが終わってしまって寂しいです」と話し、「今日は楽しんでいってください」
と会場に向かって笑顔を見せる。
杉下京太郎役を演じたJUNONは主題歌「Stay Strong」の
作詞を手がけている。
「歌詞に込めた思いは?」という質問に
「『身に染みた弱さすら手放したくないんだ・・・』という歌詞が
あって、そこに本質を言えたら・・・」と込めた思いを明かした。
防風鈴のメンバーの1人、楡井秋彦役を演じた木戸は
「すでに観ていただいた方からは、僕が意識していなかった
部分に注目した感想がいただけていて嬉しいです。一人でも
多くの方に観ていただきたいです」
と笑顔で挨拶した。
鈴木も
「今日は足を運んでいただいてありがとうございます」と笑顔。
大倉も
「(ファンの)皆様のおかげで公開を迎えます」と感謝を伝える。
何故か「ここ、ここ」とヒジをたたくギャグをした塚地。
でんでんも公開を迎える喜びに笑顔だった。
長内総理大臣役を務めた石丸は「この作品の大ファンだったので参加できて嬉しい」と出演を
喜び、「素晴らしい映画に仕上がっています」と作品をアピール。
総理を襲撃する森下弘道役を務めた佐々木も
「ファイナルでこのような華やかな場に立たせていただき、本当に幸せです」とにこやかに挨拶。
本作は、にいさとるの人気漫画が原作。
不良の巣窟と恐れられる風鈴高校の“てっぺん”獲るため街にやってきた桜遥(水上)が、
仲間たちとの絆を深めながら大きく成長していく姿が描かれるアクションエンタ―テイン
メント。
桜たちを見守る橘ことは(喫茶店「ポトス」の店員)役を演じた
八木は
「ことはは、懐が広くてカッコイイと思います。防風鈴の
メンバーが帰ってくるところを守っている存在です。
みんながしゃべっているときも俯瞰で見ていたりとか、
監督とも相談してフラットに演技することを心掛けました」
と話した。
竹内と町田の共演は8年ぶり。
ラテンダンスの日本王者・鈴木信也役を演じた竹内は、
ダンス初体験。世界配信ということで竹内は
「いよいよ来たか!という気持ちです。心と体がリンクした
作品です」と力強くコメント。
「心がザワザワして、嬉しい気持ちとドキドキした気持ちで、
“翔んでけ―!”という感じ」と高ぶる気持ちを抑えながら話す。
この日は、可視化された取調室がステージに用意されて天海が石丸や佐々木を取り調べる
シーンもあって、会場を大いに盛り上げた。
作品について、天海は
「私たちが調べてきた事件の裾野がどんどん広がって、とても大きな事件が明らかになって
いきます」と話す。
犯人役の佐々木は
「僕は、丸裸にされました(苦笑)。取調室は360度、どこからでも見られていて、皆さんが
もてなしてくれました」と撮影時を振り返る。
石丸は
「(天海が)強い目力で迫ってきますからね。僕のクランクインの日がクライマックスの撮影
でした。パワーに押されて、そのあと熱を出して寝込みました。嬉しい熱でした(苦笑)」と告白した。
劇中の注目シーンについて小日向は
「(佐々木)蔵之介、声でかいの。テーブルをたたくシーンに注目して」。
田中も「アレはすごかった―」と同調。
でんでんも「佐々木さん、目をグリグリするからね~」と感心仕切り。
佐々木の迫真の演技に注目だ。
天海は、総理役の石丸に「貴公子のような品格があってジョン・F・ケネディみたい」と熱視線。
「お互いの正義のぶつかり合いも面白いし、総理をどうやって取調室に連れてくるのかも
見どころです」とアピール。
石丸は
「将棋の一手一手を考えながら指すような緊迫感でした」と話した。
共演も多い佐々木について天海は
「佐々木さんとは共演も多いし、親せきみたいになっている(笑)。気心も知っているし、
遠慮なくやりたいことをバーンとぶつけても、受け止めてくれる」と太鼓判。
佐々木と石丸の対峙するシーンにも注目。
中村の吉敷役については
「最初は、実力のある俳優さんならどなたでもと思って
いましたが、物語の中で、吉敷はお父さんがいない農家の
生まれ、妹とお母さんと暮らしている長男という設定でした。
中村さんの声にはその雰囲気が出ていた。予想超えて
良かったです」
と中村の繊細な表現を絶賛した。
マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されて
きた主人公の理子を演じた柴咲は
「3か月ほど前から皆で宣伝活動をして盛り上げてきた
ので、今日で終わりかと思うと寂しいです。やっと皆さんに
届くのだなと感慨深い気持ちでいっぱいです」
と、公開の喜びをかみ締めながら挨拶した。
活発でアウトドア派の佐藤サチ役を演じた岸井は、
「未経験の夫婦喧嘩はドラマチックな展開でした。自分にとって、
人と人が一緒に生きることがどれほど大変なことなのかという
ことを、思い知らされるような映画になりました」
とコメント。
“ダメ兄”を演じたオダギリは
「本当にいい映画になったと思いますし、普遍的で
どのような人生を歩んだ方にでも共感していただける、
とてもメッセージ性の強い映画が出来たと思います。
たくさんの方に観ていただきたい」
と、仕上がりに自信を覗かせた。
===ライターのひとりごと===
髙田は
「どのシーンも愛しくて大切。僕が演じたナツオは可哀想な目にあうことが多くて…(苦笑)」と話し、
周りに笑いを誘った。
シーズン1のヒロインが帰ってきた。かつての同僚・御園ひとみ役を演じた武田は
「6年ぶりのカムバック出演です。甘利田先生、パワーアップしすぎていますね(笑)。
ご一緒してパワーいただけました」とにっこり。
素敵なドレス姿で登壇した柴咲さん。ホントに美かった。
映画もおススメです。是非劇場に足を運んでください。
劇中、市原と田澤が卓球をするシーンがある。
卓球経験のない市原は撮影前にプロから教わったことを明かし、
「2人で卓球場で、長い日には6時間くらい一緒に練習しました」と熱心に役作りしたことを明かした。
長編映画初主演の當真は、主人公の桜井萌を演じている。
子どもの頃から病弱で家の中だけで過ごし、15歳の冬に
「余命半年」と医師から宣告される少女役を演じている。
「撮影から1年、初日を迎えることが出来て、とても嬉しい
です」。
給食のおばさん牧野文枝役のいとうは
「私は修学旅行には行けなかったけど、作品を観て、観客の皆さんと同じ気持ちを味わうことが
出来ました」と話す。
「『自信というのは、自分を信じること』というセリフにグッときて、泣いてしまいました」と伝えた。
「公開が迫っきてワクワクしていましたが、昨日の夜は
緊張し過ぎて全く眠られませんでした…。
今日、観に来てくださった皆さまを前にして、嬉しい気持ち
が一気に跳ね上がって幸せな気持ちでいっぱいです」
と興奮気味に挨拶した。
取材・撮影 福住佐知子
映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』の都内で行なわれた初日舞台挨拶をリポート。
當真あみ、齋藤潤、池端杏慈、中条あやみ、伊藤健太郎、田中麗奈と酒井麻衣監督が
登壇してクロストークが行われた。
10月31日より拡大公開
本作は、TikTokで「令和イチ泣ける」と話題を集めた芥川なお原作のベストセラー純愛
小説の映画化。
ヒットメーカー・岡田惠和の脚本、酒井監督の演出によって実写化され、純愛ドラマで
ありながらヒューマンドラマに仕上がっている。昨年の7、8、9月に撮影が行われた。
公開前に何度も試写会が行われ、全国で約2万人が鑑賞しており、ステージの上には
鑑賞後の感想コメントがたくさん書かれたボードが設置されていた。
===ライターのひとりごと===
この作品は「死生観(生きること)」と「死ぬこと」に対する個人の考え方や
価値観が美しく表現されています。カトリーヌ・ドヌーブさんと堺さん、
竹野内さんの夢の共演を楽しんでください。
最後に松居監督は
「楽しんで観ていただけたら…。感想をお友達や大切な人に伝えていただければ嬉しいです」。
綾野が「普通に芝居の出来る役で共演したいねと言っていました」と話すと、本作で繊細かつ
大胆な演技を披露している北村は
「今までは闘うシーンが多かった(苦笑)。今回は剛さんで良かったと思うシーンが詰まって
いました」と話した。
綾野は北村について「声を聞くだけでお互い通じるものがありました。(思い切り感情をぶつける)
フルスイングの仕方が僕と近いと感じました。共演していて安心感や信頼感がありました」と話した。
窪塚と松田は今作が『破壊の日』以来、5年ぶりの共演となる。
窪塚は
「前作ではスレ違うだけだったので、今回では俳優・松田龍平と
対峙する楽しさを存分に味わえました」と手ごたえを明かす。
また、「昔、豊田監督と『青い春』(2002年)をやっていたころに
俺が『ピンポン』やっていて、龍平を認識したころの松田龍平が
そこに現れて対峙する―。そういうエモい現象に陥ったりしながら
楽しい時間を過ごさせてもらいました」と続けた。
本作は、飯島虚心の「葛飾北斎伝」と杉浦日向子の「百日紅」を原作に、江戸時代の
天才画家・葛飾北斎(永瀬)の娘であり弟子でもあった絵師・葛飾応為(長澤)の
人生が描かれる。撮影は2年前に京都で行われた。
初の時代劇で主演を務めた長澤は、天才画家・葛飾
北斎の弟子で、娘の葛飾応為役を演じた。
北斎からいつも「おーい、おーい」とよばれていたこと
から「葛飾応為」という号を授かった。長澤は、
「応為を演じていたあの時はすごく良い思い出として、
私の人生に焼きついています。(北斎と応為の)親子
の日常を淡々と覗き見するような映画になっています」
と作品について話す。
映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』の都内で行なわれた完成披露
試写会をリポート。
本作で脚本・監督・編集・出演を務めたオダギリジヨーと池松壮介、麻生久美子、永瀬正敏、
佐藤浩市が舞台挨拶に出席して作品についてクロストークを行った。
本作は、2021年にNHKで放送されたドラマの続編となる劇場版。
狭間県警の鑑識課に属する警察官・青葉一平(池松)と、その相棒である“警察犬オリバー”
が、次々と発生する不可解な事件に挑んでいくストーリーなのだが、一平だけにはなぜか
オリバーが酒と煙草と女好きの、着ぐるみ姿のおじさん(オダギリ)に見えているのだった―。
本作は史実に記されない真実を描いた真藤順丈の同名小説が原作。
戦後のアメリカ統治下の沖縄を舞台に、戦争に翻弄され運命に絡め取られた
人々の姿が壮大なスケールで描かれる。
映画『こんな事があった』公開初日舞台挨拶が都内で行われ、主演の前田旺志郎、
共演の窪塚愛流、井浦新、柏原収史と松井監督が出席して作品についてクロストーク
を行った。
映画『宝島』の都内で行なわれた完成報告会見をリポート。
出演者の妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝とメガホンを取った大友啓史監督が
舞台挨拶に出席してクロストークを行った。
本作は東日本大震災から10年後の福島県を舞台に、震災と原発事故をきっかけに
離散した家族と青春を奪われた人たちをモノクロの映像で描いたオリジナル
ストーリー。松井良彦監督の18年ぶりの新作となる。
福島で撮影を敢行。震災から12年がたっていた。
杉咲は
「初めて会った人に対して、ちょっと怖いなとかドキドキすることってあると思う。ただその人の
ことを知らないだけで、本当は全然怖いことじゃない。わかり合えないことってたくさんあるけれど、
相手のことを知ろうとしたら可愛らしいところとか、見つかっいくのかもなって。そんなことを
考えさせてくれるような映画になっていたらいいなと思います」
とメッセージを送った。
林は、共演者について
「最初は食らいつくつもりでした。でも、実際には『一緒に戦おう』という姿勢でいてくれてたので、
救われました」と話す。
そんな林について綾野は「聡明で、純真で、何もまとっていないさまが良かった」と称賛した。
松田は窪塚について
「今回はお芝居の現場で会って、窪塚くんの恰好がロン毛で
肌が焼けていたので、メチャ洋介だなって(笑)」と印象を話し、
「あれは何で焼いたの?」と質問。
窪塚が
「焼いた方が山伏らしい」と役作りだと答えたが、松田が
「バカンスに行ってたんじゃないの?」と返し、普段の楽しい
やり取りで客席を笑わせた。
長澤とは『MOTHER』につぐコラボとなる大森監督は
「初の時代劇です。俳優たちを素直に見つめようという
思いで、撮影を進めてていきました。前向きで楽しい
作品になっています」と客席に伝えた。
また、大森監督は
「長澤さんは女優としてピカイチ。自分が生きてきた
人生をそのまま応為の役に乗っけてくれる気がしました。
演技から応為の生き様が見えてきます」
と長澤の演技を絶賛。
オダギリ監督は、
「今日は、本当にたくさんの方に来ていただいて、嬉しい
限りです」と挨拶。
「気合いを入れて旗を作ってきたんですよ。6万円です」
と自身の犬に扮した顔が大きくプリントされている巨大
フラッグを披露した。
震災後1年がたち、福島を訪れた松井監督が現場を見て、すぐに映画化を決意し
13年かけて作品が完成した。
主人公のグスク役を演じた妻夫木は
「この映画は(コロナ禍などで)撮影が2回流れて、
ようやく完成することができました。今日を迎えることが
出来て本当に感慨深いです」と話す。
戦争の悲惨さが画面いっぱいに伝わってきます。
今を生きる人間の一人として追体験してください。是非観てほしい作品です。
最初に松井監督が
「ようやく公開を迎えることが出来ました。
皆さまの前でご挨拶が出来て、作品を
作った監督として、とても嬉しく思います」
と感慨深げな様子で挨拶の言葉を述べた。
オフィシャルサイト
永田監督は
「コンペティション部門に選ばれて、世界が注目してくれたことが嬉しかったです。3人共
かっこよくて、一緒にレッドカーペットが歩けて誇らしかった」と話した。
オフィシャルサイト
また、久慈監督は
「かわいい画で戦争を描くという武田先生のコンセプトを
アニメでも守ろうという気持ちでやっていました」と話す。
サチの夫で、真面目でインドア派のタモツ役を演じた宮沢は
「岸井さんとの化学反応が見たくて撮影に入るのが楽しみでした」
と話す。
2人の演技については
「(それぞれの)最後のセリフは大事なところだと思っていました。スタッフ一同注目して聴いて
いたのですが、お二人とも一発でOKでした」と大満足の様子。
完成作品を観て、岸井は
「どうすればよかったんですかねというのと、ゴメンナサイという
気持ちが大きかった。でも2人はこれで良かったと思う」
とコメント。
「私自身はタモツ派で、思ったことをなかなか言えないんです」
と話した。
中野監督は
「企画は4年くらい前に始まり、やっと完成して今日を迎える
ことが出来ました」としみじみ。そして、キャスト達に目をやり
「このメンバーでもう一回やることはおそらくないと思います
が、出来上がった作品を観て、このメンバーじゃないと
この映画は成立しないと思えるのはとても幸せなことです。
そう思わせてくれるメンバーが集まって完成した作品です」
と話し、キャスト達に感謝の目を向けた。
原作者の武田も「お2人の第一声が想像を超えていました」と大満足の様子。
「予告編でお2人の声を聞かせてもらった時に、自分のなかの田丸と吉敷がいきなり実現
したのです。ぴったりはまっていました」と大絶賛だった。
2人について大友監督は
「これまでたくさん俳優が奇跡を起こす瞬間を見てきました。2ショットになったときの魅力、鮮度、
自分に刺激を与えてくれることも大事なんです。今回の役は簡単に“やります”とは言えない役
なのに、“やる”と言ってくれた人を信じたかった。俳優が踊るアクターズダンスの最高峰を目指そう
と鼓舞しました」と話す。
久慈監督は声のキャスティングについて
「声のお芝居のコンセプトは等身大の若者の声をつけて
ほしいと思って、お願いしました」と話す。
板垣については普段話している姿を見て、田丸にピッタリ
だと思いオファーしたと明かした。
本作は、同姓の男女が出会ってから別れるまでの15年間
の軌跡が描かれる―。
天野監督が熊谷まどかと共同で書いたオリジナルの脚本。
===ライターのひとりごと===
寒い中でのイベントでしたが、会場は熱気でムンムン。
私も大好きなシリーズだったので終ってしまって寂しいです。
キリントリメンバーの皆さん、お疲れさまでした♡♡
過酷だったダンス練習の話しになると、竹内は
「最後に奇跡が起きて、お互いに“信じる”を超えた瞬間があった。最後に全員を信じ切れて本当に
良かった―」と感慨深げに話した。
楽しかったシーンを聞かれると「触れて一緒に踊っていると、『俺たち今繋がって、ノってきていると
わかる瞬間がある』。楽しかった」と笑顔を見せた。
天野監督は
「2人ともタモツキャラでしたね。もしサチとサチなら大変なことに
なっていたと思います。撮影前に念入りにリハーサルをしました」
と明かした。
“ダメ兄”の元嫁・加奈子役を演じた満島は
「映画を観たあとのお客様の顔から少し朗らかな空気に
感じて、今とても舞台上にいて嬉しいです。
学生時代に映画館で柴咲さんやオダギリサンの作品を
観ていました。そのお2人と同じ映画の中にいるのがとても
感慨深くて…。映画に映っている先輩のおふたりがとても
不器用な感じがして…。素直なままで映画と向き合って
いる先輩たちの姿を見て、もう一度後輩に戻れた気が
します。楽しい現場でした」と話した。
好評公開中
取材・撮影 福住佐知子
藤原は
「母親役は初めて。抱いた赤ちゃんの体温に母性を感じました」
と話した。作品については
「脚本を読んだ時は辛かったけれど、笑えてしまう部分もたくさん
ありました」とにっこり。
宮沢は「いろんな可能性を考える時間でした―」と語った。
町田も
「生まれてくるものがたくさんあって、楽しかった。心と身体の距離も近くて、情熱や愛、人間関係
を純粋に投影しないと何も起きない。怖がっていると何も起きない。だからこそ怖がらずに
飛び込んでいくことが大事だった」としみじみ。
鈴木(竹内)のダンスパートナーとして、情熱的なダンサー・田嶋アキに土居志央梨、
杉木(町田)のダンスパートナーには、冷静で気品のあるダンサー・矢上房子を石井杏奈が
それぞれ演じている。
お互いをリスペクトしあう竹内と町田。自分の中に無いものを持っている相手、お互いを
必要としていた2人の姿を体現。息のあった華麗なダンスシーンは圧巻。指先の繊細な
表情まで必見!!
中盤、主題歌「奇跡のようなこと」を担当している上白石萌音からサプライズでビデオレターが
到着した。
上白石の歌声について板垣は「映画を観終わった後の余韻をすごくやさしく撫でてくれるような曲」
と上白石に感謝を伝えた。
中村も
「子守唄のような、レクイエムのような、包み込まれるような、メロディと声が前を向かせてくれる
ような歌声。すごく美しくてやさしい」と絶賛した。
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映画『旅と日々』の都内で行われたプレミア舞台挨拶をリポート。
シム・ウンギョン、堤真一、河合優実、髙田万作と三宅唱監督が登壇してクロストークが
行われた。
本作は、つげ義春のマンガ「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」が原作。
行き詰まった脚本家・李(シム)が、旅先のおんぼろ宿で“べん造”と名乗る宿主
(堤)と出会い、新たな人生と向き合い、前に向かって一歩を踏み出す姿が描かれる。
中野監督からは「彼女は映画初出演なのに、とても度胸があると思います」と称賛が送られた。
満島も「映画は初出演なのに天才だなぁって…」とべた褒めだった。
加奈子の息子で最後まで“ダメ兄”と暮らした息子・良一を演じた味元は、初めてだという
舞台挨拶に
「いっしよの撮影は少なかったのですが、“オダギリさん、オーラがあって、カッコイイ
なぁって…”」と大きな笑顔で話す。
味元がオダギリに「尊敬している方っていますか?」と質問すると、オダギリは
「自分が出来ないようなことが出来る、自分とは逆のタイプの人かな」と答えた。
宮沢の弟役を演じた三浦は
「監督が書いたシーンで、とてもやりやすかったです」
と撮影を振り返った。
撮影の合間には宮沢といろんなおしゃべりを楽しんだようだ。
加奈子の娘・満里奈役を演じた青山は映画初出演。
「今日公開というのがまだ実感が持てていなくてふわふわ
しています」と緊張しながらも喜びを語る。
1ヶ月の撮影期間中、満島のことを「ママ」と呼んで
慕っていたことも明かしていた。
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映画『WIND BREAKER/ウインドブレイカー』の都内で行われた公開記念舞台挨拶を
リポート。
水上恒司、木戸大聖、八木莉可子、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)、濱尾ノリタカ、
上杉柊平と萩原健太郎監督の8名が集結した。
BE:FIRSTが歌う主題歌「Stay Strong」が流れる中、大歓声に迎えられて登壇して
クロストークを行った。
取材・撮影 福住佐知子
取材・撮影 福住佐知子
大ヒット上映中
11月28日より公開中
取材・撮影 福住佐知子
大ヒット上映中
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
戦争映画はニガテな私にも、きちんと命のメッセージが伝わってきました。
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「トイレットペーパーないよからはじまるリアルな夫婦げんかや
中島さんのホントにイヤなモラハラ男も必見です。
キャスト陣の立つ後ろのボードには、試写などで作品をいち早く観た人たちからの感想が
書かれており、映像と内容のギャップに触れている感想も多かった。
===ライターのひとりごと===
薔薇が咲き誇る豪華なステージに圧倒されました。
竹内さんと町田さん、お花をバックにしても美しさが際立っていました。
上白石から板垣と中村に「お互いの声を聞いた時の感想を!」とのリクエスト。
板垣は
「田丸は吉敷と出会えてから、吉敷に心身ともに助けられいきます。中村さんの声にはちゃんと
体重をのせて寄りかかっても大丈夫だという安心感がありました」と感謝を伝える。
中村は板垣の声について
「大きい声を出すと時折割れるところがエモくていい!それと、区切って喋るのがすごくうまい」
と話した。
脚本家の李を演じたシムは、
「オファ―をいただいて『ほんとですか?』と何度も
聞きなおしました。三宅監督作品が大好きで出演する
のが夢でした」と大興奮。
作品については「脚本を読んだとき、私の話じゃないかと
感じるくらいの親近感がありました。運命を感じました」
と話す。
また、「三宅の監督作『ケイコ目を澄ませて』が大好きで、
いつか三宅監督とご一緒できたらとずっと思っていました」
と話した。
大ヒット公開中
取材・撮影 福住佐知子
李が宿泊している宿の主を演じた堤は
「べん造は山形の庄内弁をしゃべるのに、なんで関西人
の僕にオファーが来たのかなと思いました。
監督から東北弁を『ガチでやってください』と言われ、
方言テープをもらって猛勉強しました」
と苦笑いで明かす。
さらに堤は「監督の作品はすべてがリアルに感じて
『どうしてこんなことができるんだろう』と思いながら、
思いに応えるのは大変だな、かなり自分の中では
“チャレンジ”、そういう気持ちで演じていました」
と撮影時を振り返った。
映画『おいしい給食 炎の修学旅行』の都内で行われた完成披露舞台挨拶をリポート。
市原隼人、田澤泰粋、武田玲奈、小堺一機、いとうまい子、栄信、六平直政、それに
綾部真弥監督が登壇して楽しいクロストークが行われた。
リーを演じた河合は
「監督のファンでした。この作品が終わって、また三宅監督とご一緒することが目標になりました。
それくらい(三宅作品への参加は)特別な意味があります」と話した。
本作は、1980年代のある中学校が舞台。
給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)が、給食マニアの生徒と“どちらが給食を
「おいしく食べるか」”というバトルを繰り広げる給食スペクタクルコメディー。
ドラマの流れから作られた今までとは違い、今作は映画版としてシリーズ初の
映画単独での公開となる。
青森・岩手への修学旅行の旅に出た甘利田がどんな外食を堪能するのかー。
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Netflixで12月18日より世界独占配信
3等身で描かれるかわいらしいタッチの人物とは裏腹に、“戦争が日常と化す狂気”が
圧倒的なリアリティで描き出される。
亡くなった仲間の最期の勇姿を遺族に向けて書き記す
「功績係」という仕事を命じられた漫画家志望の主人公・
田丸均を演じた板垣は公開を迎え「感無量です」
と笑顔を見せる。
出演オファー時を振り返り、竹内は
「31歳の誕生日前後にオファーがあって、『32歳になるまでの
1年間を捧げてみようかな』って。自分の人生をかけて、自分
の可能性にかけようと思いました」と強い決意を明かす。
「誰が一緒にやってくれるんだろうとドキドキしていました。
相手が町田と決まり、まず、『よし!』と思いました。町田くん
しかいないなって。真正面から『やる』と言ってくれたのが
嬉しかった。町田くんと大友監督で奇跡が起きるんじゃないかな
と思いました」と心境を吐露した。
町田は
「かなり前にプロのダンサーへの道を諦めたことがあって、
その時に消化し切れなかったものを極めたいと言う気持ちと
前に向かう気持ちで、自分のために“やろう!”と決めました」
と打ち明けた。
田丸の相棒・吉敷佳助役の中村は
「たくさんの方に見て、知って、感じて、考えていただき
たい作品です。こんなにたくさんの方に見ていただけた
ことが嬉しいです」と伝えた。
映画『兄を持ち運べるサイズに』の初日舞台挨拶が都内で行われ、柴咲コウ、
オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大、中野量太監督が登壇して
作品についてクロストークを行った。
2人は、肉体も精神も極限まで追い詰められるゴージャスな
トライアスロンとも言われる“10ダンス”の世界を見学したこと
を話し、竹内は
「世界のダンサーたちが集まる大会でダンス披露のシーンを
見たとき、“イヤ~”しか出てこなかった」と弱音を吐いたものの
、絶望と興奮の中、町田と共に「コレをやれたらすごいことが
起きるかもしれないという期待と興奮があった」と打ち明けた。
板垣は
「いまの自分のままで、自分がそのまま感じた部分を
田丸に反映させていきました」と説明。
映画『佐藤さんと佐藤さん』の都内で行われた初日舞台挨拶を
リポート。
ダブル主演の岸井ゆきのと宮沢氷魚、共演の藤原さくら、
三浦獠太、中島歩、メガホンをとった天野千尋監督が登壇した。
本作は、作家の村井理子が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ
「兄の終い」が原作。
絶縁状態にあった兄の訃報を聞き再会した家族が、“ダメ兄”の人生の後始末
に奮闘する4日間がリアルに描かれる―。
最後に天海は
「12年間、それぞれの思いを持って駆け抜けて
きました。その集大成がこの映画です。
応援してくださった皆さん、関係者の皆さん、
ゲストの皆さん、本当にありがとうございました。
いつまでも『緊急取調室』が皆さんの心の中に
ありますように!」とメッセージを送った。
木戸は
「やっぱり上杉パイセンですかね。プライベートでゴルフをやっていて沖縄ではギリギリ勝ったん
ですが、東京に戻ってきてからずっと負けてます」と照れ笑い。
本作にちなみ、「今、正面から向き合いたい人は?」との質問に水上は
「濱尾くんにしようかな。因縁をつけられるのは濱尾くんしかいない(笑)」と回答。
これに濱尾は「もういいかなー(笑)。でもまたお芝居したいですね!」と応えた。
最後に水上は
「従来のヤンキー作品とは違う、令和の作品にする狙いが
ありました。芯が通った作品になったのではないかと
思います。1人でも多くの方に観てほしいです」
とお願いのメッセージを送った。
モラハラ男を演じた中島は「見せる芝居が楽しかった」と話し、振り切った演技で魅せた。
中島はベルトやバック、Tシャツなどの小物にも気を配ったことを明かした。
久慈監督は
「映画のラストにふさわしいやさしい声。作品のラストに田丸の『ただいま』という笑顔があっても、
まだまだ悲しい気持ちでいる皆さんを、やさしい声で帰り道を帰らせてくれるような歌だなと
思います」と話した。
柴咲は
「自分の家族のことを考えるきっかけをくれる映画です。ご覧になった人の感想で
『自分は家族をあきらめていないことに気づきました』というのが印象に残っています。
だからこそ怒ったりしてしまうこともあるんだなと、自分の過去を振り返ってそう思いました。
家族は、自分をどう生かすかという“心の鏡”。そういう見方でこの映画を楽しんで
もらえたら嬉しいです」とメッセージを送った。
堤は「風景の描写が入るのですが、奇跡的で素晴らしい」と話す。
河合は
「夏と冬、2つの季節が登場しますが、自然に触れる感覚がとても豊かです。登場人物たちが
自然をどういう風に捉えているかが伝わってきます」と話す。
最後に、竹野内が
「エリック監督が独特な感性で物語を静かに描いてくださっています。どんな人生を
歩んできたかで感じ方もさまざまだと思います。最後まで楽しんでいただければ…」と伝える。
堺は「この映画では、来世はまだまだ現世の続きだよねと感じさせてくれます」とアピール。
風吹は「自然で“そのまま”のドヌーブさんの姿が映っています。とても近くに感じていただける
と思います。エリック監督でなければ、あんなふうに映せなかったと思います。それを楽しんで
ください」と作品の魅力を伝えた。
綾野は「韓国の方は動きで感情を表してくれて嬉しかった」と話す。
綾野は、裏社会の運び屋で、かつてタクヤを“闇ビジネス”に誘い戸籍売買の仕事を教えた
兄貴的存在の梶谷役を演じている。
豊田監督は
「『泣き虫しょったんの奇跡』以来、7年ぶりに手掛けた長編
フィクション作品です」と紹介。
映画『おーい、応為』の都内で行なわれた完成披露上映会舞台挨拶をリポート。
長澤まさみ、永瀬正敏、高橋海人(King & Prince)、大谷亮平とメガホンを取った
大森立嗣監督が出席して作品についてクロストークを行なった。
エリック監督は
「息子と『人間は亡くなったらどうなるんだろう?』と夜通し考えながら作り上げていきました―。
ポジティブに死をとらえています。いまの世界に必要な作品になったと思います。
個人的にとても思い入れのある映画です。希望と愛のこもった映画です」
と熱くメッセージを伝えた。
===ライターのひとりごと===
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ロカルノ国際映画祭で最高賞となる金豹賞とヤング審査員
特別賞のW受賞をした本作。
受賞トロフィーが登壇し、手にとってその重みを実感する
キャストたち。
監督は自分の身近に置きたいと思い、自分のリュックに
入れて背負って帰ってきたことを明かした。
体育教師・木戸四郎役を演じた栄信は
「せんべい汁を食べるシーンでは、隼人くんが朝イチから演技の練習をしていました。
『ああ、この人だから甘利田幸男なんだな』と、俳優としての姿勢に感銘を受けました」と話し、
市原の演技への姿勢に感心しきり。
萌に突然告白され、恋人となる佐藤日向役を演じた齋藤は
「原作を読んだ時からこの作品が大好きだったので、
日向の成長を演じさせていただけるのがとにかく幸せでした。
純粋でピュアな作品が出来ました」と伝える。
三宅監督は
「画面には映っていない数多くのスタッフの力によって
出来あがった作品なので、そういった働きを含めて
認められたことが嬉しかった」と喜びをかみしめた。
本作は、日本・フランス・シンガポールの合作。
コンサートのために訪れた日本で命を落とし、さまよえる魂(=スピリット)となった
フランス人歌手・クレア(カトリーヌ・ドヌーブ)が、魂の旅路をテーマに死後の世界で
出会ったユウゾウ(堺)と共にユウゾウの息子ハヤト(竹野内)の旅を見守るさまが
描かれる。
10月24日より公開
取材・撮影 福住佐知子
フランスを代表する名優カトリーヌ・ドヌーヴが、日本での
撮影に臨んだ作品。
群馬県高崎市や千葉県いすみ市で撮影が行われた。
最初の挨拶でエリック監督は
「大好きな日本に戻って来られて嬉しいです。素晴らしい
キャストたちとの仕事は、特別な経験となりました。
ドヌーヴも『日本で撮影するという長年の夢が叶いました』
と、とても喜んでいました」と話す。
さらに、「あみちゃんや監督をはじめ、キャスト・スタッフの皆さんに日向として現場で支えて
いただいたおかげで、幸せでした」と撮影の日々を振り返った。
映画『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』の都内で行われた全国拡大公開初日
記念舞台挨拶をリポート。竹野内豊、堺正章、風吹ジュン、エリック・クー監督が
登壇して作品についてクロストークを行った。
最後に三宅監督は受賞について、「本当に嬉しいです」としみじみ。そして
「作品を心から楽しんでほしい。観終わってからつげ義春氏のマンガも読んで欲しいです」。
髙田は夏と冬二つの季節、それぞれの美しさがある映画です楽しんでください」。
河合は「初号を観た時から好きでした。いろんな要素が含まれている豊かな作品です」。
堤は「いい作品に参加できて良かった」。
シムは「今日は感無量です。映画館に行く楽しさを感じることが出来れば幸せです」
とメッセージを伝えた。
板垣は
「ペリリュー島の美しい色彩の中で繰り広げられた凄惨な
戦争の有り様を、全世代の人々に伝えることができるように
描かれたことに感心しました」。
久慈監督は
「田丸たちが過ごした時間、事実をひとつひとつ追って
いって考えてほしいという思い、それが伝わっていると
思える感想もあったので嬉しかった」と話す。
若い世代にこそ見てほしい心震える映画でした」との感想もあり、武田は
「若い人たちに観てほしいというのが絵柄や田丸の性格に出ています。お子さんが観てくれる
のは嬉しいです」とよろこびを伝えていた。
===ライターのひとりごと===
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大ヒット公開中
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
ピュアなラブ・ストーリーに心が洗われます。
見ると願いが叶うという美しいストロベリームーンに願いを込めましょう♡
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好きなシーンや印象に残ったシーンについて聞かれたシムは
「全シーン大好きなのですが…」と前置きして、「べん造(堤)と李(シム)のやり取りで、何が
起きるかを観てほしい。届けたいメッセージが込められています」と話した。
甘利田の給食のライバル・粒来ケン役を演じた田澤は
「撮影前に、監督から『撮影期間の1カ月を意味のあるものに
してほしい』と伝えられました。粒来が甘利田先生に思いを
伝えるシーンは難しかったけれど、キャスト・スタッフの
皆さんの力を借りて演じることができました」
と感謝を伝える。
最初に市原隼人が一人で登壇して、
「私は給食が好きだ。給食を食べに学校に来ていると言っても過言ではない…」とおなじみの
口上を切り出し、台本を片手に“食する甘利田幸男”を迫真のゼスチャーと生演技を見せて
会場を大いに盛り上げた。
ナツオ役を演じた髙田はオーディションで役を射止めた。
「大きなチャンスだと思い挑戦しました。僕の人生にとって大きな節目になる作品です。作品の
一部になれて、幸せでした」と話した。
三宅監督は本作の原作となっているつげ義春のマンガ
について
「すごいマンガです。大学生の頃に初めて読みました。
つげさんのマンガには1コマ1コマに驚きがあります。
その驚きが連鎖していく感じを映画で表現できたら
面白いだろうと思っていました」と説明する。
イベントでは、原作者の村井理子からキャストと監督に
向けた手紙がサプライズで読み上げられた。
手紙には、「どうしようもない兄でしたが、父としては
最後の瞬間まで、精一杯頑張っていたはずです」
と書かれており、今回の映画化によって“ダメ兄”の
人生に大きな“マル”がついたことへの感謝が綴られ
ていた。
手紙の内容を聞いていた柴咲は「グッときますね」と
感想を述べ、「原作者で、ご家族の方が、体現した我々を
認めてくださって嬉しいです」とコメント。
中野監督は
「一番近い原作者のためになっていることが嬉しい。
いつも誰かのために映画を作りたいと思っています」
と伝えた。
会場から起きた割れんばかりの大拍手に市原は
「ここまで来れたのは皆様のおかげです」と客席に
向かって感謝を伝え、最高の笑顔で挨拶した。
さらに市原は、大好きだという作品が上映されることに
テンションをあげる。
今作では「炎の全国キャラバン」として、全国で80回に
およぶ舞台挨拶を実施。
「お客様のための映画でありたい。呼んでいたたければ
どこまでも行きたい。行きます」
と熱くコメントして会場からは応援の歓声と大きな
拍手があがった。
===ライターのひとりごと===
全作楽しく見せていただいています。
甘利田先生の給食への深い愛情や食べるときのリアクションなど
すべてが楽しい♡ ずーッと続けて欲しいシリーズです。
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今作は学校を飛び出し青森と岩手に修学旅行の旅に出るというシリーズ初のロードムービー。
綾部監督は「若い頃に東北に旅をした経験があって、その地でロードムービーを撮ることは
夢でした」と本作に込めた思いを明かした。
撮影現場ではどんな話をしたのか聞かれると、「好きな色とか…?」と當真と池端は顔を
見合わせた。
ちなみに當真は赤、齋藤はピンク、池端は紫。中条は紫と答え、池端に「一緒だね」とにっこり。
伊藤は青と答えていた。
堺はエリック監督が日本に来るたびに、スコッチをプレゼントしていることを明かす。
「少しでも僕のカット(出番)が多くなればいいなと贈っていたんですが、大して効果はなかった
ようです」と秘めた下心を明かし、会場に笑いを誘った。
さらにエリック監督については、「陽気な感じで、芯の強さを内に秘めている方。現場のムード作り
がとてもうまかったですね」と話した。
新人・南さんの美しさがハンパない。“推し”になってしまいました。
是非劇場で南さんの美しさを確認してみてください。
長澤は「それ、誰も知らなかった!」と驚きの表情を見せた。
「美人画では父を凌ぐ」と言われた応為の人物像について長澤は
「江戸時代を自由に生きていたという応為の姿は今の女性像にも
通じるものがあって、現代的でかっこいいと思います。私自身も
自分のやりたいことに向かっていく心意気を学んだ感じがして、
得られるものが多かった役柄でした」と話した。
佐藤は
「いろんな企画が来て、無くなったりするけれどまた後で復活
したりするんですよ」。
永瀬は
「10年位前から夏になるとなぜか同じところを虫に刺されるん
です」。
池松は
「2、3年に一回ぐらい、らせん階段をライオンに追われる夢を
見ます」。
オダキリ監督は
「4年ぐらい前に同じマンションに永瀬さんも住んでいたことが
ある。全く知り合うことも無かったけれど、10年後に一緒の仕事
が来た(笑)」と、それぞれが話した。
真一の父・篤人役を演じた井浦は
『追悼のざわめき』(1988年)を
観てからの松井監督の大ファンで
あることを明かし、松井監督作品への
初参加を「夢が叶ってしまって怖かった」
と話す。
「単なる原発(事故の後に)頑張って
いますというだけの作品ではなく、
弱者をちゃんと描いてる作品だった」
と話し、作品への参加は
「内容に強く惹かれてのことだった。
この作品で松井監督の映画に参加
できたことは本当に嬉しかった」と話す。
「ジャッキー!!」との観客の大きな声援のなか、手を
振りながら笑顔で登壇したジャッキーは、日本のファン
に「久しぶりね!」と日本語で呼びかけ、
「全員、古い友達ですね。みんな僕の映画を観て
大人になったんでしょう?」と呼びかけた。
絵画を極め90歳まで生きた北斎にちなみ
「いま、極めたいことは?」と言う質問が用意されていた。
長澤は、「仕事と休日のバランスをコントロールできるようにしたい」。
猫を飼っている永瀬は「彼(猫)の気持を精巧にキャッチしたい」。
「納豆」と答えた大谷は納豆の最もおいしい食べ方を伝授。
高橋は「長生き」だと答え、「やりたいことがたくさんあるので死ね
ない。長生きして楽しいことをいっぱいやりたい」と話た。
大森監督は「梅干」。今年初めて梅干作りに挑戦し、「季節を感じる
ことをやって行きたい」と成功したことを嬉しそうに話していた。
アキラと一緒に生活することになる小池ミツオ役を演じた柏原は、松井監督の前作となる
『どこに行くの?』(1907)にも出演している。
「今回、監督から『映画を撮るよ』とお話をいただいた時、飛び上がるほど嬉しかった」と話し、
「この作品をきっかけに皆さんの震災への思いが生まれるきっかけになれば…」と強く願った。
この日、出席できなかった永山瑛太からはビデオレター
が届いた。
1952年、アメリカ統治下の沖縄では米軍基地から物資を
奪い、困窮する住民らに分け与える“戦果アギヤー”と
呼ばれる若者たちがいた。
永山は、レイの兄で英雄的存在だが突然失踪するリーダー
の“オン”を存在感たっぷり、魅力的に演じている。
「撮影が始まる前から“オン”を演じることの重圧にどう
向かっていけばいいのかという葛藤がありました。
大友監督と共演者に全部委ねて、身を投げるような
気持ちで役に挑みました。僕は涙腺が弱くて、完成した
作品を観て何度も泣きました」と話した。
ジャッキーは
「(PRのため)たくさんの国を回っていて、いま自分が
どこにいるのさっぱりわかりません(苦笑)。とにかく
今日ここにいるのが一番嬉しいです」と伝えると、
会場からは大きな拍手が起こった。
作品について、ジャッキーは
「若い頃、アクション映画が大好きでした。オリジナル
の『ベスト・キッド』が香港で公開されたときも、すぐに
映画館に観に行きました。なんで僕にオファーが
来なかったんだろう? って思いました(笑)」と冗談
交じりに話して会場を沸かせた。
福島で震災現場に立った前田は
「独特の空気感があって衝撃を受け
ました。自分の目と体で感じるものは
写真とは全く別物でした」と話す。
最後に池松は
「オダギリジョーという人が期待通りのものを見せてくれる
はずもなく、はるか上を行くとんでもない作品が出来上がり
ました。アートを見るような気持ちで芸術性にたっぷり
浸かってください。ユニークで愛嬌たっぷりの作品です。
楽しんでください」と期待をあおった。
井浦も福島の撮影で
「やはり当事者ではない俳優にできる
のは、ちゃんと知るということしかでき
ない。現地で空気や海を感じて、
しっかり考えることくらいしかできない。
この映画を当事者の方、そして知ら
ない世代に届けて、観て頂いて、残す
という事は本当に価値があることだと
僕は信じています」と願った。
映画『ベスト・キッド』のリメイク版(2010)で師匠のミスター・
ハン役で出演。
すぐに続編の話が出たものの、「いい脚本が出なくて、
10年が経ってしまいました」と続編を断念したことを報告。
妻夫木は
「何度も共演していて、彼(永山)が魅力的な
“オン”ちゃんを演じてくれたおかげで、グスク
という役を演じられました」と永山に感謝を伝えた。
窪田も
「誰よりも大きな背中で、誰よりも自由に、風の
ように駆け抜けていた姿が印象に残っています」
と永山の演技を絶賛した。
今作で主人公を演じたベン・ウォンはアクション未経験。
厳しい特訓を受けたベンにジャッキーは
「痛みを伴い、辛いこともあって怪我もするかもしれない。
でも『大勢の中から選ばれたのだからしっかりやりなさい。
君が40歳、50歳になったとき、自分が24歳のときにした
努力に感謝すると思う』とアドバイスを送った。
「僕自身も、いつも自分の20歳の頃の努力に感謝して
います」と話した。
狼介の恋人・野々花役の芋生は『全員切腹』に続いての
ヒロイン役。
「豊田監督作品は大好きです。出演させていただいて光栄です」
とにっこり。
また、「豊田監督はセリフで音の響き方とかも丁寧に教えて
くださいます」と監督への感謝を伝えた。
続けて「監督がこの作品に魂をそそいでいる姿が見られました」
と現場の様子も話した。
鉄平役を演じた渋川は団吉役の切腹ピストルズの隊長・飯田団紅
と狼蘇山シリーズの常連(『破壊の日からの登場』)。
コンビで動き、コメディリリーフ的役回りを熱演して強い印象を残して
いる。
応為が心を惹かれる存在で、北斎の門弟で、売れっ子絵師・
初五郎(魚屋北渓:ととや・ほっけい)役を演じた大谷は、撮影現場
で起きたというハプニングについて話す。
「現場が真っ暗でした。歩いていて突然沼に落ちてしまったんです
(苦笑)」と衝撃告白。
心が折れたものの、現場の集中を途切れさせたくないので、周り
には黙っていたという。
スーパーボランティア役コニシさん役を演じた佐藤は
「最初からみると、ずいぶん枠が広がったね―」と話した。
アキラの友人・山本真一役を演じた
窪塚は、震災当時は小学1年生で
横須賀に住んでいたという。
震災直後のことを「鮮明に覚えています」
と、学校で避難した状況についてくわしく
話す。
作品については
「白黒映画と言うところが響きました。
それぞれの感情で彩って自分の中で
落とし込む映画だと思ったので、そんな
映画に携われて嬉しかったです。
多くの方に『伝えたい』と思いました」
と力を込める。
本作は、続編やリメイク版なども製作された『ベスト・キッド』シリーズの最新作。
オリジナル版で主人公を演じたラルフ・マッチオと、リメイク版でカンフーの師匠を演じた
ジャッキー・チェンが共演し、二人に導かれる少年をドラマ「アメリカン・ボーン・チャイニーズ
僕らの西遊記」などのベン・ウォンが演じている。
ベン・ウォンはオーディションで主演に抜擢された。撮影までの4カ月間、
ジャッキー・チェンのスタントチームのもと、アクションの特訓を受けた。
映画『ベスト・キッド:レジェンズ』で、PRのために来日したジャッキー・チェンが
2日間で11回もの舞台挨拶に登壇した。
最終回となる東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた舞台挨拶をリポート。
大友監督は
「原作を読んで、(人間の)生きるエネルギーを痛切に感じました。映画を通して彼らが生きた
人生を皆さんに追体験してほしい。それを役者たちも感じながら演じてくれてたんだと思い、心強く
感じました」と伝えた。
オン(永山瑛太)の弟・レイ役を演じた窪田も
「死というものが(劇中の)彼らにとってはいつも隣り
合わせにあるから、死という概念が今とは全然違う
感覚で、今を全力で生きている青年たちの思いを
客観的に見たときに、生きている魂というものを感じ
ました」と熱く話す。
“世の中には不思議が溢れている”
そんな作品にちなみ、不思議体験を
聞かれた麻生は
「寝ているときに同じ場面(風景)を
よく見ます。前世かな~と思って
います」。
映画『ミーツ・ザ・ワールド』の都内で行なわれた完成披露舞台挨拶をリポート。
主演の杉咲花、共演の南琴奈、板垣李光人、渋川清彦、筒井真理子、くるま
(令和ロマン)と松居大吾監督が出席してクロストークが行なわれた。
===ライターのひとりごと===
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本作は、芥川賞作家・金原ひとみの第35回柴田錬三郎賞を受賞した同名小説の映画化。
東京・歌舞伎町を舞台に、擬人化焼肉マンガ「ミート・イズ・マイン」をこよなく愛しているが
自分のことは好きになれない主人公・三ツ橋由嘉里(杉咲)が、新たな世界と出会う姿が
描かれる。
ハヤトの母・メイコ役を演じた風吹は
「エリック監督は優しい微笑をいつも浮かべているんです。この合作映画を作れたのは監督の
おかげです」と感謝を伝え、作品については
「私はこの作品の脚本がすごく好きです。これまで無かったような表現がたくさんありました。
監督の息子さんが脚本を書いています。父であるエリック監督の人柄があってこの作品が
出来たんだなと思います」と笑顔で伝えた。
萌の母親役を演じた田中は
「あみちゃんが編み物をやっていたので、『私もやる』って始めて、教えてもらいました。それと、
あみちゃんが病気の役で減量をしていたので、体調が気になって、毎日『体調は大丈夫』とか、
そんな話をしていました」と當真との撮影時エピソードを話した。
13年後の麗を演じた中条は
「(高校生役の)みんなを見ていると楽しそうで、こんな青春っていいなって…。見ていて、私も
青春を過ごした気分になれました…。みんなの演技が本当に素敵でした」
と、後輩たちの演技を称賛した。
最後に大友監督は「嘘のない作品になっていると思います」と自信たっぷり。
町田は
「苦しみながらも楽しんで作った作品です。愛に飢えているなと思ったら、ぜひ観てください」。
竹内は
「本当の愛が詰まったこの『10DANCE』が世界中に届いて、どんどん羽ばたいていってくれたら
嬉しいです」と熱い想いを込めてメッセージを送った。
オリジナルで書かれた脚本について天野監督は
「今はなかなかオリジナル脚本で映画化が出来ない」と吐露し、
タモツとサチの関係性をきちんと描けたことに感謝だった。
本作のタイトルにちなみ、常に持ち運んでいるものや自分にとって欠かせないものを聞かれると、
柴咲は
「私は推しグッズとぬいぐるみです。猫を飼っているので、その猫と似たぬいぐるみを持ち歩いて
います」と告白。
オダギリは
「虫刺され(薬)を必ず持っています。虫に刺されるのがとにかくイヤ」。
満島は
「私はテレホンカードと梅干し味の何かを欠かさず持っています。テレカを沢山持っていて、
公衆電話が好きなので、家族に電話したりしています」と打ち明けた。
青山は
「へッドフォン」で、心を落ち着かせるアイテムだそう。
味元は
「ハンカチとティッシュ。紙とペン。糖分」と答えていた。
今年の8月、スイスで開催された第78回ロカルノ国際映画祭で最高賞となる金豹賞と
ヤング審査員特別賞のW受賞を手にした。
金豹賞の受賞は日本映画では、小林政広監督『愛の予感』(2007)以来18年ぶりの快挙となる。
三宅監督は
「この映画は登場人物同士が協力をするわけでもなく、
4人それぞれの人たちが主人公映画です」と挨拶。
応為の父・北斎役を演じた永瀬は、
「誰もが知る北斎というよりは、人として親として、応為との関係性をどう築いていったのか、
人として親としてどう生きたかを意識して演じました」と撮影を振り返った。
時代劇への出演を熱望していた高橋は、応為とは気心の知れた友人の絵師・善次郎
(渓斎英泉)役を演じた。
「絵が好きで、出演できることで夢が叶い、すごく嬉しかったです。京都での撮影には戦に出る
ような気持ちで向かいました」と熱く話した。
旗の値段を聞いた麻生が「高い!」とバッサリ。
オダギリ監督は「世界に1枚きりだからね」と希少性を
アピールしたが、「さっき、浩市さんからも『高いな』
って言われた」と苦笑い。
作品について妻夫木は、2006年に出演した映画
『涙そうそう』が今作と同じコザで撮影されたこともあり、
同所を舞台とした本作に運命的なものを感じたという。
「この作品が持つ圧倒的な生命力を感じました。
観終わった後に、“あっ、生きていかなきゃいけないな”
と心の底から思いました」と話す。
8月29日より公開中
取材・撮影 福住佐知子
鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平役を演じた
池松は
「以前、オダギリさんと兄弟役での韓国での撮影があった
ときにこの作品の話が来ました。その時に脚本も見せて
もらいました」とオファーをもらった時のことを話す。
劇中、オダギリが着ぐるみの犬役で出演するという奇抜な
設定だが、オリバーは鋭い洞察とメタ発言で事件解決を
導いてくれる一平の頼れる相棒なのだ。
松井監督は震災前から福島を訪れること
が多く、「人がおおらかで、優しくてすごく
居心地のいい風光明媚な場所。
食べるものも美味しい―。
でも、東日本大震災と原発事故の後、
風景がすっかり変わってしまいました。
友人に誘われて参加した国会前のデモで、
当事者の方たちの話を数多く聞きました。
家族の離散や崩壊という辛い話をたくさん
聞き、怒りを感じて必ず映画にしたいと
思いました」と映画化への道のりを話した。
大友監督は
「俳優たちがこの企画をちゃんと待っていてくれて、
すばらしい演技をしてくれました。こうして今日、
お披露目できることを本当に心強く、そして嬉しく
思います」と話す。
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===ライターのひとりごと===
男女ともにファンが多いジャッキー。人懐っこい笑顔と、
飾らない性格が魅力です。
オフィシャルサイト
ヤマコ役を演じた広瀬は
「血が騒ぐようなシーンがとても多くて、(完成品を
観て)自分が知らなかったシーンもたくさんありました。
撮影の日々が濃厚だったなって思い返すことも、
たくさんありました。楽しく、苦しんで、もがきながら
演じたことがとても嬉しい体験でした」
と撮影を振り返った。
オダギリとは共演作も多い麻生は、一平の上司・漆原冴子役を演じた。
「映画版はスケールアップしています」とにっこり。
「私も新たな挑戦をさせてもらっています。ダンスとか、大変でした」
と笑顔でアピール。
主人公の広瀬アキラを演じた前田は、震災当時、小学4年生だったという。
撮影前に福島を訪問した前田は
「この作品に参加するということは『怒りとか憤りを代弁しなきゃいけない』っていうプレッシャー
もありました。震災後の福島は今も復興が続いており、現地の方々から被害や悲しみ、怒りに
ついてお話を伺いました。僕が演じて代弁することで、まさに“こんな事があった”と伝える事が
できたら…」話す。
フリーランスの記者・溝口健一役を演じた永瀬は
「(映画版は)スケールアップしまくりでしょ。劇場で確認してください!」
とアピール。
危険な宗教家・阿闍梨役を演じた千原ジュニアは 豊田監督とは『ポルノスター』(1998)、
『ナイン・ソウルズ』(2003)でタッグを組んでいる。
「『ちょっとだけのシーンだから、出てくれない?』と監督に言われたので『いいですよ』と現場に
行ったら、メチャクチャセリフのある役だった(苦笑)。法螺貝もスタジオに入って練習させて
もらった。それと、現場では皆さんに優しくしてもらいました」と撮影を振り返った。
本作では歌舞伎町でのリアルロケが見どころの一つとなっている。
夜中1時スタートで刺激的な撮影が行われ、出演者たちのナチュラルな芝居に注目。
フリップトークの場面では、映画のキャッチコピー「生まれ変わるんだ。」にちなみ、
「生まれ変わったら、何になりたいか?」との質問。
北村は「ヤドカリ」と回答。「役者はヤドカリ。きれいな貝を見つけるセンスのいいヤドカリも
いれば、無骨なヤドカリもいる。きれいな部屋を探したい」と話した。
綾野は「言語」と書き、「日本語の魅力を世界に伝えたい。生まれ変わったら他の言語でも
芝居がしてみたい」。
陸上経験者の林は、「世界一速く走ってみたい。どんな世界が見えるのか見てみたい」。
もともと振付師だったという永田監督は「ダンサー」と答えていた。
公開を記念しストロベリームーンの形をしたくす玉割りが行われた。
當真と齋藤が「映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』!」と掛け声で紐を引き、みんなで
ストロベリームーンポーズで決めると、会場からは「公開おめでとう〜!」と祝福の声と大きな
拍手が贈られた。
堺はドヌーブとの共演シーンについてのエピソードを披露。
「千葉で海を見るシーンで、カトリーヌさんが歌を口ずさむシーンがあるんです。カトリーヌさんが
『どうしたらもっと盛り上がるだろうか?』とおっしゃるので、僕が『こういうのはどうでしょう?』と
2つアイデアを出したのですが、すべて却下されました(苦笑)。結局台本通りになりましたが、
ぜひそのシーンにご注目ください」と残念そうに話し、キャストと客席を笑いに包んだ。
最後に、當真が
「この作品はピュアな初恋、友情、家族の愛など色んな形の愛が詰め込まれた作品です。
それにこの作品づくりに携わった皆さんの愛もこもっている作品なので、温かさに
溢れていて心が癒されるような作品になっていると思います」
と心からのメッセージを送った。
由嘉里がマンガの『ミート・イズ・マイン』を推している
ことにちなみ、最近の“推し”について聞かれると、
杉咲は
「私はガールズグループの“HANA”がすごく好き
なんです。ファンクラブにも入っています」と、
“推し”の存在を告白。
「努力を惜しまずにどんどん内側から発光していく
姿も素晴らしくて、メンバーのひとりが『一番大事
なのは頑張ることじゃなくて、自分を大事にする
ことだと思います』って言っているのを聞いて、
素晴らしいなと感動しています」
と話した。
孤高の修行者・山中狼介役を演じた窪塚は作品について
「豊田版『火の鳥』が完成しました」と紹介した。
オファーがあったときを振り返って、
「豊田監督は、ず―っと“SFがやりたい”と言っていました。
そんな作品からオファーが来て、“本当にやるんだ? 「狼蘇山
シリーズ」が完結するんだ”と思って驚きました」とコメント。
謎の暗殺者・新野風役を演じた松田は
「脚本を読むと実際にやってみないとわからないシーンが多くて、
どうなるかな? と撮影を楽しみにしていました」と話す。
以前出演した『I'M FLASH!』(2012年)と『破壊の日』と同じ
役名のキャラクターを演じることについては「役がそのまま
繋がっていて、嬉しかったです」と話した。
劇中でタクヤを兄のように慕っているマモル役を演じた林は、
「一年ほど前に撮影しました。映画祭ではお客さんの感情の動きを生で体感できました。貴重な
体験でした」と興奮気味に話す。また、林は
「匠海くんがそばにいてくれて、剛さんが見守ってくれて、永田監督やスタッフの皆さんが居場所を
くれました」と感謝の言葉を伝える。
劇中、林は複雑な家庭環境で育ち、軽い気持ちで闇ビジネスに足を踏み入れてしまう男を熱演。
9月26日より公開中
取材・撮影 福住佐知子
取材・撮影 福住佐知子
9月12日より公開中
取材・撮影 福住佐知子
9月12日より公開中
===ライターのひとりごと===
長澤さんの着物姿に会場からは大きな拍手が起きました。
とてもお似合いです。
===ライターのひとりごと===
オフィシャルサイト
オダギリ監督は一枚しかない旗を身にまとって登壇。
なんでも着こなしてしまうオダギリさん。
その旗がなぜかカッコよくて欲しいなと思いました。
===ライターのひとりごと===
東京で道路が波を打っていたのを思い出しました。
あの日の記憶を忘れてはいけない。多くの人に観てほしい映画です。
ファンからの質問があり、「影響を受けた人たち」について
聞かれるとジャッキーは「この世界に入ってから64年が
経ちました」としみじみ。
「チャールズ・チャップリン、黒澤明、アルフレッド・
ヒッチコック、ロバート・デ・ニーロ、シルヴェスター・
スタローン、ダスティン・ホフマンなど、数々の映画人に
影響を受けてきました」とこれまでの俳優人生を振り返る。
撮影中の印象的だったことについて聞かれると、妻夫木は沖縄に住む親友の家に広瀬さんや
窪田さんと訪れ、美味しい鍋を食べたというエピソードを楽しそうに披露した。
他のキャスト達も「温かくてフレンドリーで、とても楽しかった」と話した。
また、昭和55年の『バトルクリーク・ブロー』公開時に手形
イベントを行ったジャッキー。
東京・日比谷のザ・スター・ギャラリーには平成時代の手形
が飾られていることから、新たに“カンフー手形”の型を取る
企画も実施された。
ゲストのジャッキーちゃんがサプライズで登壇。
ジャッキーは、ジャッキーちゃんが手に持つ粘土板に向けて、
カンフーの型を決めながら拳を押し付け、令和版の手形を
残した。
オフィシャルサイト
映画『次元を超える』のDolby Atmos完成披露試写会舞台挨拶が都内で行われ、
W主演の窪塚洋介と松田龍平、共演者の千原ジュニア(お笑いコンビ・千原兄弟)、
芋生悠、渋川清彦、メガホンを取った豊田利晃監督が出席してクロストークを繰り広げた。
10月17日より公開
取材・撮影 福住佐知子
豊田監督は“狼よみがえり信仰”を軸に『狼煙(のろし)が呼ぶ』(2019)、『破壊の日』(2020)、
『全員切腹』(2021)と毎年、混沌の時代に挑む作品「狼蘇山シリーズ」を生み出し、2022年に
映画『生きている。』を発表。
本作は、短編『狼煙が呼ぶ』に始まる「狼蘇山シリーズ」の集大成となる。
舞台を宇宙まで広げ、時空を超越するような壮大な人間の物語を作り上げた。
南は「蕎麦」と漢字で書いた。1日一回は食べて
いるという。
板垣は「アスパラガス」が大好きだと明かす。
渋川は「おとぼけビーバー」という女子のロック
バンドにはまっているんだそう。
筒井は「ほいけんた」が推し。
くるまは「区」と書き、「区民税だなって―。自分の
税金が使われていると思うと道とかに愛着が湧いて
きます」と話していた。
最後に市原は
「伝えたいことはシーズン1から変わっていせん。笑われながらも好きなものは好きと言って、
負けを認められる潔さ、そんな姿を見ていただいて、活力にしていただいて、大いに笑って
いただきたい。この作品を観ることで、皆さん自身が内に秘めた魅力と出会ってくれたら
嬉しいです」とメッセージを送った。
修学旅行がテーマとなっていることから自身の修学旅行についての質問があり、田澤は
「来月、九州に修学旅行に行きます。食事が楽しです」と笑顔で答えた。
武田は、
「東京に修学旅行したときお笑い芸人さんのライブに行って、トータルテンボス
さんが出演していてプレゼントのサインが当たりました」と想い出を話した。
市原は
「とにかく寝たくなかった。みんなで朝まで起きていようよと盛り上がった」
と修学旅行を振り返った。
10月17日より公開
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
窪塚さんと松田さんのW主演に加え、千原ジュニアさんや渋川さんなど
個性派俳優がそろって登場。存分に楽しんでください。
最後に大森監督は「運が上がるお守りのような映画です」。
長澤は
「日常の中での絵師たちの心意気、楽しんで観てください」
とメッセージを送った。
オダギリ監督は、特別出演している深津絵里が演じている
カリスマ・ハンドラーの羽衣弥生に触れて、
「深津さんは冒頭からスゴイです!」と強烈キャラであること
を明かす。
「期待度はマックス。1回じゃ分かりにくい作品かもしれません。
何回か観ていただければ…。あと、全部を劇場用として作って
いるのでぜひ映画館で観てください」
とメッセージを送った。
イベント中、ジャッキー・チェンは
「Tokyo Saturday Night ~嘆きのブルース~」の
一節を歌い美声も披露。懐かしい歌に観客は拍手喝采。
会場は大盛り上がり。
また、当日は抽選で選ばれたファンにジャッキーから
サイン入りポートレートに加え、ツーショットの写真を
撮るというビックプレゼントもあった。
映画の構想から13年、制作費集めなどに奔走し、悪戦苦闘しながら脚本を書き上げた
という松井監督は
「この日を迎えられて良かった。希薄になっている原発の問題に意識を持ってもらえたら……」
と心からの願いを伝えた。
松井監督の社会への痛烈な怒りと切なる祈りを込めた渾身の一作が誕生した。
オフィシャルサイト
松居監督は
「あのときの筒井さんの表情が忘れられないです。自分も
泣きそうになりました」と伝えた。
本作は第2回大藪春彦新人賞を受賞作した西尾潤の逃亡サスペンスの映画化。
本作で北村はSNSで身寄りのない男たちを利用して“戸籍売買”で稼ぐ主人公・
タクヤを演じる。
貧しさから闇ビジネスの世界に足を踏み入れてしまい、抜け出せなくなった3人の
若者たちの運命と友情が描かれる。
Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズや「幽☆遊☆白書」などを手掛けた
プロデューサー集団「THE SEVEN」が、初の劇場作品として映画化している。
合コンで由嘉里と出会う男・奥山譲役を演じたくるま
(令和ロマン)は、映画初出演。
1日だけの撮影だったそうだが、テキトーなおしゃべりが
面白く、作品にしっかりと爪あとを残している。
松居監督は
「夜に撮影して明け方に終わるシーンが多かった」と
歌舞伎町での撮影を振り返る。
杉咲、南、板垣、仲良くなった3人が歌舞伎町の街を一緒に
歩くシーンがとても印象的だ。
板垣は
「街の息遣いがリアルで楽しかった」と話した。
最初に、本作で釜山国際映画祭に参加した北村、林、
綾野、永田監督の4人がレッドカーペットを歩いた時の
模様が映し出された。
北村は
「初めての国際映画祭への参加で、感慨深かったです」
と笑顔で挨拶。
「過激で残虐なシーンもありますが、軽やかで美しい映画
です。最後まで見届けてくれたら嬉しいです」
と作品をアピール。
3人の俳優についてエリック監督は
「3人と一緒に仕事が出来て素晴らしかった。私が求めているのは、俳優がどれだけ役柄に
入り込んでくれるかということなんです。3人はそれぞれの役柄にふさわしい形でセリフを
練り直し、命を吹き込んでくれました。3人がたくさんの質問をしてくれることで、(作品に)
深みが増していきました」と話す。
また、「ユウゾウ役の堺さんとドヌーヴの間にはいい化学反応が生まれていて、堺さんは
現場でいつも冗談を言ってたりする雰囲気がありました。
竹野内さんは(ハヤトの)繊細さを表現してくれました。繊細さがこの役柄には非常に重要で、
そのおかげで感情移入ができるんです。
風吹さんは母性あふれるメイコを美しく演じてくれました」と3人の演技への姿勢を称賛した。
街に寄り添うバーの店主・オシン役を演じた渋川は
「実際に歌舞伎町(ゴールデン街)で撮影することが
出来ました。狭い場所で大勢のスタッフ、7月の撮影で
メチャクチャ暑かった」と頑張ったという苦労を吐露。
由嘉里の母親役を演じた筒井は、完成品を観て魂が
洗われたような気持ちになり、
「監督に『素晴らしかったです』と言ってると涙が出て
きました」と告白。
第30回釜山国際映画祭コンペティション部門に選出され、主要キャストの3名が揃って
「最優秀俳優賞」を受賞した映画『愚か者の身分』の都内で行なわれた完成披露試写会
イベントをリポート。
舞台挨拶に北村匠海、林裕太、綾野剛とメガホンを取った永田琴監督が出席した。
日向の親友・カワケンの13年後を演じた伊藤は、試写を観て「ボロボロに泣きました」と告白。
「純粋な、心が洗われるようなステキな映画。参加させてもらえて光栄でした」としみじみ。
主人公の由嘉里役を演じた杉咲は
「この作品には共感できることや共通していることなど、
人がつながることが重要視されている空気感があって、
わかり合えなくても人は近くにいられるのではないかと
いうことが描かれています。そんな部分に惹かれました」
と、今作への出演を決めた理由を話した。
10月24日より公開
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
3人とも素晴らしい演技をしています。深夜の歌舞伎町ロケシーンも
楽しんでください。ラストシーンが特にいいです。
オフィシャルサイト
キャバ嬢・ライ役を演じている南はオーディションで選ばれた。
南は
「一瞬でこの世界に魅力を感じました。撮影中も夢のような
時間でした。杉咲さんがオーディションのときから来てくれて
いて、楽しく伸び伸びやらせていただきました」
と笑顔で話す。
杉咲は
「『なんて魅力的な人なんだろう』って、打ち抜かれてしまい
ました」と強烈だったという南の印象を話した。
既婚者だが不特定多数から愛されたいホスト・アサヒ役に
挑戦した板垣は
「ホストという職業は初体験で何も知らなかったので、直接
店に行って取材しました。どんなルーティンで生活をして
いるのか、どんな準備をしているのか、イロイロと学ばせて
もらいました(笑)」と役作りについて話す。
===ライターのひとりごと===
韓国俳優のシム・ウギョンさんは日本ではすっかりおなじみ。
今作ても確かな演技で存在感を放っています。
PTA幹部・白根澤仁役の六平は
「市原さんをはじめ、みんな芝居がうまいんですよ」と俳優たちに称賛の言葉を送る。
坂爪勲校長役の小堺は
「寒い時期(昨年11月)に撮ったんですが、座長が熱すぎる男なので僕は『寒い』と思ったことは
無かったです(笑)。感情が溢れ出る甘利田先生を見ていて人生の先生に会ったような気持ちに
なりました」と市原を絶賛。
萌と日向を支える存在で、萌の親友・麗役を演じた池端は
「2人とも本当に優しくて、一緒に現場にいると心強くて。同年代なので本当のクラスメイトの
ように一緒に楽しく撮影できたと思います」と話す。
エリック監督の印象について聞かれた竹野内は
「とにかく撮影がスピーディーなんです。そして
エネルギッシュで、純粋な心を持つ少年のような
素敵な監督です」と話す。
そして「この映画は、監督の人柄がそのまま
映し出されていると思います」と伝えた。
全国を回り作品をPRした妻夫木は
「僕にとってこの作品は、映画を超えている存在です。『目の当たりにしてもらいたい、体験して
もらいたい、感じてもらいたい』って思っています」と力強く伝えた。
史実として語り継がれているコザ暴動のシーンでは多くのエキストラが参加した。大友監督は、
群衆一人ひとりにまで演出を加えて当時の息遣いまでも再現した。
大友監督は
「どこに行くか分からない感情のうねりとか、どう現場を混乱させるかということは演出するものが
コントロールするのではなく、そこに役者を放り込む。僕は黙ってそれを撮りたかったということ」
と話した。「持てるものすべてをかけて臨みました。渾身の作品です!」とアピール。
妻夫木は
「人生のバトンの話だと思います。過去の人たちの思いを背負って、僕たちは今を精いっぱい
生きていかないといけない。1人でも多くの方に観てもらいたいです!」と熱くメッセージを送った。
さらに、ジャッキーは
「私は映画に携わるときは、注意深く、社会に対する責任を意識して
います。アクションがあっても残虐なシーンはなく、コメディでも下ネタ
はありません(笑)。僕の作品には常に愛があり、平和があり、団結が
あります。あとは環境保護を大切にしています」
と自身の映画作りのこだわりについて話した。
オフィシャルサイト
最後に窪塚は
「普段見慣れないほどの余白を持っている
映画です。何を観せられているんだろう…と
自分の解釈で楽しんでください」とメッセージ。
窪塚に松田も同調し、「楽しんでください」。
豊田監督は
「観客を宇宙の果てまでブッ飛ばそうという
思いで作りました!」と観客の期待をあおった。
最後にジャッキーは
「私が映画作りにエネルギーを注いでこれたのは、
皆さんからそのエネルギーを与えられてきたから―。
この場を借りて、全世界のジャッキーファンに感謝
したいです。これからも応援してください。僕がんばり
ます。ありがとうございました」
と日本語を交えたメッセージを送った。
観客からは惜しみない拍手が贈られた。
最後に北村は
「生きることに、いろんな角度から向き合いました。目を覆いたくなるシーンもありますが、
苦しくても、必ず明日はあることをこの映画で感じてもらえれば…」とメッセージを送った。