シネマプレイスがお届けする【生撮りスター情報】　ページナンバー30

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掲載リスト

陽だまりの彼女

マン・オブ・スティール

夏の終り

許されざる者

江の島プリズム

終戦のエンペラー

サイレントヒル

ワールド・ウォーＺ

花子とアン

アフター・アース

さよなら渓谷

サンゴレンジャー

Ｇ．Ｉ．ジョー

ガラスの仮面ですが

オブリビオン

過去ページ２７
掲載リスト

麦子さんと

４７ＲＯＮＩＮ

あさひるばん

オリンピックの身代金

ファイアｂｙルブタン

四十九日のレシピ

オリンピックの身代金

ネイルサロンパリス

人類資金

おしん

ブッダ・マウンテン

パーシージャクソン

そして父になる

怪盗グルーのミニオン危機一発

共喰い

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掲載リスト

スパイダーマン２

マッサン

モンスターズ

Ｌ・ＤＫ

オール・イズ・ロスト

最後の晩餐

魔女の宅急便

９ｄａｙｓＱｕｅｅｎ

ＢＵＤＤＨＡ２

キラーズ

百瀬、こっちを向いて。

ニシノユキヒコの恋と冒険

なぞの転校生

黒執事

ウォーキング with ダイナソー

「先輩から『売れていない時に何をするかで俳優の人生は変わる』と言われたことが
忘れられない。これから色んな波があると思うけど、何があってもニュートラルで
いることです」（長谷川）
「いつも真っ白のままで監督の作品の色に染まり、撮影が終わったら真っ白に戻る。
ひとつずつ勉強して、いつも真っ白な萌音ちゃんでいてね」（藤）などとなど、
先輩たちからの心のこもったメッセージに、上白石は大感激。

オーディション当時１４歳、現在１６歳の上白石は、
８００名を超える候補者の中から選ばれた。
本作で映画デビューを果たした上白石に
先輩俳優たちから次々とはなむけの言葉と
芸能界を生き抜くための
アドバイスの言葉が送られた。

本作は、舞妓になることを夢見て京都の花街に飛び込んだひとりの少女の
成長物語。
歌ありダンスありのミュージカル仕立てで、笑いや涙を交えて舞妓修業の
様子が描かれる。

周防正行監督の最新作『舞妓はレディ』が初日を迎え、周防監督と上白石萌音、長谷川博己、富司純子、
草刈民代、田畑智子、渡辺えり、竹中直人、岸部一徳、高嶋政宏ら豪華キャスト陣が新人舞妓の「お見世出し」
さながらに、上白石萌音の名前を記した祝い絵「お日柄」が飾られた舞台に集結した。

主演に抜てきされた上白石は
「自分の大好きな映画が初日を迎えるのは
こんなに幸せなんだなと…
感無量です」と声を震わせながら挨拶し、
感激の涙を流した。

「とにかく一生懸命やりなさい。そこから何かが生まれる」（岸部）、
「大変なことやつらいことがあったら、今日のことを思い出しなさい」（渡辺）、
「大丈夫、大丈夫。人は好き勝手言うけど、でも大丈夫」（竹中）、
「今のまんまの萌音ちゃんでいてね」（田畑）、

涙で言葉を詰まらせる上白石に「こんな萌音ちゃんは初めて見た」と
驚く周防監督は、「撮影中から『ちゃんと自分で考えなさい』と言ってきた。
自分の言葉で話せる人になってほしい。ちゃんと自分で考えて、いつも
自分に正直に。一歩一歩真剣に仕事と向き合って行ってください」と
温かいメッセージを送った。

心温まるエールの言葉に、上白石は
「素敵な方々と今、一緒に並ばせていただいているだけでも幸せ。
壁にぶつかたときに一緒にいてくださった皆さん。いただいた言葉を
絶対忘れないように、また、お会いしたときに『成長したね』と言って
いただけるように頑張ります！」と感謝の言葉を述べた。

この日、主演映画の初日を迎えた上白石さんは感激で大粒の涙を流し、それを見た共演の長谷川さんも
「萌音ちゃんの涙を見て、こっちまでジーンと…」と声を詰まらせていた。
監督や共演者にも恵まれた上白石さんの今後の女優人生を応援したいなと思いました。

若松監督も
「映画を撮る前に一度お参りしました。今日は皆さんが喜んでくださっているという
感想を報告しました」と語った。

中井と敵である水戸藩士の佐橋十兵衛を演じた阿部寛とは時代劇では初めての
共演。
阿部について中井は「真面目さ、ストイックさ、かたくなさを知り、同世代として、
スクリーンのなかに一緒にいられるのは本当にありがたい。楽しいセッションが
できた」と述懐した。
若松監督も「ひたむきに生きる男たちの話。中井、阿部でしか出来なかった。
すばらしい」と二人を絶賛していた。

豪徳寺では、中井は神妙な面持ちで井伊直弼の墓前に映画の完成を報告し
「金吾は門前に入ることが許されず、主君の墓参りもできずにいた。
今日、こうして（墓参りが）実現して、本当に映画が完結した」とコメント。

中井貴一、阿部寛、若松節朗監督が出席した映画『柘榴坂の仇討』完成報告会見と
中井が世田谷の豪徳寺にある井伊直弼の墓前で若松監督と共に行ったヒット祈願イベントをリポート。

本作は、人気作家・浅田次郎の短編集「五郎治殿御始末」所収の一編を映画化。
桜田門外の変で主君・井伊直弼を水戸脱藩浪士に殺された下級武士の志村金吾が、そのうちの1人で
車夫として暮らしていた佐橋十兵衛を捜し出し、自身の負い目にけじめをつけようとする姿を描く。

中井と阿部は、これまで殺人事件の被害者と刑事（『麒麟の翼～劇場版・新参者～』）、
検事と弁護士（『ステキな金縛り』）と、相対する役で共演しており、今回が３回目の
共演となる。
中井が演じる志村金吾は、桜田門外の変で主君・井伊直弼の暗殺を許してしまった
彦根藩士という役どころ。

完成報告会見で、中井は阿部について
「撮影所で会っても会話をしないように、言葉はセリフ上だけという阿部さんの
気遣いと、マジメさをひしひし感じた。初めてお互いに目を見てがっつり芝居を
することができました」と手応えを語った。

一方、阿部も、
「貴一さんの役に対する真摯な姿勢を感じ、あまり貴一さんの前に姿を見せない方が
いいと思った。初日からメイクが隣同士だったのは意外だったけれど、日常会話は
控えるようにして最後まで通しました」と語った。

印象に残ったシーンを聞かれ、中井は阿部が３メートルもの長い槍を扱うシーンを
挙げ、「普通の人ならグラグラして持つのもやっと。走ったり、立ち回りなんて到底
できないが、阿部さんが持つと普通の槍にしか見えない」と述懐し、会場に笑いが
起こった。

阿部はさらに、「人力車を引くのに苦労した」とも語った。
あまりの重さに３０メートルもの柘榴坂では、スタッフが後ろから押すという案も
あったそうだが、阿部は役者魂で引ききったという。
そんな必死の阿部に、中井は「押してもらった方がいいのになあと思いながら、
ものすごく気張っている声を聞きながら、手を離されたら僕はどうなるんだろ…。
このまま俺は後ろ向きに落ちていくのかな」と不安でいっぱいだったと語り、
また会場を笑わせた。

実際にあだ討ちしたいと思ったことはないかと聞かれた中井は
「しょっちゅうですね。わりと根に持つほうなので。あだ討ちが
許されるものならしたいなと思います」とコメント。
阿部は「僕は性格がいいのでありません」と返し、場を沸かせた。
終始、和気あいあいの会見だった。

最期に作品について中井は
「どストレートな日本映画。きっちりと映像に武士道を出せれば
良いなと思ってやりました」とアピール。
阿部も「義の精神は、効率的には余計なものかもしれないけど、
すごく大事なもの。だからこれからも今回のような映画を
やっていかないとと思っています」と熱く語った。

累計発売本数１３０万本の大ヒットホラーゲームを実写映画化した
『劇場版零～ゼロ～』　の「ＫＡＤＯＫＡＷＡホラーヒロイン引継式」が
都内で行われ、ティーンに絶大な人気を誇る雑誌「セブンティーン」
専属モデルの中条あやみと森川葵が出席した。

本作は、人気ホラーゲーム「零」シリーズを、小説家・大塚英志氏が書き下ろしたノベライズを映画化した
ミステリーホラー。
ミッション系女子高校の学生寮で生活する主人公・アヤ（中条）とクラスメイトのミチ（森川）が、学園で起こった
神隠しの謎に迫る中で遭遇する恐怖が描かれる。

ホラー映画が苦手だという二人だが、この日特別参加した映画『リング』で
おなじみのホラーヒロインの貞子と対面すると、「本物ですか？　かわいい～」
と余裕の笑顔を見せた。

主人公のアヤを演じるにあたり、中条は、『Ａｎａｔｈｅｒアナザー』や
『リング』シリーズの貞子を参考にしたと告白。
サプライズ登場した貞子から「私よりも怖かった」とお墨付きをもらうと、
「先輩にそう言ってもらえるなんて嬉しいです。これからも貞子さんに
負けないように頑張ります！」と感激しきりだった。

中条は今回が初の映画出演となり、劇中、クラス中が憧れる
クールビューティーな主人公を熱演している。
一方、森川はアヤのクラスメイト・ミチ役を務めていて、
劇中における中条と森川のキスシーンも大きな話題になっており、
撮影について二人は、「（お互いの）唇がやわらかかったです」
と笑顔を見せ合い、息もピッタリの様子。

この日は、貞子が中条に“ホラーヒロイン”の称号をゆずるという引継式で、
式の後、貞子は中条をハグしておでこにキス。
しかし、キスをすると呪われて死んでしまうという本作の設定のためか（？）
その直後に卒倒し、担架で運ばれるという一幕もあった。

最後にふたりは、
「貞子に負けないくらいの映画になっています。
怖いなかにも美しいものがある今までにない
映画」（中条）、
「フィルムで撮っていて、ほかの映画とは違った
とてもキレイな映画です」（森川）とアピールした。

超美少女として注目の中条あやみさんを間近で観察。
美しい顔だけでなく、すらりと伸びた手足にもびっくり。完璧。
正真正銘の超美少女でした。

日本語吹き替え版で主人公の先輩カメ・ベラを演じている
ＬｉＬｉＣｏは「最近、若い役がまったくこない」とぼやき、
「ベラはお節介なおばさんカメで、一切役作りすることなく
やらさせていただきました」と話し、笑いを誘った。

ベルギー発ＣＧアニメーション映画「サミーとシェリー七つの海の
大冒険」の公開アフレコに羽多野渉（サミー役）、鈴木あきえ
（シェリー役）、ＬｉＬｉＣｏ（ベラ役）が登場した。

本作は、シェリーの冒険を通じて、家族の大切さ、友情、勇気、そして自然への敬意を描いた
アドベンチャーストーリー。すでに世界４０カ国で公開され、各国で大ヒットを記録している。

この日は、羽多野が演じるサミーと、鈴木演じるシェリーが
サメに襲われ、ＬｉＬｉＣｏ演じるベラが助けるシーンのアフレコが
公開され、息の合ったかけあいでエキサイティングなセリフの
応酬を披露した。

シェリーを演じる鈴木は、初の声優挑戦で「使ったことのない
筋肉をフルに使った。すべてが新鮮でした」と手応え十分。
同じ情報番組で共演しているＬｉＬｉＣｏから「私の声もハスキー
だけど、あきえちゃんは普段から酒焼けで声がガラガラ。
でも今日はきれいな声ね。1週間くらい、酒を抜いたでしょ」
とツッコミが入るほど。

プロの声優である羽多野も
「ほとんどミスすることなく、初挑戦という感じがしない。
とてもやりやすかったですし、一緒にお仕事ができて
嬉しかったです」と鈴木のアフレコを絶賛した。

本作についてＬｉＬｉＣｏは、
「色彩が美しい。水や風景、特に海の中は実写のように
リアルで綺麗。子どもたちには、キャラクターの
かわいらしさを楽しんでほしいし、大人と一緒に見れば、
環境問題について考えるきっかけにもなるはず」と
見所をしっかりアピールした。

この日のムードメーカーはやっぱりＬｉＬｉＣｏさん。
アフレコでかんでしまっても「本番ではバッチリですよ！」と笑顔でアピール。
持ち前の明るさで周りを笑わせていた。

日韓合作映画『ザ・テノール真実の物語』の
完成披露試写会が都内にて行われ、伊勢谷友介、
ユ・ジテ、北乃きい、キム・サンマン監督が登壇した。

本作は、甲状腺がんの治療の過程で声を失いながらも
復活を果たし、現在も歌手活動を続けるベー・チェチョル
の実話を映画化。
社会において希薄になっているかもしれない愛情、友情、
そして絆をテーマにした感動作。

チェチョルの声に心酔し、復活に尽力する日本人のプロデューサー沢田を
演じた伊勢谷は
「この映画は絶対にやるべきだと思い、オファーを受けたその場で出演を
即決した」と振り返る。
また、「撮影後にこんなに泣いたのは初めて」と語るほど情熱を注いだ伊勢谷は、
心酔しすぎたようで「監督に『泣きすぎ』と怒られたんですよ」と苦笑い。
伊勢谷にとって本作は『パッセンジャー』（０６）、『ブラインドネス』（０８）に続く
海外作品にして初のアジア作品で、劇中では流ちょうな英語での演技も披露
している。

一方、『オールド・ボーイ』で鮮烈な印象を残し、今作で声をなくした
オペラ歌手を演じたユ・ジテは
「私はオペラ歌手であるという部分に力を注ぎました。
チェチョルさんからもオペラ歌手に近づくためのアドバイスを
いただきました」とコメント。

伊勢谷とユ・ジテは共に３８歳、
俳優として活躍するかたわら監督を務めることもあり、私生活でも社会活動に
熱心という多くの共通点を持つ。
伊勢谷は「一番共有しているのは志の部分」と口火を切り、「彼は自分の命を
どう使うかをちゃんと考えている人。国境を越えてそういう人に出会えたのは
幸せ」と語った。

北乃は劇中でギターを手に歌うシーンがあるが、「自分にとって山場で、
悩んで挑んだ」とコメント。
ギターの演奏はアフレコすることなく、実際に生の音が本編で使用されて
いるそうで、「そのシーンの後で（ジテと伊勢谷の）２人がサプライズで
ケーキを用意してくださって、ビックリしたし、やっぱり紳士だなと思いました」
と撮影中のエピソードを笑顔で披露した。

最後に、ジテは
「本当に素敵な思い出を作ることのできた作品。
僕たちの映画に対する情熱を見て下さい」と
アピール。

伊勢谷は
「愛情ばっかりの映画です。この映画を観て心が動いたら自分ができることを
人のためにしてください。そうすると自分が一番エネルギーをもらえます」と
熱烈アピールした。

伊勢谷さんは今作に心酔しており、この日はかなりハイテンションで作品をＰＲ。
最後には自身が出演しており現在大ヒット中の『るろうに剣心』よりも観て欲しいとアピール。
伊勢谷さんの熱い思いに応えて、是非劇場に足を運んで欲しい。

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掲載リスト

ケープタウン

ＬＵＣＹ／ルーシー

小野寺の弟・小野寺の姉

喰女　－クイメ－

トランスフォーマー

るろうに剣心

ダンガンロンパ

仮面ライダー鎧武

オール・ユー・ニード・イズ・キル

匿名探偵

マレフィセント

ふしぎな岬の物語

Ｘ－ＭＥＮ

パンドラ

ホットロード

千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが、５６番目の兄弟という、ふなごろーのお披露目を行った。
この日のイベントは、ふなっしー公認の２７４人の兄弟や梨妖精たちの情報が記載されたバンダイの新商品：
名刺風プレート「ふなっしーのめいっしー」の発売を記念して開催された。

初の“兄弟共演”を果たしたふなっしーは
「一人でこっちの世界に来たから身内が来てうれしいなっしー！
（ふなごろーと）一番仲がいいなっしー！
本当にかわいいなっしー！」と上機嫌。

２７４体いる兄弟のうち“５６番目”（ふなっしーは四男）の弟・
ふなごろーはふなっしーより少し小さくて頭に角があり、お尻には
尻尾もついており、梨に妖精が取りつく前に青虫に食われて
しまったため梨と芋虫のハーフとなっているという。

気持ちが高ぶると「梨汁ブシャー」と叫ぶことで知られる
ふなっしーだが、ふなごろーは語尾に「なっぴー！」をつけ、
「絹糸ブシャー」の言葉と共に、おしりから絹糸らしきものを
噴射するのが特徴。
この日も突如「絹糸ブシャー」を披露して、ステージ前方に
陣取っていた報道陣を驚かせる一幕もあった。

ふなごろーの人気が出たら？と質問されると、
「ふなっしー、ちょっと疲れてきたから、『ふなごろー』の
マネージメントをしてゆっくりしてもいいな」と引退宣言とも
とれる胸中を吐露する場面も。
まだまだ超人気のふなっしー、あまり無理はしないで
頑張ってほしいものだ。

ふなっしーの本音は
「正直言うと、お金の問題でなくて、みんなを喜ばせたいな、という気持ちが
あるなっしー。だからみんなが飽きたら、さっと消える。（引退する）。
基本的には何の未練もない。
今は、いろいろなメーカーさんと話し合わないといけないから、無理なっしなー」
と胸中を明かしていた。

初のお披露目に「緊張してるなっぴー！」と弱音を吐くふなごろーに
「フォトセッションのときは動いちゃダメなっし－！」と芸能界における処世術を
伝授するふなっしー。
和気あいあいとした雰囲気のなか、二人仲良くフォトセッションに臨んだ。

初のお披露目で緊張する弟のふなごろーに、細やかな気配りをみせる
ふなっしーのやさしさが印象的だった。
とにかく超多忙のふなっしー。少しは休養を取ってゆっくり休んで欲しいな。

映画『キョンシー』公開記念イベントが都内にて行われ、同作の応援大使に就任した
乃木坂４６の堀未央奈がジュノ・マック監督と清水崇プロデューサーと共に出席した。

本作は、１９８０年代に一大ブームを巻き起こした映画『霊幻道士』にオマージュをささげた作品。
香港の歌手で俳優のジュノ・マックがメガホンを取り、『呪怨』の清水崇監督がロデューサーを務めた
サスペンスホラー。
不気味な団地にやってきた俳優が、キョンシーを相手に壮絶なバトルを繰り広げる。
チン・シウホウら『霊幻道士』」シリーズのオリジナルキャストも集結している。

乃木坂４６の他のメンバー無しで、初めて一人での舞台挨拶に臨んだ堀が
「すごく緊張しています。頑張ります！」と初々しく挨拶すると会場から
拍手が起こった。

さらに、本作の見どころについて堀は、クライマックスでのキョンシー独特の
跳び方をあげ、
「ジャンプシーンの流れるような動作か素晴らしかった」と大興奮で語った。

ホラー大好きアイドルとして知られる堀は
「幼稚園のころから（ホラー映画を）観はじめて、中学生のころに
すごく好きになりました」とコメント。
そして、作品を観た感想を「今までのキョンシーより進化していて、
面白かった」と語ったものの、オリジナルの『霊幻道士』は観ていない
と告白。
清水プロデューサーから「観たほうがいいよ」と勧められ
「はい、ぜったい観ます！」と応えていた。

ジュノ監督は
「あの動きを出すために水中で２日間かけて撮影した。
大変な作業だった」と苦労を明かした。

一方、清水プロデューサーは
「ジュノ監督の思い描いた世界観と、ビジュアルが美しい」と
監督の手腕を絶賛。
「初監督なのに、スゴイ！素晴らしい」と作品の仕上がりに
太鼓判を押していた。

１０月２５日より新宿シネマカリテで開始する特集上映
「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション２０１４」内で上映

いつもメンバーと一緒に行動している堀さんが始めて１人で舞台挨拶に登壇。
慣れていないためにすごく緊張していて、コメントも少なめだったけれど
初々しい態度がとても可愛かった。

本作は、１５世紀半ば、“ドラキュラ”のモデルとされるトランシルバニア地方を治めていた君主
ヴラド・ドラキュラ（ルーク・エヴァンス）が、対立するオスマン帝国から国と家族を守るために
闇の力と契約を結び、恐るべき悪と化していく姿を描く。
最新のＶＦＸを駆使したスタイリッシュな映像が素晴らしい。

モデルでタレントのローラが都内で行われたイベントに
ドラキュラをイメージしたセクシーな衣装で登場した。
全身黒の衣装と真っ赤なルージュがローラの美しさを
際立たせ、会場からどよめきが起った。
同映画のイメージガールを務めるローラは
「めったにしない赤いリップをしてきたの。かっこいい
でしょ？　赤いリップと黒いドレスを合わせてみたかっ
たんだ」と衣装にご満悦の様子だった。

ローラは、ＣＭの撮影で本物のこうもりを抱えたことも
明かし、「すっごくかわいかったよ。ハムスターみたい
だった」と無邪気に話した。

また、日本の芸能人でドラキュラ役に似合いそうな人物を問われたローラは
「藤岡弘.さん！」と即答。
「優しいし、ガタイも良くて、いつも何かを守ろうとしているの。すごくかっこいい！」
と熱く藤岡への愛を語っていた。

ロックユニット・ＶＡＭＰＳのＨＹＤＥ（Ｌ‘Ａｒｃ～ｅｎ～Ｃｉｅｌ）とＫ．Ａ．Ｚ（ＯＢＬＩＶＩＯＮＤＵＳＴ）が
都内で行われたイベントで同作の日本版イメージソング「ＶＡＭＰＩＲＥ‘ＳＬＯＶＥ」をサプライズ披露し、
満員の会場を魅了した。
その後、ロンドンで撮影されたというＰＶも紹介された。

そもそもＶＡＭＰＳはＨＹＤＥがヴァンパイア
（Ｖａｍｐｉｒｅ）が好きだったことから名付け
られたバンド名。
「ロックとホラーは切っても切れない仲。
ロックに目覚めた頃からドラキュラも
好きだった」とＨＹＤＥ。
まさに運命的な出会いから完成した曲といえる。

ＨＹＤＥは
「曲が出来たときにストーリーが浮かんで、
自分で絵コンテ書いて、出来上がって
いきましたね」と述懐。
役作りのため、眉毛を剃って「怖い！怖い！」と
言われたことも告白。
ＨＹＤＥの思い入れたっぷりの作品となり、
独特の世界観が表現されている。
Ｋ．Ａ．Ｚも
「素敵なＰＶになって…。泣きました」と
感無量な様子。

作品を観たという２人。ＨＹＤＥは「すごく素敵な映画だった」と、自分たちがコラボした作品に満足な様子。
Ｋ．Ａ．Ｚも「スケール感もすごくて、コウモリが敵を倒すシーンは圧巻」と作品の世界観に魅了されたようだった。

ヴィジュアル的にもiドラキュラの世界観にぴったりの２組。
ＨＹＤＥさんの生歌に酔いしれ、ローラさんの美しさに魅了されたイベントでした。

シルベスター・スタローンの脚本・主演『エクスペンダブルズ３　ワールドミッション』のＰＲのために
パトリック・ヒューズ監督と出演のケラン・ラッツが来日。
都内で行われたイベントにアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー・飯田圭織、保田圭、
石川梨華、小川麻琴と南海キャンディーズの山崎静代が応援に駆けつけた。

本作は、豪華アクションスターが集結する人気シリーズの第３弾。
バーニー・ロス（スタローン）率いる消耗品軍団「エクスペンダブルズ」が、かつての仲間で
悪の武器商人となったコンラッド・ストーンバンクス（メル・ギブソン）と死闘を繰り広げる。
エクスペンダブルズにコンラッド捕獲のミッションを下すＣＩＡの作戦担当者・ドラマー役で
『インディ・ジョーンズ』シリーズのハリソン・フォードも出演。
豪華出演スターたちが今年のカンヌ映画祭にも戦車で登場し話題を集めた。

元海軍特殊部隊ジョン・スマイリー役を演じたラッツは、
「こんな美しい国、温かい人々は初めて。もう家に帰りたくないよ！」と
日本ファンの歓迎に笑顔で挨拶。

ヒューズ監督は、
「子どもの頃から見ていたヒーローたちと一緒に作品をつくれるなんて、
一生に一度あるかないかの経験。シリーズが４、５、６と続いていくことを
祈るよ！」とコメント。
また、アーミー風の衣装に身を包んだモー娘。ＯＧたちをながめ、
「オーストラリアにお持ち帰りしたいね」とご機嫌。

飯田や小川が「かっこ良すぎて鼻血が出そう」とラッツを絶賛すると、ラッツは
ハグのサービスで女性陣をメロメロにさせた。
劇中のスタローンの格好で登場した山崎は、「スタローン師匠からＶＴＲを預かってきた」
と紹介し、「私も鍛えて１０年後くらいに出してほしい！」とシリーズ参戦に意欲満々だった。

ケラン・ラッツさんはモデル出身だけあって、スタイルバツグンのイケメン。
元モーニング娘。たちは大興奮。静ちゃんは「一回くらいデートしてやるよ」と
強気の対応。それでもハグされるとメロメロになっていました。

映画『天才スピヴェット』の舞台挨拶が都内にて行われ、ジャン＝ピエール・ジュネ監督と
主演子役のカイル・キャトレットが登壇した。

『アメリ』のジャン監督が自身初の３Ｄに挑戦した本作。
ラルフ・ラーセン氏の冒険小説「T・S・スピヴェット君　傑作集」を原作に、バラバラになってしまった
家族の絆を取り戻そうと奮闘する天才少年の成長を描く。

「こんにちは」と日本語で挨拶したカイルは、続いて英語、フランス語、
スペイン語、北京語、中国語、ラテン語と６ケ国語で自己紹介して
天才振りを発揮。会場から大喝采を浴びた。
カイルは撮影を振り返り、「すっごく楽しかったです」とコメント。
充実した時間を過ごした様子。

カイルが「（ジュネ監督は）優しく面白くて、
最高の監督」と笑顔をのぞかせると、
ジュネ監督がすかさず
「サンセバスチャン映画祭で僕のことを
『世界一の監督』って言ってくれたじゃ
ないか（笑）」と突っ込み、周りに笑いを
誘った。
ジュネ監督は、カイルについて
「本当にタフで、疲れても文句を一切
言わない、真の俳優です」と絶賛した。

またこの日は、人気子役の鈴木福くんが、
カイルくん扮するスピヴェットをイメージしたタキシード姿でゲスト登場。
そのかわいらしさに会場から歓声が起こった。
福くんは作品について「すごく面白かったです。発見と驚きが詰まった
おもちゃ箱のような映画です」と紹介した。
そしてカイルの演技についても「初めてと聞いたけれど、たくさん出ているような
素晴らしい演技。アクションシーンとかも出てきて格好良かった」と称賛した。

この日、カイルくんは１０歳以下の武道選手権世界大会で
３年連続優勝するほどの腕前だという三節棍（さんせつこん）、
剣、ヌンチャクを使った演舞を次々と披露して会場を驚かせた。
福くんも負けじと最近のブームだというけん玉に挑戦したが、
うまくいかず、「緊張しすぎて格好いいところを見せられずに
カイルくんに負けちゃいました」と照れ笑いを浮かべると、
ジュネ監督が「今度、ヌンチャク（カイル）とけん玉で戦う
シチュエーションを書くから出演して」とリップサービスして
慰めていた。

カイルくんは天才と言われるだけあって語学も武術もすごい！
日本の天才子役：鈴木福くんもけん玉で頑張った姿が可愛かったです。

物語は、戦場を進むＦＵＲＹの兵士たちが直面する１日の出来事が
描かれる。
ルールもモラルもない戦場で、兵士たちはさまざまな心の変化を
見せる。
中でも、戦闘経験のない１８歳の新兵ノーマンの心の変遷は
観る者の共感を誘う。

ハリウッド俳優、ブラッド・ピットが最新主演作『フューリー』の日本公開を前に来日を果たし、
共演の若手俳優ローガン・ラーマンと共に都内のホテルで記者会見を行った。

第２次大戦末期のドイツを舞台に、砲身に“（フューリー＝激しい怒り）”というペイントが
施された一輌の戦車に乗りこむ５人の連合軍兵士たちの激闘を描く戦争アクション超大作。

ブラッドが演じるのは、“ウォーダディー”の異名をとる歴戦の猛者、
ドン・コリアー軍曹。
ＦＵＲＹを巧みな指揮で率い、ドイツ軍を次々と撃破、部下たちからの
信頼も厚い。
だが、激戦を勝ち抜くために非情な命令を下す冷酷さもある。

製作総指揮も手掛けるブラッドは、本作の魅力について、
「この映画では、リーダーシップが描かれている。リーダーは、
自分の決定に確信を持ち、難しい判断をしなければならないが、
本当は迷いもある。どこで迷いを発散できるのか、リーダーの
精神的な部分が興味深かった」と語った。

ローガンは
「ノーマンは理想を掲げて戦地へ行ったが、兵士になるということは
殺人者になるということ。１日で兵士へと成長していくノーマンの
心の変化を、シーンの要所要所で見せるのは難しかった。
それに実際の撮影現場でも、新米なので、新米扱いされるのが
大変だった」と撮影の苦労を語った。
撮影前には、メインキャスト５人でブートキャンプが行われたという。
「５人がチームになるためのプロセスで団結力が生まれたが、
肉体的にも精神的にも苦痛を強いられた」と苦笑いしたローガン。

ブラッドも「はっきり言って最悪」としながらも、
「１週間のキャンプが終わった後に、仕事のありがたみが分かった。
皆さんもぜひ１年に１度はブートキャンプをしてほしい。自分の
仕事ができるようになるし、人間としてより成長できる」と
爽やかな笑顔で語った。

閉塞的な戦車内部や、ドイツ軍が隠れ潜む市街地
など、５人の兵士は常に緊迫した状況下におかれる。
現存するドイツ軍の戦車を使うなど、ダイナミックな
戦車バトルが注目されるが、元軍人という異色の
経歴を持つデヴィッド・エアー監督が、リアリティと
臨場感あふれる映像で浮き彫りにするのは、戦場の
狂気。戦争の悲惨さや、虚しさを一心に伝えた作品だ。

映画『ホビット決戦のゆくえ』のファンイベントが都内にて行われ、人気声優の森川智之と
映画コメンテーターのＬｉＬｉＣｏがビルボとガンダルフのコスプレで登壇した。
この日は、新作を楽しむため、第１章と２章のダイジェスト版と新作の予告編も上映された。

本作は、Ｊ・Ｒ・Ｒ・トールキンによる不朽の名作「ホビットの冒険」を３部作を米アカデミー賞１１部門の
最多受賞に輝くピーター・ジャクソン監督が映画化したアクション・アドベンチャー。
シリーズ総製作費約８００億にも及ぶ巨額を投じて描く『ロード・オブ・ザ・リング』へと繋がる完結編だ。
ビルボ（マーティン・フリーマン）やガンダルフ（イアン・マッケラン）、ドワーフら旅の仲間たちの最後の戦いと
別れが描かれる。

シリーズを通じて主人公ビルボの日本語吹き替え版を担当してきた
声優の森川が「冒険だ！　冒険に出るぞ！」という名ゼリフを叫びながら
コスプレ姿で登場すると、客席からは「かわいい～」と声援が上がった。
森川は「今日のために作っていただいた衣装です」とにっこり。

シリーズの大ファンだというＬｉＬｉＣｏも、２時間半かけたというメイクで
ガンダルフ姿を披露。
「仕上がりを見て、父親の顔になっていたのでびっくり！」と挨拶して
笑いを誘った。
会場からはメイクの完成度の高さに驚きの声が上がった。

森川は既に完結編のアフレコ収録を終えており、結末を含めストーリーの全てを
知っている。
ＬｉＬｉＣｏから「うらやましい！最後のセリフだけでも教えて！」と迫られたものの、
内容を明かせない森川は、「ビルボとトーリンの友情が描かれる…のかなぁ」
「タウリエルとキーリの恋は…どうなるのかなぁ」と多くを語れない。

それでも、「冥王サウロンはやはり強いですよ」とコメント。
さらに「（『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズとあわせた）１３年間の
いろんなピースが埋まりつながります。最後は結構きますよ。泣きます！」と
作品をアピールし、ファンの期待をあおった。

そんな森川から内容を聞き出そう必死のＬｉＬｉＣｏは、
「ゴラムは出てくるの？」といったピンポイントの質問を繰り返して森川を
困らせた。
そして、「実は、ゴラムの声優オーディションを受けて落ちた経験がある」と
エピソードを明かした。

また、お気に入りのキャラクターだと言うドラゴンについても
「セクシーじゃない！？」とべた褒め。
森川に「どこが？」と突っ込まれると、「首の辺りがいい。動きがしなやかだし。
誰も（お嫁に）もらってくれないのでドラゴンでいいです。わたしのドラゴンは
どこ！？」と大暴走して会場を沸かせた。

ＬｉＬｉＣｏさんは、ハロウィンでマレフィセントのコスプレを披露し、そのディテールの高さで
周りを驚かせたが、今回もびっくりの完成度。終始楽しいトークで会場を楽しませていた。

さらに「１０代後半から２０代の中頃まで、死んでしまったり、殺さなければ
ならない役が多く、演じていて楽しくないと感じることもあった」と述懐した。
死者を悼む役が回ってきたことについて「この作品のために、ずっと準備を
してきたのかもしれない。まだ答えは見つかっていないかもしれないけれど、
一緒に感じていただければ…」と語った。

映画『悼む人』の完成報告会見が都内にて行われ、高良健吾、石田ゆり子、貫地谷しほり、
椎名桔平、大竹しのぶ、天童荒太（原作者）、堤幸彦監督が登壇した。

本作は、天童が７年の歳月を費やして書き上げ、第１４０回直木賞を受賞した７０万部を超えるベストセラー
作品が原作。
不慮の事故などで亡くなった人々を悼むため全国を旅し続ける主人公・坂築静人（高良）が、出会った人々の
生と死にさまざまに影響を与え、自らの生にも向き合っていく姿を描く。

俳優デビュー１０周年という節目となる来年に公開される本作について、
高良は「この役が今の自分に必要だと思ったし、今までやってきたことが
全部つながっていると思えた作品です」と手応えを口にした。

高良の母親役を演じる大竹は堤監督と映画で一緒に仕事をするのは
今回が初めてと明かし、原作のファンでもあり、オファーを二つ返事で
受けたといい、高良の悼む姿が「すごく美しい」と絶賛した。

ヒロイン役を務めた石田ゆり子も
「原作を読んでいて、映像化されるなら絶対に関わりたいと思って立候補
しました。でも、最初は本当にできるのかと思う日々でしたが、全身全霊で
ただただ、集中して演じるしかないと思いました」と本作への思いを吐露。
夫を殺した過去を持つ倖世という複雑な役どころを好演。

貫地谷も
「関わった人たちの熱量をすごく感じる作品に
出られて本当に幸せ」とコメント。
会見の後半では思いが溢れ、感涙する姿も
見られた。

新聞記者を演じる椎名は、
「堤さんとは１３年くらい前に初めてご一緒して、夜中に二人で部屋飲みを
していた時に『いつか世に問う真摯な作品を一緒にやろう』と語り合った」と
明かし、「それがこの作品なんだろうなと実感がある」と感無量な様子。

原作者の天童は、堤監督と何度もミーティングを重ねたそうで、完成版には
太鼓判を押す。
「最も信頼する堤監督と、撮影スタッフ、高良さんら豊かな才能と情熱をもった
キャストによって、万国共通の映画という形になりました。とても幸せに感じてます。
もう７、８回見ていますが、そのつど涙を抑えることができませんでした」と語った。

２０１２年の舞台に続き、本作を手掛けた堤監督は、
「人の死の不条理を描いたこの原作だけは、どうしても自分で作品にしたかった。
これまでの経験やキャリアを横に置いて、真摯に向き合った」とコメント。
撮影については「撮りたいな、と思ったものは全てクリアした」と述べる一方、
編集は何パターンも作って悩んだと苦労を明かした。

演技派俳優たちが勢ぞろいした会見。
本作で、縁もゆかりも無い人の死を悼むという難しい役どころに取り組んだ高良さんの、
役に対して真摯に取り組む姿が印象に残った。

ベイマックスは、映画さながらに菅野、
小泉の健康状態をスキャンして
アドバイスを送る。
続けて、日本の状態もスキャンし、
「少しだけ元気が足りないようです。
楽しいクリスマスを過ごすと、
もっと元気になるでしょう」とアドバイス。
会場からは大きな拍手が起こった。

ディズニー・アニメ最新作映画『ベイマックス』のジャパンプレミアイベンがト都内にて行われ、
日本語吹き替え版のキャストを務めた菅野美穂と小泉孝太郎が出席した。
クリスマスが近いということもあって、舞台はクリスマス仕様に飾り付けられており、
この日招待されたファンを喜ばせた。

本作は、天才少年ヒロと彼の兄タダシが作った人々の体と心を守るためのケアロボット
“ベイマックス”の絆を描いたアドベンチャー。

本作で２人は声優に初挑戦。
タダシとヒロの叔母で、親代わりをしている女性・キャス役を務めた菅野は今回の
アフレコを振り返り、
「声だけで演じるということは、本当に難しかったです。スタッフから『声に芯を
持たせてください』と言われ、まだ勉強しなければいけないことはたくさんあるなと
思いました。仕事として妥協がなく、すごく刺激受けました」と語った。

一方、主人公の兄タダシの声を担当した小泉は
「実生活でも弟がいますので、自分の幼少のころや青春時代を思い出しながら
吹き込みました」と述べ、「初めての声優としての出演がディズニーということで、
途中で心が折れかけそうなときもありましたが、納得のいくタダシができたと
思います」と苦労を明かした。

この日は、スペシャルゲストとして
サンタの帽子をかぶったベイマックスも
登場。
会場のちびっ子たちから「かわいい～」と
大きな声援が上がった。

菅野はベイマックスとハグしながら「本当にかわいいなあ」とご機嫌。
ベイマックスの「ふわぽにょ」ボデイを突ついてみたり、顔を埋めたりしてメロメロの様子だった。

クリスマスの予定を聞かれた二人。
小泉は、「（クリスマスといえど）しっかり管理されていますから。
まあ仕事ですよね」と苦笑。
「欲をいえば、恋人がいたら（『ベイマックス』を）一緒に観に行って、
『（この声）俺だよ！』って言いたいです」
とコメントして会場の笑いを誘った。
菅野は「今年は甥や姪に、ベイマックスのキャラクターグッズを
プレゼントしたいと思います」とにっこり。

最後に小泉は、
「作品を観て、ディズニー映画の中に入れたって実感できた」
と充実感をにじませ、菅野とともに
「最後は泣いちゃいました」と鑑賞した感想を伝えていた。

ベイマックスの可愛さに菅野さんをはじめ、会場はメロメロ。
おもわず触れてしまいたくなるような真っ白なボディと「早くは歩けません」と
よちよちと歩く姿の可愛さと言ったら…。私もずっと笑顔のままでした。

また、
「玉木くん、こんないたずら好きなヤツは
いない。私のポーチにいっぱい草詰めたやろ。
３人が団結して、私を海に落としましたからね。
普通、女の子にする?」と男性陣から受けたと
いうイタズラエピソードを関西弁でぶちまけて
会場を笑いに包んだ。

また、
「正直、この映画は公開されるか分からな
かった。大変な思いをした監督のためにも
嬉しい。でも、映画は楽しく、劇場を出た後に
元気になってくれたら」と公開を迎える喜びを
語った。

映画『神様はバリにいる』のジャパンプレミアが都内にて行われ、堤真一、尾野真千子、玉木宏、
ナオト・インティライミ、李闘士男監督が舞台挨拶に登壇して、昨夏にインドネシア・バリ島で行われた
約１ケ月半のバリ島ロケでの撮影エピソードを語った。

本作は、ハウツー本「出稼げば大富豪」を基に、「今」を変えたいと願う大人たちが、
バリ島で暮らす大富豪のアニキ（堤）と出会うことによって人生を変えていくさまを描く人情コメディ。

ゴージャス感漂うゴールドカーペットに登場した堤は、一文無しから成り上がった
ダジャレ好きで破天荒な大富豪役。
しかし、ヴィジュアルはパンチパーマに眉なしという強烈なもの。
「メイクさんと衣装さんに勝手にああされて、『何すんねん』と思いました。普段の
生活が恥ずかしかった」と苦笑い。

事業に失敗した女社長役を務めた尾野は
「（共演者の）４人が家族のように仲が良くて、
寝る以外はずっと一緒だった。
濃いー１ケ月半だった。楽しかった」と
チームワークの良さを強調。

尾野にイタズラ好きを暴露された玉木は、本作で眼科医役を務める。
撮影中に一度日本に戻ったという玉木は再度バリ島に戻ったときに
ソーメンでラーメンを作って共演者たちにふるまい、「おいしかった！」と
大喜びされたそうだ。

今作で、俳優に初挑戦したミュージシャンのナオトは、
「僕みたいな、右も左も分からない小僧をここにいる皆さんが優しく
包んでくれて、背中を押してくれた」と共演者に感謝していた。

撮影の合間は、ナオトさんが持って来たという「UNO」三昧だったという。
紅一点の尾野さんは男優陣から受けたイタズラエピソードを興奮しながら
関西弁で暴露していたが、１ケ月半のバリ島での生活は楽しかったと笑顔。
きさくで飾らない性格が好印象の舞台挨拶だった。

ふなっしー、堤真一、尾野真千子、小泉孝太郎、菅野美穂、ブラッド・ピット、ケラン・ラッツ、ローラ、中条あやみ、森川葵

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