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取り扱い開始
http://oblivion-movie.jp/
5月31日よりTOHOシネマズ日劇他にて
全国ロードショー
映画『オブリビオン』の来日記者会見が都内のホテルで行われ、トム・クルーズとオルガ・キュリレンコ、
ジョセフ・コシンスキー監督が出席した。
1月に主演映画「アウトロー」のPRのため来日して以来、約4カ月ぶりに19度目の来日を果たしたトムは
「もうあと19回来日しても構わないくらい日本が大好き」と語り、変わらぬ親日ぶりを見せた。
本作は、エイリアンの攻撃を受けて壊滅した2077年の地球を舞台に
『猿の惑星:創世記』の製作陣が手がけるSF超大作。
監督は『トロンレガシー』で注目を浴びたコシンスキー。
『007/慰めの報酬』でボンド・ガールを務めたオルガや、名優モーガン・
フリーマンらが脇を固めている。
すでに約50の国と地域で封切られており、そのほとんどでランキング初登場
1位を獲得、全世界での興行収入は1億5020万ドルにのぼっている。
また、迫力の飛行シーンについては、監督とオルガとよく相談したと話すトム。
「『トップガン』(86)のコックピットのシーンは、今見てもよくできているから、
今回も色々と話し合ったよ。リアルに撮らないとパイロットの友人たちが
許さないしね」とコメントした。
コシンスキー監督は、
「『アラビアのロレンス』(62)を意識して本作を撮ったよ。ブルースクリーンの
映画にはしたくなくて、実写で撮っているような映画にしたかった」と語った。
トムは本作についてついて
「これまで見たことがないくらい“美しい”SFなんだ。人間性も非常に
よくとらえている。観るたびに新しいものを得ることができるんだ」
と本作を熱くアピール。
初タッグを組んだコジンスキー監督についても
「彼はまだ長編2本目だが、デザイン力、発想力、音楽センスといった
世界観を作りあげる手腕がずば抜けている。ストーリーテリングも力強く、
映画を通して愛の永遠性を問いかけている」と絶賛した。
トムふんするジャックの失われた記憶の手掛かりとなるヒロインを
演じたオルガは
「今回トムやコシンスキー監督と仕事ができたことはわたしの誇り。
アクションシーンなどの怖い場面でも経験豊富なトムがいるだけで
自信と勇気が持てた」とコメントした。
[5月11日アップ]
トムは東日本大震災の後もハリウッドから真っ先に来日して、日本を勇気づけてくれた。
日本の良さをとても理解してくれているので、日本を舞台にした映画もぜひ撮って欲しい。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト
http://garasunokamendesuga.ponycanyon.co.jp/
THE ALFEEの高見沢俊彦が、都内スタジオで行われた
映画『ガラスの仮面ですが THE MOVIE/
女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?』の
アフレコ記者会見に出席し、初挑戦となる声優について語った。
本作は、美内すずえの原作で1976年から36年以上にわたる連載、アニメ化や
舞台化、テレビドラマ化もされた、累計発行部数5000万部の大ヒットの少女
漫画の金字塔『ガラスの仮面』をギャグアニメ化した「ガラスの仮面ですが」の
映画化。
「秘密結社鷹の爪」で知られるアニメスタジオ「DLE」が映画化。
主要キャラクターのマヤ、亜弓、月影が国際的なスパイトリオ「紅の天女」の一員
として悪の組織に立ち向かう姿を描く。
本作で、声優初挑戦の高見沢が演じるのは、映画オリジナルのキャラクターである
「完熊ジャパン・コーポレーション」2代目社長で、裏では最新兵器を扱う悪の組織
のボスのティエリ・アル・テンセン。
原作の愛読者という高見沢は、本作への参加について『ガラスの仮面』(への参加)だと思って快諾。
しかし、打ち合わせに行ってみると『ガラスの仮面ですが』と聞かされ、あぜんとしたと話す。
さらに役柄も、紫のバラの人(主人公のマヤを陰から支える足長おじさん的存在、大都芸能株式会社の速水真澄)役
かなと思っていたら、敵の悪役だったと嘆いてみせる。
それでも、実際に完成した本編を観た感想を「とても面白かった」と語り、楽しんで演じたことを明かしていた。
声優初挑戦についても「俺でいいのかなと思いましたね。THE ALFEE結成40周年、自分も音楽界でかなり
キャリアを積んでたけれど、初めてやることってあるんだなと思いましたね」としみじみ。
さらに、「別のキャラクターになれるし、クセになりそう」とご機嫌。
映画の主題歌を書き下ろすことも決定しているが、
「ソロで映画の曲を作るのは初めて。ギターソロをいっぱい入れた。『ガラスの仮面』のイメージを
最大限に発揮して、素直に音にした」と最後まで楽しそうに話す高見沢だった。
6月22日よりユナイテッド・シネマ他にて
全国公開
[5月25日アップ]
ショッキング・ピンクのスーツ姿で現れた高見沢さん。アクセサリーも派手で、華やかに登場。
普段のイメージどおりだが、ご本人は、「僕自身は本当は地味なんだけれど、皆さんの思う
イメージで」とコメントしていた。ロンゲの金髪もお似合い。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

http://www.gi-j.jp/
韓国人俳優のイ・ビョンホンが、
映画『G.I..ジョー バック2リベンジ』のため来日し、
都内にて行われた記者会見にジョン・M・チュウ監督と
共に出席した。
ビョンホンの来日は10回目となる。
6月8日よりTOHOシネマズ スカラ座 他にて
全国3D&2D公開
今作については
「前作では状況の説明やキャラクター紹介がメインになって
いたけど、今作にはキャラクターのヒストリーや人物同士の
葛藤、感情を爆発させるところなど、 たくさんの要素が
ふんだんに取り入れられている」と説明した。
さらに、「今回は“サイ”いう新しい武器が出てくるので
その練習が必要だった。体を大きく見せるためにたくさんの
トレーニングにをも積み、ウェイトトレーニングに3カ月、
武術に2カ月くらい費やした」と役作りについて語った。
フォトセッションでは、ビョンホンが特注の刀でさまざまな
ポーズをかっこよく決めた。
今回初来日となったチュウ監督は、
「ビョンホンのような俳優との仕事は素晴らしい。
ただアクションを見せるのではなく、アクションで
演技を見せる。もちろん彼の腹筋は素晴らしいけど、
『この動きはどういう意味?』など丁寧に話し合いながら、
クリーンではない(ダーティな)忍者というキャラクターを、
幅をもって演じてくれた」と絶賛した。
「僕にとって、ハリウッド映画に出演すること自体が冒険で、ジャンル自体も、キャラクターが行う武術も、すべて初めて
のものだった。新しい環境ではプレッシャーを感じるものだが、ある瞬間から気持ちを切り替え、なかなかこういう経験
はできないから楽しもうと思うようになった。今後もバラエティに富んだ作品に挑戦していきたい」と抱負を語った。
本作は、米ハズブロ社のアクションフィギュアを映画化した
09年の『G.I.ジョー』に続くシリーズ第2作。
機密部隊「G.I.ジョー」とテロ組織「コブラ」が過激な
戦いを繰り広げるアクション映画。
ビョンホンはG.I.ジョーを窮地に追い詰めるテロ組織の
一員で、冷酷な暗殺者・ストームシャドー役を演じている。
ビョンホンは、「より激しいアクションで戻ってきたので
期待してほしい」と笑顔で挨拶した。
本作でブルース・ウィリスと共演したビョンホンは、
「ブルースの撮影日は、全員が緊張していた。挨拶しようと手を差し出したら、東洋式に頭を下げてくれたことも
印象的。他の人に対しても気遣いがあり、ウィットに富んだジョークを飛ばしたり、優しく接したりしていた。
これこそ、大先輩の余裕だと思えた」と印象を語った。
ウィリスは、組織壊滅の危機にさらされた国際機密部隊“G.I..ジョーの伝説の司令官“初代ジョー”を演じている。
第3弾の製作も決定している本作でビョンホンが共演してみたい日本の俳優は、
「きれいで演技が上手な女優さんと共演したい。是非、ストームシャドーの
ラブストーリーを演じてみたい」とコメントし、会場に笑いを誘った。
[6月1日アップ]
前回のビョンホンさんは出番が少なかったが、今回は大活躍。
ファンにはたまらないシーンも盛りだくさんで期待大。
今回キャスト陣の来日はビョンホンさん1人となったが、女性キャストも来日して欲しかったな。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト
オフィシャルサイト
http://sangoranger.jp/
沖縄・石垣島を舞台にした映画『サンゴレンジャー』の完成披露試写会が都内で行われ、
青柳翔(劇団EXILE)、田中圭、佐々木希、中前勇児監督が登壇。
和気あいあいとした雰囲気のなか、舞台となった沖縄での撮影を振り返った。
本作は石垣島を舞台に、サンゴを守ろうと奮闘する自然保護官・通称“サンゴレンジャー”が
仲間たちを巻き込みながら、立ちはだかる壁を乗り越えていく痛快青春エンターテインメント作品。
当日は、主題歌「So High」を担当した
BREATHEも会場に駆けつけ生歌を披露し、
「あきらめなければ、いつか光が射すという思いを
込めました」と歌に込めた思いを客席に伝えた。
青柳は「本当に格好良いですね!」と称賛。
「夏が来るのがワクワクするような歌。圭くんと
カラオケに行った時に、この歌を歌います!」と
宣言していた。
主演を務めた青柳は同作品の舞台・沖縄県石垣島での撮影について
「海はきれいですし、食べ物も美味しかったですし、島の人も温かいし、本当に明るい現場でした」と
充実の撮影を振り返った。
劇中、サンゴを守るために奔走する熱血漢役を好演している。
今作が映画初監督となった中前監督は
「初めての映画で、こういう場も初めて」と緊張の面持ち。
田中が「監督がみんなの気持ちをほぐして、リーダーシップを
とって盛り上げてくれた」と監督の手腕を称賛した。
教師役に初チャレンジした佐々木は
「最初はたくさん不安があったけれど、子どもたちが『リサせんせ〜い』と言って寄ってきてくれたので、
自然とそういう関係性になれました」と充実の笑顔を見せた。
梅雨時期の撮影で雨の日が多く、監督は「天候に恵まれず、スタッフはイライラしていた」と嘆くも、
田中は「天候が崩れて、雨待ちをすればするほどキャスト陣が仲良くなっていった。雨が降るたび『テンションを上げて
いこう!』という思いで、翔と歌を歌っていた」と明かすと、青柳も「ずっと歌っていたね!」と“雨待ち”で
親交を深めたことを明かしていた。
6月15日より東京・渋谷HUMAXシネマ他にて
全国公開
[6月8日アップ]
さまざまな開発からサンゴを守るという環境保護を訴えた映画で、沖縄の海の美しさが胸にしみる。
雨待ちのおかげで親しさを増したという青柳さんと田中さん、これからも友情を大切にしてください。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト
http://sayonarakeikoku.com/
写真左から大森立嗣監督、鈴木杏、大西信満、真木よう子、大森南朋、鶴田真由、井浦新
映画『さよなら渓谷』の完成披露試写会が都内で行われ、主演の真木よう子と、大森立嗣監督、
それに共演者の大西信満、大森南朋、鈴木杏、井浦新、鶴田真由が登壇した。
本作は、芥川賞作家・吉田修一の同名小説が原作。
幼児殺害事件が起きた緑豊かな渓谷を舞台に、一組の夫婦・尾崎俊介(大西)とかなこ(真木)の
秘密を描き、彼らの15年に及ぶ愛憎の歴史をひもといていく衝撃的なラブストーリー。
事件の被害者と加害者の関係性を濃厚に描いた本作で、
『ベロニカは死ぬことにした』(06)以来、7年ぶりの主演を果たした真木は
「台本に感動して出演を決め、覚悟していましたが、それ以上にやりがいが
ありました。いまだに映画を撮り終えたという感覚はなく、自分自身が“生きた”
ドキュメンタリーのような作品です」と熱い思いを口にした。
一方、夫役で共演した大西については
「とにかく真面目で、お芝居をしていても目にウソがない方。
いつも100パーセントなので、こちらも100パーセント出していかないと
負けてしまう…と言う気持ちでした。心地よくお芝居ができたし、信頼も
していました」とコメント。
大西も
「真木さんとは、初共演ですが、まったく同じことを思っていた。芝居は
相手があって初めて出来るもの。自然に反応することができた」と力を込めた。
また、メガホンを取った大森監督は
「僕は、どうしても社会の外側にはじき出されてしまった人間に惹かれてしまう。外側にいるからこそ、純粋な愛が
生まれるのだと思う」。
豪華な俳優陣については「みんな、映画にちゃんと真摯に向き合ってくれる方々でした」と絶賛。
「とにかく俳優を撮るのが好きなんです。息づかいや立ち姿を含め、とにかく役者を見てください」と語った。
監督の実弟となる大森南朋は
「兄弟なので複雑な気持ちだけれど、すごい映画になったのは事実。正直『やるな』と思った」と兄の手腕を絶賛した。
大森南朋と同僚の記者を演じた鈴木が
「ご兄弟が一緒にいる珍しい光景を見ることができた。信頼で結ばれた兄弟感があった」と話すと、
大森南朋の妻役を演じた鶴田も
「相手が南朋さんだったからすごくやりやすかった。でも、シーン数が短いなかでの表現は難しかった」とコメントした。
井浦は以前から大森組への参加を熱望していたと明かし
「撮影はわずか1日だったけれど、得るものがたくさんあり、自分自身にとって思い入れの強い作品になった」と
喜びをかみしめた。
歌手の椎名林檎が作詞作曲を担当した「幸先坂」を真木が歌っている。
6月22日より全国公開
[6月15日アップ]
真木さんのクールでセクシーな部分は女性のめざすところ。
この日、真木さんが身に着けていたワンショルダーのシンプルなワンピースが
女らしさをよりいっそう際立たせていた。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト
http://www.afterearth.jp/
西暦3071年、
惑星ノヴァ・プライムを舞台に環境破壊により
荒廃した地球を去った人類とエイリアン〈アーサ〉
との戦いを描いた壮大なSFアクションアドベン
チャー。
2人はアーサに立ち向かうレンジャー兵士の親子
を演じている。
『幸せのちから』から7年、
ウィル・スミスとジェイデン・スミス親子が再共演を
果たしたSFアクション超大作『アフター・アース』の
PR会見が都内のホテルで行われ、
ウィルとジェイデンが親子揃って出席、日頃の仲の
良さを垣間見せる軽妙なトーク合戦を繰り広げ、
終始笑いの絶えない会見となった。
親子再共演の理由について、
「『ベスト・キッド』でジェイデンとジャッキー(・チェン)が楽しそうに撮影していたから
嫉妬したんだ」と父親の顔を見せたウィル。
念願かなった親子共演だが、「ほとんど一緒のシーンは無かったよね」とジェイデン。
レンジャー隊の隊長を演じたウィルは、宇宙船内で指揮するシーンが多く、
「父はずっと宇宙船の中にいて、実際にアクションしていたのは僕だよ」とジェイデンが
話すと、ウィルは
「僕の方がギャラはもらってるけどね。親子だから当然さ」と返して笑わせた。
ウィルは「前より感情のコントロールはできてるかな」とジェイデンの俳優としての
成長ぶりを実感したと明かす。
ジェイデンは
「父の作品作りに対する真剣さ、情熱に改めて気付いた」とコメント。
しかし、「お父さんはヒーローですか?」という質問には「Yes!」と答えながらも、
「でも、今回兵器を持って戦ったのは僕。父は見ていただけ」と続け、会場を
笑わせた。
14歳のジェイデン演じる若きレンジャー兵士キタイと、ウィル演じるレンジャー兵士のヒーローサイファとの
父と子の葛藤、環境破壊の恐怖、壮絶な宇宙戦争などが、M・ナイト・シャマラン監督のスケールの大きな
映像で描かれる。
この夏、期待の1本!
6月21日より丸の内ピカデリー他にて
全国ロードショー
取材 :能登春子
[6月22日アップ]

オフィシャルサイト
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ジャンゴ 繋がれざる者
ジャックと天空の巨人
フライト
逃走車
横道世之介
王になった男
つやのよる
2014年3月31日〜 NHKにて
取材・撮影 福住佐知子
原案は村岡の孫・恵理による「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」
で、脚本は「やまとなでしこ」「ハケンの品格」などで知られる
脚本家の中園ミホが手がける。
吉高は欧米文学と出会う10代の女学生から、
戦争中、危険をかえりみず翻訳を続けた『アン・オブ・
グリン・ゲイブルズ』が『赤毛のアン』として結実する
50代までを演じる。
平成26年度前期 連続テレビ小説「花子とアン」は2014年3月31日〜9月27日まで
NHK総合ほかにて放送(全156回予定)
連続テレビ小説第90作目となる2014年度前期のNHK連続テレビ小説「花子とアン」の制作発表会見が
都内・同局にて行われ、女優・吉高由里子がヒロインを務めることが発表された。
本作は、カナダの作家ルーシー・モード・モンゴメリーの人気小説
「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子が1893年(明26)に甲府
市で生まれ、東京の女学校で英語を学び、大震災や太平洋
戦争を経て、戦後に「赤毛のアン」の翻訳を完成させていく姿を
恋や友情を交えて描く。
吉高がNHKの朝ドラのヒロインを務めるのは初めてで、
「ものすごく緊張しています。自分でいいのか。恐れ多い」と不安ものぞかせたが、
「苦しんだりもがいたりして、キャスティングミスしたと言われないように、役に対して
ハングリーに立ち向かいたい」と語り、「吉高、したたかといわれるくらい役に喰らい
ついていけたら」と意気込んだ。
制作側は、吉高の起用について
「花子は、想像力豊かな夢見る乙女から、人々に
夢を与える女性に成長していく。激動の時代を
耐え忍ぶだけでなく、傷ついても立ち上がっていく。
そんなポジティブに生きていくヒロインを演じられる
人であり、心から愛おしく思ってもらえるヒロインで
あってほしいという思いから、満場一致で吉高さんに
決定した」と明かした。
吉高は
「私はネガティブになるタイプで、何かが始まる時は生きていくのがつらくなりますけど、
始まってしまえば生きがいに変わったりもする。今はまだ前者ですが前向きにやって
いきたい」と抱負を語った。
長期の撮影となり、体力の維持も重要となるが「モチベーションを上げて現場に向かいたい」
とやる気満々。
朝ドラファンの祖母がいることも明かし、「親孝行ができたかな」とにっこり。
脚本の中園は吉高のファンで
「ずっとご一緒したかった女優さんです。吉高さんが
演じる花子に日本中の皆さんが恋をしてくれたら
これほどうれしいことはありません」とコメント。
「赤毛のアンの作者のモンゴメリーは、『人生は先が
見えない。曲がり角の先にはいいことがある』と100年
も前に言っている。そんな逆境を恐れないヒロインを
描きたい」と語った。
ドラマは、今年11月にクランクインし、山梨県内での
ロケも行う。
[6月29日アップ]
当日までヒロインの名前は伏せられたままで、誰がやるのかな」と楽しみに待っていると、
吉高さんがあらわれ、「わぁ〜」と会場にどよめきが起こった。
期待の大きさが素直に口に出たという感じ。この日、真っ赤なワンピース姿の吉高さんは
美しく、かわいらしかった。
==ライターのひとりごと==

http://www.worldwarz.jp/
ブラピに対しては
「どんな役も幅広く演じられる素晴らしい
俳優。さすがだなって。」と魅力を語った。
また、映画のような危機的状況が起きたら?
という質問には、「(子供たちを)死にもの
ぐるいで守るでしょうね」と母の顔も見せて
いた。
見どころについて、篠原は
「家族の絆、友人たちとの絆、人と人との絆です。それに、ブラッド・ピットさんの
演じるジェリーの原動力がかきたてられるのかなと思いました」とアピールした。
また、自身のハリウッド映画への出演については、「お声がかかれば喜んで…」
と意欲を見せていた。
篠原は、
「映像を観て、直感的に感じた気持ちをそのまま演じた。映像に迫力があるので
自然とテンションが上がった」とアフレコを振り返った。
さらに、「緊張しましたが、昔からやってみたかったのですごくうれしい」とにっこり。
本作については「ハラハラドキドキが満載で、スリル満点。怖いのはけっこう好き
なので、興奮しました」と感想を述べた。
篠原が声を吹き替えるのは、主人公の妻カリン(ミレイユ・イーノス)。
今回、「強さと優しさを持った母親のイメージを持つ」という理由で、抜てきされた。
本作は、ベストセラーを記録したマックス・ブルックスの小説を映画化したパニックエンターテインメント大作。
全人類を絶滅へと導く“謎のウイルス”感染の原因を解明するため、ブラピ演じる主人公が奔走する。
監督は『007/慰めの報酬』『ネバーランド』のマーク・フォースター。
女優の篠原涼子が、都内のスタジオでブラッド・ピット主演の映画『ワールド・ウォー Z』の声優発表会に登場。
ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦することがわかった。
本作は、6月21日(アメリカ現地時間)に初日を迎え、大ヒットスタートを記録。
本作の主役兼、プロデューサーを務めたブラッド・ピットの歴代作品の中でも
『Mr.&Mrs. スミス』を抜き、ナンバー1の成績をたたき出している。
取材・撮影 福住佐知子
8月10日より、TOHOシネマズ日劇他にて
全国ロードショー
[7月6日アップ]
ロングへアーに白いミニドレス。この日の篠原さんは、女優オーラ満開。とても美しかった。
初のハリウッド映画吹替挑戦にも関わらず、楽しんで演じている姿に、さすがの女優魂を見た。
==ライターのひとりごと==

オフィシャルサイト
作品については
「(主人公)ヘザーと(敵役の)アレッサを一人二役で演じ分けています。
二人が言い争うシーンがあるので観てほしい」と見どころをアピールした。
http://silenthill3d.gacchi.jp/
行方不明になった父親を救うべく、現実世界からスリップして深い霧が覆う謎の街・サイレントヒルに
迷い込んでしまった少女ヘザー(アデレイド・クレメンス)だったが、そこで衝撃の真実を目の当たりにする。
福田は、憧れの先輩からの言葉に恐縮しきり。
「もうすぐ60歳になられるのに、少年の心を持って
いらっしゃるのが素敵。笑顔も大好きです。
私も“女版・関根勤”になれたらと思っています」と
興奮気味に語っていた。
本作は、全世界で840万本を売り上げた日本発の大ヒットホラーアドベンチャーゲームを実写化。
最先端の3D技術を駆使して映画化したホラー作品。
映画『サイレントヒル:リベレーション3D』の都内にて行われたジャパンプレミアに
主演のヘザーと本作の最大の敵であるアレッサの2役の吹替えに挑戦した福田彩乃が出席して
意気込みを語った。
映画をイメージしたという黒のドレスで登場した福田は、今回のオファー
について「『ぜひやらせてください!』という感じで受けたんですが、いきなり
2役ということでどうなるかとドキドキしました」と振り返る。
息遣いによる芝居が多く、「スタジオで酸欠気味になった」と明かした。
この日は、サプライズゲストとして
福田が最も尊敬するという関根勤が登場。
「モノマネとはまた違う感じで素敵でした。
3分観ていれば、福田綾乃の存在が消えます。
それくらい素晴らしかった」と福田の演技を絶賛し、
福田を感激させていた。
映画の内容にちなんで「最近逃れ
られないこと」を聞かれた福田は
「お酒。(飲む頻度が)週3回が
週5回に。明け方まで飲んじゃう。
〆はラーメンで」と私生活を告白。
「最近はドラマ『テイクファイブTAKE
FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』で
ご一緒させていただいた唐沢寿明さん
と行きました。あとは芸人さんとか
誘って行きます」と話していた。
今後について聞かれた福田は、
「女優業に興味あります。もともと表現をすることが大好きなのでずっとこの仕事を
やっていきたい」と女優業に意欲を見せていた。
取材・撮影 福住佐知子
7月12日より、TOHOシネマズ六本木他にて
全国ロードショー
[7月13日アップ]
モノマネで一躍人気になった福田さんが、普段とは打って変わったドレス姿で登場したのが新鮮だった。
篠原涼子さんの新ネタもそっくりで、楽しめた取材だった。
==ライターのひとりごと==

オフィシャルサイト
http://www.emperor-movie.jp/
また、ジョーンズは「終戦後、日本を救い、平和をもたらせようと奮闘する人々の姿に
感動した」と脚本の素晴らしさを力説した。
この日は、劇中でマッカーサー元帥と
昭和天皇(片岡孝太郎)が会見する
重要なシーンとして描かれているアメリカ
大使館でもフォトセッションが行われた。
映画『終戦のエンペラー』来日記者会見が都内にて行われ、トミー・リー・ジョーンズ、マシュー・フォックス、
ピーター・ウェーバー監督と初音映莉子、西田敏行、桃井かおりが出席した。
本作は、岡本嗣郎のノンフィクション「陛下をお救いなさいまし河井道とボナー・フェラーズ」を
原作にした太平洋戦争直後の日本とアメリカの史実をもとに描いた歴史サスペンス。
連合国軍最高司令官のダグラス・マッカーサーを演じたジョーンズは
「私とマッカーサーは似ても似つかないと思って、はじめは映画に関わるのをやめようと
思った。でもサングラスとパイプをくわえたら何とかなるかなと考えた」とジョークで笑わせ
つつ、「終戦直後の日本で、マッカーサーやフェラーズが、日本を救おうと一生懸命
奔走した姿に感動して出演を決めた」と舞台裏を明かした。
フォックスは役づくりについて監督から、信頼関係を築くためにプライベートで
映画に行くように提案されたことを明かし、
「撮影前、初音さんと一緒に映画を見たり、食事をしながら信頼関係を作っていった」
と振り返った。
初音も「その信頼関係はスクリーンに出ていると思います」と自信を込める。
マッカーサーの部下・フェラーズ准将を演じたフォックスは
「一緒に映画を作った友と再会できて大変喜んでおります」と挨拶し、
「今まで知らなかった歴史を学ぶ機会になった」とコメント。
日本人留学生・アヤ(初音)との恋愛模様も見どころだと話し、
「文化を越えて惹かれあう姿や、戦争で引き裂かれる二人の姿に感動した」
と語った。
西田は
「英語のセリフは大変だった。現場で雑談する
余裕もなかった」と振り返るも、
「素晴らしい皆さんと共演できて光栄です。
映画もすばらしいクオリティー。是非1人でも多くの
人に見ていただけたら」と同作をアピールした。

西田は、アヤの叔父で開戦前にフェラーズへ
日本独自の文化を説いた鹿島大将、
桃井は鹿島大将の妻役で出演している。
取材・撮影 福住佐知子
7月27日より、全国ロードショー
[7月13日アップ]
アメリカ大使館でのフォトセッションは興奮した。
機材の申請など手続きが大変だったけれど、貴重な体験が出来ました。
==ライターのひとりごと==

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映画『江ノ島プリズム』の完成披露試写会が都内にて行われ、
舞台挨拶に福士蒼汰、野村周平、未来穂香、吉田康弘監督が登壇し、
公開に向けて意気込みを語った。
本作は神奈川・江ノ島を舞台に、過去へのタイムトラベルに成功した修太
(福士)が、幼なじみの朔(野村)とミチル(本田翼)の運命を変えようと奔走
する姿を、瑞々しいタッチで描く青春ファンタジー。
会場は立ち見も含め約350人以上の観客が詰めかけており、
「あまちゃん」「スターマン」などへの出演でブレイク中の福士らキャストが
登壇すると大興奮。
福士は
「初めてお客さんに観てもらうので、うれしいと同時にドキドキ。そんなに映画が
面白くなかったとしても、Twitterに面白かった、福士蒼汰や野村周平がかっこ
良かった、未来穂香がかわいかった、監督すごいラフだった、みたいなことを書い
て宣伝してくれるとうれしい」と笑顔で客席に向かって呼びかけた。
黄色い声援が後を絶たず、あまりの人気ぶりに思わず吉田康弘監督も
「ライブハウスみたい。勘違いしてしまいそう」と驚いていた。
福士は、
「修太は等身大。おバカで抜けているところもあるけど、一直線で幼なじみのためだったら何でもする熱い男の子」
と役どころを説明。
野村は、「僕は修太に助けられる方。福士君は役にも映画にも一生懸命な方で、熱い人だなって感じ。
あと身長高いなって(笑)」。
福士は、「野村君は真面目なのかなと思ってたけど、実際はとてもラフで現場を盛り上げてくれるムードメイカー」
とコメントし、仲の良さをうかがわせた。
今日子役の未来は、
「私の役は修太としか関わりのない、謎が多い女の子。福士さんはシャイな方だと思ってた
けど、緊張をほぐすように優しく接してくれて男らしい方なんだなって思いました」と福士の
に全幅の信頼を寄せている様子。
吉田監督も、
「旬な役者の皆さんが気持ちよく演じてくれ、アドリブや“素”の魅力も満載。
昔懐かしの王道青春映画、どっぷりと世界観に浸ってほしい」とメッセージした。
福士は幼なじみ役の本田翼、野村周平と花火を打ち上げるシーンが印象的だと言い、
「一発勝負で撮ったので、良い緊張感と素の驚きが見える」と述懐。
実際に運行している江ノ電の車内でも撮影されたそうで、野村は「江の島の美しい
景色も見どころですよ」とアピールした。
最後に福士は、
「友情あり、恋愛あり、涙ありの
盛りだくさんな映画です。
ラストシーンの結末が予想できない。
どう捉えるかは皆さん次第。
友情を越えた愛情の作品です。
撮影は冬だけど温かい作品ができました」
とアピールした。
取材・撮影 福住佐知子
8月10日より、公開
[7月27日アップ]
旬の俳優、福士さんの人気ぶりに驚いた。舞台挨拶で立ち見も出るなんて珍しい。
福士さんは笑顔が爽やかで、好感が持てた。
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写真左から 忽那汐里、柳楽優弥、柄本 明、渡辺謙、佐藤浩市、小池栄子、李相日監督

佐藤は「李さんに追い詰められる日々だった」と過酷な撮影現場を振り返り、柄本は両腕を縛られた状態で
10時間近く吊るされたといい、「翌日は腕が上がらなかったし、森の中では得体の知れない虫に刺されて
目が大きく腫れ上がったけど、撮影は続行された」と恨み節を披露した。
また、「渡辺謙さんが、カットがかかるたびに僕をかついで温かいところへ連れていってくれた」とあたたかなエピソードも
披露した。
クリント・イーストウッド監督・主演で第65回アカデミー作品賞受賞作を、日本映画化した『許されざる者』の
完成報告会見が都内にて行われ、渡辺謙、佐藤浩市、柄本 明、柳楽優弥、忽那汐里、小池栄子、
李相日監督が登壇した。
本作は、オリジナルと同じ1880年という設定で、江戸幕府崩壊後の北海道を舞台にした時代劇。
かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた江戸幕府の剣士が、愛する者を守り己の尊厳を取り戻すために
再び刀をとり、宿場町を“恐怖”で牛耳る警察署長に戦いを挑む姿を描く。
この日、イーストウッド監督の手紙が寄せられており、
「最愛の国・日本で、日本映画としてよみがえったことをとても幸せに感じています。作品を拝見し、
素晴らしい出来で、非常に満足しています」というメッセージが読み上げられた。
渡辺は、「クリントが気持ちよくリメイクすることを許してくれたのは、彼の懐の深さ」と感謝の言葉を述べた。
また、今回の役どころについて「最終的な答えがそれぞれの役にはないし、答えは出すまいと心に決めて撮影に入った。
今でも悩み続けている部分があるし、僕の中では続いている」と振り返った。
『フラガール』(06)、『悪人』(10)の李相日監督は、イーストウッド監督からの手紙を神妙な面持ちで聞いていたが
「映画界の神様みたいな方だから、正直実感がわかない。でも、必死でやったことが、何か映像を通して伝わったんだなと」
と、喜びをかみしめていた。
撮影は昨年9月22日〜11月27日、北海道でのオールロケで行われ、苛酷な環境での演技を強いられた。
渡辺は「僕のなかでも刺激的、冒険的な作品になったと思います」と、力強い手応えを口にした。
北海道での厳冬のロケは、かなり過酷を極めたようで、忽那も小池も、辛かったことに「寒さ」をあげた。
現場で身の危険を感じたことを問われると、柳楽は「李監督の演出。でも、幸せなことでした」と答え
場内を笑いで沸かせた。
本作で渡辺と初共演を果たした佐藤が、「この年、この作品で共演できて光栄だった。渡辺さんは現場で
威風堂々としていて素晴らしかった」と語ると、渡辺も「アプローチの難しい作品だったが、一緒に仕事が
できて心強かった」と語った。
第70回ベネチア国際映画祭に特別招待作品として出品されることが決定している本作、
渡辺は「日本の風土独特の痛みなどがどう伝わっていくのか楽しみ。おそらく受け止めてくれるのではないか」と
自信を見せていた。
取材・撮影 福住佐知子
9月13日より 全国公開
[8月3日アップ]
ハリウッド作品のリメイクに豪華キャスト陣はそれぞれに神妙な顔つきで登場した。
その中で、主演の渡辺さんは、ハリウッドスターとしての風格を漂わせていた。さすが。
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作家・瀬戸内寂聴氏の私小説を映画化した映画『夏の終り』の完成披露試写会が都内で行われ、
舞台挨拶に満島ひかり、綾野剛、小林薫、熊切和嘉監督が登壇した。
この日はそれぞれの好みに合わせて特注された型染めの浴衣姿で舞台挨拶に登壇した。
原作は、瀬戸内氏が出家前の瀬戸内晴美時代に自身の経験をもとに
執筆した小説を原作に、妻子ある小説家・慎吾(小林)と長年暮らして
いる和子(満島)が、過去に駆け落ちした年下の男・涼太(綾野)と再会
したことから、微妙な三角関係に苦悩していく姿を描き出す。
38歳という実年齢より10歳ほど年上の役柄に挑んだ満島は、
「複雑な女心、女性ならではの生きづらさみたいなものが繊細に
映っている作品。男性には理解されにくいところもあるかもしれない。
現場でももがいていました」と作品の完成に感無量の様子。
さらに、
「出演が決まる前に脚本を読み、自分とは関係のない大人の話だと
思っていた。説明しがたい難しい年頃の役だけど、監督に初めて会った
時に『素敵な方だぞ』と思って、一緒に映画を作りたいという気持ちだけで
見切り発車した」と述懐。
また、染色で生計を立てている知子を演じるため、
「1カ月ほど、文化服装学院に通って週に3〜4回型染めの練習を
しました。型染めのシーンは今までのお仕事で一番楽しく、お芝居
よりも面白かったです」と役作りを振り返った。
妻子がありながらも知子と暮らす
売れない作家を演じた小林は、
「男冥利に尽きる。正妻がいながら
愛人をもつって、男のあこがれみたいな
ところもある。楽しんでやりました」とニヤリ。
綾野は濃密だった撮影を振り返り、
「凄い現場だったので、悪い意味でなく、よく覚えていない。
ぐちゃーとした状態で芝居していた。監督はとても素敵な
ややこしい人なので、とにかくぐちゃーっとした印象しか残っていない。
だけど完成した作品は整頓されていて、ちゃんと時間が映っている作品」
と語った。
熊切監督は
「難しい題材だったので、みんなで探りながらやりました。綾野はおそらく、
のたうち回って演じてくれたんじゃないかなと」とコメント。
さらに、「今この時代に、ある種のパンチのあるヒロインの映画を作りたかった。
かつて日本映画がもっていた陰影の美しさを現代によみがえらせようと頑張りました。
自分もそろそろ40歳になるので、抑制がきいた大人の映画を作ってみたかった。
どうぞ最後まで堪能してください」とPRした。

取材・撮影 福住佐知子
8月31日より 有楽町スバル座他にて
公開
[8月17日アップ]
この日、涼しげな浴衣姿で登壇した満島さんは女っぷりが一段とアップ。よくお似合い。
綾野さん、小林さんら男性陣の浴衣姿もなかなかで、目を楽しませてくれました。
==ライターのひとりごと==
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本作は全世界43ケ国で初登場1位を記録し、世界興収は6億4000万ドル突破し、記録を更新中。
『ダークナイト』のクリストファー・ノーランが制作を務め、共演にケビン・コスナー、ラッセル・クロウ、エイミー・
アダムス、ダイアン・レインら豪華キャストが結集。
世界的ヒーロー・スーパーマンを斬新にリブートした本作、1人の少年がヒーローになるまでの姿を壮大な
ドラマとアクションで描く。
新生スーパーマン・ヘンリー・カビルは去り際に振り返り、爽やかな笑顔を残して去っていった。
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映画『マン・オブ・スティール』の来日記者会見が都内で行われ、本作で新生スーパーマンに抜擢された
ヘンリー・カビルと製作のチャールズ・ローベン、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー監督が出席した。
ケビン・コスナー、ラッセル・クロウとの共演については
「特別な体験だった。2人とも素晴らしい俳優で、完全に役になりきっていて、
芝居がしやすかった」と感想を語った。
スーパーマンという大役に抜てきされた新星カビルは、
「人生がドラマチックに変わった。仕事の面で注目を浴び、やりたい作品を選べる
ようになったことはとても大きい。プライベートでも道を歩いていると声をかけられる
ようになったし、気軽にスターバックスコーヒーへ行けなくなったよ(笑)。でも全てを
ポジティブにとらえているよ」と語った。
また、先日本作の続編『バットマンvs. スーパーマン(原題)
/Batman vs.Superman』にバットマンが登場し、
DCコミックが誇る2大ヒーローが映画で初共演を果たすことが
発表され、その内容についての質問が飛ぶと、ヘンリーも
「僕も知りたい」と興味津々。
スナイダー監督は「神話的要素を、よりリアルなキャラクターに
落とし込んでいる段階。まだどんな内容になるか話せないんだ」
と話し、期待をあおった。
スナイダー監督は
「映画製作はとてもパーソナルな
作業だけど、そこに最善の力を尽くし
観客に満足してもらえることほど
嬉しいことはない」とコメント。
プロデューサーのデボラは、本作の大ヒットの理由を
「スーパーマンの人間性や家族の関係性などテーマは普遍的。
75年の歴史をもつスーパーマンだけど、若い世代にも楽しんで
もらえていることもスリリング。今の時代にもヒーローは必要だし、
スーパーマンが象徴している“希望”も求められていると思う」と
コメント。
ローベンも、
「アクション大作でスケール感もあるけれど、人間味があり
感情移入のできる物語が成功の鍵となったのでは」と語り、
タイトル革新の理由を「今回の作品は今までとは違う新しい
ものだということを主張したかった」と説明した。
この日取材記者としてスーパーマンのコスチューム姿で会見に出席していた
お笑い芸人の渡辺直美がカビルに「スーパーマンのように空を飛べたら日本の
どこに行きたい?」と質問。
カビルは、「良い質問だね。ひとつだけなら京都かな。それから富士山の
頂にも行ってみたいな」と富士登山したいことを明かし、「今回はすぐに帰国
するけど、次は休暇を取って必ず富士山に登りたい」とコメントしていた。

取材・撮影 福住佐知子
8月30日より 新宿ピカデリー他にて
3D/2D公開
[8月24日アップ]
今回のスーパーマンは初のイギリス人俳優が演じる。新しいスターの誕生を目の当たりにして
興奮した。スナイダー監督のイケメン振りに注目している女性記者もいました。
==ライターのひとりごと==
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本作は発行部数70万部を超える越谷オサム氏の同名小説を実写化したラブストーリー。
10年ぶりに再会した主人公・浩介(松本)と中学時代の幼なじみ・真緒(上野)の
恋愛模様と、真緒が抱える“不思議な秘密”をファンタジックに描く。
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さらに、
「ファンタジーの要素もある作品で、恋愛している人の背中をそっと
押してくれるのはもちろん、初恋を思い出したり、周りの大切な人や
ものをより大切に思えたりする作品です」
と作品をアピールした。
映画『陽だまりの彼女』の完成披露イベントが都内にて行われ、人気グループ「嵐」の松本潤と
初共演を果たした女優の上野樹里と三木孝浩監督が出席した。
松本と上野が会場に敷かれた鮮やかなオレンジ色の“陽だまり”カーペットを歩き、会場に駆けつけた
1000人のファンから大歓声で迎えられた。
同作で優しいけれど鈍い“鈍感男子”を演じた松本は
「5年ぶりの映画主演です。たくさんの方に見ていただきたい」
と挨拶。
撮影は1月2月の寒い時期に行われたが、
「この作品に参加でき、とても幸せです。現場はいつも暖かい空気に
包まれていました。いいカットが撮れると監督がニヤニヤするんです(笑)。
そのニヤニヤが見たくて一生懸命頑張りました」
と温かい雰囲気で撮影されたことを会場に伝えた。
上野も
「映画出演は3年ぶり。スタッフさんがスープを作ってくれたり、以前にお世話になった監督さんが
遊びに来てくれたり…。映画っていいな、と改めて思いました。毎日が楽しかった」と撮影をしみじみ振り返る。
そして「心地よい風と温かい光を取りこんでくれる作品。観終わった後に、心が軽くなって幸せな気持ちで
満たされる作品です」と語った。
上野についても
「今まで樹里ちゃんの美しさを前面に押し出した映画がなかった。持ち前のビューティな
部分を全面に押し出したつもり。これまた見たことない上野樹里だと思います」と語り、
主演二人の“新境地”演出に自信たっぷり。
三木監督は、松本について
「ツンデレで強気なキャラクターもいいけれど、オフになったときの
ふとした瞬間の自然な笑顔とか、共演者の皆さんを気遣う
優しさだったりとかをいいなと思っていて、そういうところをファンの
人も見たいんじゃないかと思って撮りました。
たっぷり写っています」。
トークのなかで中学時代の思い出を語った松本は
「中学1年でジャニーズに入って、歌ったり、踊ったりすることが楽しかった。
自分が知らない世界に初めて触れた刺激的な時期でした。
でも、劇中に登場するような甘酸っぱい思い出はなかった(笑)」と語っていた。

取材・撮影 福住佐知子
10月12日より 全国公開
[2013年8月31日アップ]
かっこいい松本さんとキュートな上野さん、絵になる2人のツーショットが
ウエブでは使用できなくて残念。女子が男子に読ませたい小説No.1の映画化。
友達同士やカップルにおすすめですよ。
==ライターのひとりごと==
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