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小松彩夏
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映画『僕等がいた』の公開記念トークショーで
女優の吉高由里子と、吉高モノマネで人気を
集めている福田彩乃の共演が実現!
映画『僕等がいた前篇』“恋活”女子限定!
恋愛応援試写会と銘打って行われた試写会
の舞台挨拶に小松彩夏を加えた3人で登壇
し、会場は盛り上がりを見せた。
本作は、累計発行部数1,200万部を超える小畑友紀原作の人気恋愛
コミック。
マンガ誌「ベツコミ」(小学館)で02年から連載し、2月13日に発売された
3月号で完結した人気マンガが原作。
コミックスは15巻まで発売されており、04年度の「第50回小学館漫画賞」
(少女向け部門)を受賞している。
映画の舞台は、北海道(釧路市・札幌市)と東京で、矢野(生田斗真)と
七美(吉高)の10年以上にわたる壮大なラブストーリーを描く。
まずは、矢野(生田斗真)の元カノ・奈々を演じた小松が登場。
続いて吉高の物マネをしながら福田が登場し、会場から歓声を浴びた。
福田は「矢野ぉ、好きだー!」「吉高です」「ハイボールでぇ」などと吉高のモ
ノマネを連発。
次に、舞台袖から「何やってるんですか?」と本物の吉高が現れ、「ヒヤヒヤしたよ」
と割って入ると、福田は「矢野ー!」と叫びながら吉高をハグし、会場は大爆笑。
小松は「見れば見るほど似てる」と感心していた。
自分のモノマネで爆笑を巻き起こす福田の姿に
吉高は「やりづらい舞台挨拶だな…。フェイクと一緒の舞台挨拶は初めて。
こう見えて、話してみると(福田は)ちゃんとした人。だから余計イラっとする…」
と複雑な表情を浮かべていた。
ふたりは所属事務所の先輩・後輩にあたり、共演はテレビ番組の収録に
続き2度目。
この日は事前に観客から集められた恋の相談、悩みに3人が回答。
「恋愛で束縛は良くないか?」という相談について、YOUに成りきった福田が
「お互いに思いやりとか持てば良いじゃん」と答えると、吉高も「私も」とYOUのモノマネを披露。
福田が「似てるじゃん!レパートリーに入れれば?」とほめると、吉高は「芸人じゃないんだから…」
と苦笑いしながらも福田との“共演”を楽しんでいる様子だった。
16歳の女子高生からの「好きな人がいて2回告白して振られているけど、
あきらめたくない」という悩みに吉高は「好きっていう気持ちを心に充満させて
(恋を)満喫できていればいいと思う。心が潤っている証拠だと思うな。
あきらめろとも思わないし、行けとも思わないし、感情の起伏を楽しめる
16歳って学生の環境がうらやましい」と自身の恋愛感を絡めてアドバイス。
最後まで笑いの絶えない舞台挨拶となったが、吉高が
「すごくキュンキュンしたり懐かしく思うこともできるし、現役の高校生の皆さんが憧れる
エッセンスもあると思うので、楽しめると思います」と映画をアピールして締めくくった。
主題歌をロックバンド「Mr.Children」が担当しているのにも注目。
『僕等がいた 前篇』は3月17日より、
『僕等がいた 後篇』は4月21日より全国公開
[3月10日アップ]
確かに福田の吉高モノマネはよく似ているのだが、マネている姿が
まるで酔っ払っているように見えるのは私だけだろうか?
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト
http://ironlady.gaga.ne.jp/
メリルは本作を
「単なるひとりの人間の“成功”を描いた
伝記ではなく、“日常”を描いた作品だと
思いますし、この映画を通じて自分自身
や親の世代について学ぶユニークな機会
をもらったと思います」と振り返った。
役作りについては、「米国人の私は英国では部外者。英国で愛され、
憎まれた女性を演じるのは難しかった。彼女は公の人物だけれど、
見ている人が彼女の人生に自分の人生を重ねることができるように
演じたかった」と語った。
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』の
来日記者会見が行われ、
本作で第84回アカデミー賞主演女優賞を受賞した
主演のメリル・ストリープがフィリダ・ロイド監督と共に
登壇した。
メリルは、史上最多17回目のノミネートにして、
「クレイマー、クレイマー」(1979)、「ソフィーの選択」
(1982)に続く3つ目のオスカー像を手にした。
本作は、イギリス史上初の女性首相で、その強硬な
性格と政治方針から「鉄の女」と称されたマーガレット・
サッチャーの半生を描いたヒューマンドラマ。
物語は、認知症のサッチャーが、過去を振り返る形で
展開していく。
登壇したメリルは、
「この作品を持って日本に来れたことを
誇りに思います」と優しい笑顔で挨拶。
メリルの来日は「マンマ・ミーア」(2008)
のPR以来、3年ぶり5度目となる。
サッチャーの魅力についてメリルは、
「彼女は(政治という)男社会の中で、女を捨てたい誘惑もあったと
思うけれど、手にはハンドバッグ、ひらひらのブラウスを着こなし、女らしさ
を決して失わなかったことが素晴らしいと思う。でも一方で、涙や笑いという
“女らしさ”を見せることは自分に許さなかった。それが“鉄の女”と言われる
ゆえんだったと思う」とコメント。
劇中、メリルは“老女メイク”を披露。「鏡で見た瞬間、父親に似ていると
思ったわ」と笑顔で語り、記者たちを笑わせた。
そして、デビュー以来37年間仕事を共にし続け、今回初めてアカデミー賞・
メイクアップ賞を受賞したJ・ロイ・ヘランドに感謝の言葉を贈った。
ロイド監督はサッチャーが下層中産階級出身であることに触れ、
「自らの出自を忘れることなく、普通の人々の気持ちが分かるということが
彼女の魅力と言えるのではないでしょうか」と分析。
さらに、「物語の核になっているのは、老齢。映画で描くには難しいテーマ
ですが、メリルが演じてくれたことで、より普遍的な作品に仕上がった」と
語った。
最後にメリルとロイド監督は、ヒットを祈願して鏡開きを行った。
メリルは樽に指を入れてお酒の味見をするなど、おちゃめな一面も見せていた。
この日のメリルは、ユーモアとウイットに富んだ受け答えや終始気取らないフレンドリーな態度で
報道陣を魅了した。
3月16日より、TOHOシネマライズ他にて
全国公開
[3月17日アップ]
メリルは、「こんな女性になれらいいな」と思わせてくれる素敵な大人の女性だった。
「お母さんじゃなくて、メリルのようなおばさんが欲しい」といっている記者もいた。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト
http://aiandmakoto.jp/

撮影現場の様子については「歌や踊り、お芝居はその場で
三池さんにつけていただいたので楽しかった」と語り、現場で
どんどん変わるセリフと演出に「台本を読んでいかなくても
いいのかなと思わせるような現場でした」とマイペースな述懐。

太賀誠(妻夫木)と彼を心から愛する究極の
お嬢様・早乙女愛(武井)の純愛を描き出す。

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妻夫木は
「歌うことはメチャメチャ難しかった。歌手の人って
よっぽど歌がうまいんだなと思いました」と素直な
感想を述べた。
武井は「歌は好きですが、部屋に入ってマイクに
向かうと緊張して声が震えて、恥ずかしかったです。
早乙女愛の踊りは、愛らしさが出た」と満足気な
表情を見せていた。

梶原一騎原作による伝説的漫画を映画化した
『愛と誠』の完成報告記者会見が都内ホテルで
行われ、主演の妻夫木聡、武井咲と三池崇史
監督が登壇した。

梶原一騎原作、ながやす巧(作画)のコンビで
「週刊少年マガジン」に連載され一世を風靡し、
これまでにも映画化、ドラマ化されてきた同名
漫画を、鬼才・三池監督がキャストが“歌って
踊る”ミュージカル仕立てのシーンを多く盛り込
んで映像化した。

妻夫木は開口一番、
「31歳にもなって高校生役をやってすいません」と頭を下げ、会場を笑わせた。
脚本を読み、「なかなかふざけた映画だと思いました(笑)。でも、みんなに
楽しんでもらえるかなって(笑)。よくわかんないけど、本当に面白いんですよ。
ただ、キャッチコピーにあるような、純愛エンタテインメントでは全然ありません
からね!」と声高に話し、三池監督を爆笑させていた。

一方、今作が映画初出演となる武井は脚本を
読んだ感想を聞かれ、
「映画ってよく分からないなというのが第一印象。
監督と妻夫木さんと会ってお話ししたときも、遅刻
してしまい、ビビッちゃって、最後までよく分からなく
て…」とコメント。
そして、「私は純愛映画だと思いました。最後はちょっと感動する…。
私はすごく好きな映画です」と満面の笑みでPRした。

初共演の2人、互いの印象を聞かれ、妻夫木は「咲ちゃんは堂々としていて、
監督の要求にも応えるし、頼りになる姉さん的な部分も持っていたりするんです
よ。逆に僕が甘えちゃったかも」と18歳の武井を称賛。
一方の武井は「妻夫木さんの学生姿を間近で見ることができて、とっても特別な
ことだったなと思います」とにっこり。
妻夫木からは「本当かよ!」と突っ込みが飛んでいた。

三池監督は「梶原さんは僕達の世代の男にとって特別な存在。
『愛と誠』はながやすさんの作画もあって、女性にも支持された
作品だ」と語り、脚本の宅間孝行から「ミュージカル映画というアプローチが
面白いんじゃないか」と提案を受け、歌や踊りを作品に入れ込んだという監督は、
「キャストには、映画として存在しているのではなく、それぞれの人生を演じてもらった」。
作品についても「自分たちの時代が生んだ自分たちのドラマ。それを直接見た自分たちの
一番作りたいものはここにある、とごく自然に思った。これを作れる存在になれて良かった」
と作品への思い入れの強さを語った。

音楽は小林武史が手がけており、昭和を代表する
歌謡曲を含む計10曲をプロデュース。
妻夫木は西城秀樹の大ヒット曲「激しい恋」、
武井は名曲「あの素晴しい愛をもう一度」を
劇中で披露している。

他の共演者には斎藤工や大野いと、安藤サクラ、前田健、
加藤清史郎、一青窈、余貴美子、伊原剛志、市村正親ら
個性派キャストが脇を固めている。

6月16日より、新宿バルト9他にて
全国公開

[3月24日アップ]

キャスト陣が「何がなんだか分からない」という映画って、いったいどんな映画だろう。
逆に興味がわいた。31歳の妻夫木の高校生ぶりも確かめなきゃ。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://www.wowow.co.jp/drama/romance/

4月9日よりTBS「韓流セレクト」にて
(月〜金 朝10:05〜11:00)放送開始

韓国では“国民の妖精”と呼ばれたソン・ユリの可愛い
エプロン姿や、第1回目に登場する特殊メイクされたチョン・
ギョウンの超おデブちゃん姿にも注目。

この日のゲストにタレントとして活躍中の
整形外科医の西川史子が出席した。

モムチャン振りをみせるチョン・ギョウン

セレブの家で家政婦をして働く女性が、
ある日100億ウォンの宝くじに当選。
人生が大逆転するというストーリー。

劇中、財閥のカン・ゴヌを演じ、ロマンチックコメディに初挑戦したチョン・
ギョウンは
「美しくて、料理も上手な主人公ノ・スングムは僕の理想の女性」と
語った。さらに、「実は、ソン・ユリさんがアイドル『Fin.K.L』として活動
していた時代、ファンでした。共演できたことが、不思議だった」と告白し
会場をわかせた。

韓国ドラマ「ロマンスタウン」のDVD発売記念
トークイベントが都内にて行われ、
主演のソン・ユリ、チョン・ギョウンが緊急来日
し、ファンの前でトークセッションを繰り広げ
作品をPRした。

「ロマンスタウン」が4月9日から地上波(TBS)で放送されることについて、
家政婦のノ・スングムを演じたソン・ユリは
「愛着を持って撮影した作品が、地上波で日本の視聴者に紹介できて
光栄です」とコメント。
「家政婦が主人公のドラマで、劇中の人物の人生がとても興味深かった」
と振り返った。

また、その後に登場した西川が作品にちなんで2人に宝くじを
プレゼント。
もし当たったら?と質問されたソン・ユリは
「当たっても幸せになれるとは限らない。私は善意の寄付を
したい」と返し、
チョン・ギョウンは「好きな音楽を楽しめる雰囲気のいいカフェと
クラブを作って、皆さんに楽しんでもらいたい」とコメントした。
西川は「わたしは、離婚用に貯めとこうっと!」とリアルに応え、
会場をドン引きさせていた。

本作は、高級住宅地「一番街」を舞台にしたoラブ・ロマンス。
脚本は「パスタ〜恋が出来るまで〜」のソ・スキャン。

[3月31日アップ]

ソン・ユリの美肌は女性の憧れ。それにしても韓国美人は肌がきれいな人が
多い。何が美肌を育てるのかしら?唐辛子かなあ。知りたい。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/

忽那汐里(左)と小栗旬

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さらに、「杉井監督の『タッチ』シリーズが大好きなので、監督にお会い
できて嬉しかった」と笑顔で語り、
「見た目から、怖い人なんじゃないかというイメージがあったんですが、
すごく物腰が柔らかくてびっくりしました」と明かした。
作品については、「さまざまなメッセージと美しい世界観が広がる作品、
すべての世代に見てほしい」と熱くアピール。

宮沢賢治の童話を映画化した『グスコーブドリ
の伝記』の完成報告会見が明治記念館で
行われ、ボイスキャストを務めた小栗旬、忽那
汐里、柄本明、そして、杉井ギサブロー監督
が出席して作品への想いを語った。

本作は、1985年に宮沢賢治の「銀河鉄道の
夜」をアニメ化した杉井監督とますむらひろし
(キャラクター原案)が再びタッグを組んで、5年
の歳月を掛けて映画化した。
美しきイートハーブの森を舞台に、厳しい自然と
向き合う主人公・ブドリの家族との絆や成長を
描き出す。

主人公ブドリ役の小栗は、
「子供の頃に『銀河鉄道の夜』を観て、主人公のジョバンニがすごく
印象に残っていて、お話をいただいたときは嬉しい反面、『(自分で)
大丈夫かな?』という気持ちでした」とコメント。

妹のネリ役の忽那は、本作が声優初挑戦。
「監督からは『もっともっと幼く』と言われ、地声が普段から低いので
不安でしたが、画面と向き合うという作業は新鮮で楽しかった」と
初々しいコメント。
作品については「いろんなキャラクターが登場しますが、犠牲の上での
“何か”が描かれていて、それをメッセージとして受け取りました」と真摯
な表情で語った。

主人公を導くクーボー博士役の柄本は、
「監督の作った世界で、監督に導かれながら
やりました」と飄々とした表情で語った。

杉井監督は
「現代は音がとても多いけど、人の声は“言霊
(ことだま)”として魂を持っている。キャスト陣の
気持ちが入って、映画が大きくなっていくのを
実感し、声に力があるんだということを強く感じ
ました」と声優陣を絶賛した。

この日、主題歌が小田和正が「オフコース」時代に発表した(1980)「生まれ来る子供たちのために」に
決定したことが発表された。
杉井監督は、「企画段階からこの曲を主題歌として念頭に置いていた」と語り、「詞そのものが、まさに
賢治が童話に込めた想いとシンクロしている」とコメント。
小栗も「この作品のために作った曲ではないのに、そうなっているのがすごいですね」と同調した。

曲のタイトルにちなんで会場から小栗に「生まれて来る子供”に対しての思いは?」
という質問があり、小栗は、「そう来ると思ってました」と苦笑し、「僕の心の中には
(答えが)ありますが、言わないですよ。言わないでーす」と笑顔で答えた。

最後に小栗は、
「監督がずっと思い描いていた世界が、広大な世界観で
広がっていく作品です。宮沢賢治の世界も含め、日本人
らしさが入っている作品を観て、もう一度自分たちの国の
ことを考える機会になればと思っています」と力強いコメント
で締めくくった。

7月7日より丸の内ピカデリー他にて
全国公開

[4月7日アップ]

山田優と結婚したばかりの小栗旬、すっごく幸せなんでしょうね。笑顔が輝いていました。
いいなあ。どうぞお幸せに!

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://www.superhero-movie.com/

仮面ライダー放送開始から41年、スーパー戦隊放送開始から37年の時を経て、2大ヒーローが
夢のコラボレーションを果たした。子どもたち、そして往年の特撮ファンたちにとって夢のような企画の
実現となる本作では、仮面ライダーディケイド=門矢士(井上)とゴーカイレッド=キャプテン・マーベ
ラス(小澤)が突然ヒーローたちを襲い始め、残された各ライダーやスーパー戦隊が戦いを止めるべく
立ち上がる。

映画初出演となった鈴木は、
「井上さんの変身シーンがすごく格好よくて、1週間くらいずっと真似していた」とコメントし、会場に笑いを誘った。

写真左から 井上、レッドバスター、フォーゼ、小澤

井上正大(左)、小澤亮太

写真 後列左から  小池唯、小宮有紗、馬場良馬、秋山莉奈、吉沢亮、高田里穂
       前列   清水一希、市道真央、山田裕貴、小澤亮太、レッドバスター、
             フォーゼ、井上正大、戸谷公人、渡部秀

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特撮アクションの歴代ヒーローが大集結した映画『仮面ライダー×スーパー戦隊  スーパーヒーロー大戦』
の会見と披露試写会が都内の劇場で行われ、仮面ライダーディケイドの井上正大、仮面ライダーフォーゼの
福士蒼汰、海賊戦隊ゴーカイジャーの小澤亮太、仮面ライダーオーズの渡部秀、仮面ライダー電王に出演の
秋山莉奈、特命戦隊ゴーバスターズの鈴木勝大、そして金田治監督ら総勢16人が舞台挨拶に立ち、
観客から大声援で迎えられた。

井上は、
「現場は本当に大変なことになっていた。(キャスト陣が身に
つけている)スーツの量はギネス級ではないかというくらい。
子どもたちに夢を与える作品に参加できてよかった。自分も
子どもの頃に力をもらった。光栄に思う」と笑顔で語った。

今回悪役に挑戦した小澤は、
「いろいろな世代の悪役がこっそり出ているのも見どころ
です。素晴らしい作品になりました」と熱くアピール。
全仮面ライダーとスーパー戦隊が集結したクライマックスの
撮影は、気温0度から氷点下、ときに吹雪に見舞われる
こともあったという。
スタッフ、キャストが一丸となって撮影に挑んだことを誇りに
思っているようだ。

渡部は、
「僕はヒーローにあこがれて芸能界に入ったので、生で戦隊やライダーと共演できることがとにかく幸せで、
感激しながら演じていました」と満面の笑み。

『オーズ・電王・オールライダーレッツゴー仮面ライダー』をはじめ数々の『仮面ライダー』シリーズ
作品のメガホンを取ってきた金田監督は「こんな大作を作ることができて光栄に思っている。
若者たちとの仕事は楽しかったし、元気をもらった。歴代がそろった映画がまた新たな1ページを
飾る」と感無量の面持ちで語った。

本作1番の見どころは、ライダーと戦隊シリーズ総出演による膨大な登場キャラクター数。
善と悪が入り乱れての空前絶後の激突で勝ち残る「最強」の存在は、どの世代のヒーローなのか?
全ての世代が注目する戦いとなりそうだ。

4月21より全国公開

[4月14日アップ]

イケメンヒーローたちが大集結した舞台挨拶だけあって、子供たちは当たり前としても
大人の女性の黄色い声援の多さにビックリするとともに、ただただ唖然……?!

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://yasuko.asia/main/

高木は「感動して泣きそうでした!」と感情をあらわにしていた。

写真左からMay J.、高木万平、岡本あずさ、堀江慶監督

そして、
「キャバクラ嬢の役ですがキャバクラに行ったこともないし、最初はどう
演じたらいいのか分からなかった。でも撮影前、役作りのために監督
やスタッフの方とキャバクラに行ったことが、すごく勉強になりました。
男性スタッフが本当に楽しそうで、特に監督は両隣に女の子をはべら
してほんとに嬉しそうでした(笑)」。
そんなキャバクラ裏話に会場は爆笑。
さらに岡本は「人を喜ばせられるキャバ嬢の仕事って素敵だなって
思いました」とコメントした。

岡本は、「Seventeen」モデル出身で、近年はテレビドラマ「ストロベリーナイト」
「勇者ヨシヒコと魔王の城」など次々と話題作に出演している注目の女優で
19歳。

映画「センチメンタルヤスコ」の完成
披露試写会が渋谷ユーロスペース
にて行われ、
舞台挨拶に映画『ベロニカは死ぬ
ことにした』の堀江慶監督をはじめ、
主演の岡本あずさ、共演者の高木
万平、主題歌を担当したMay J.
が登壇し、
役作りのために訪れたキャバクラでの
裏話から、自分のセンチメンタル体験
話などで盛り上がった。

本作は、堀江監督が旗揚げした劇団「CORCFLASES」で上演された舞台劇を自ら映画化。
心に闇を抱えたキャバクラ嬢・ヤスコ(岡本)が何者かに殺害されそうになり、ヤスコの恋人だった
7人の男が容疑者として浮かび上がる…。

心に闇を抱えるキャバ嬢という難役に挑んだ岡本は、
「7人の男性に同時に愛されるなんてまずないこと。一作品でセンチ
メンタルだったり母親のようだったり、色々な表情を見せることができて
楽しかったし、とても勉強になlりました。7人のそれぞれのヤスコへの
愛情表現にも注目してほしい」とアピールした。

キャバクラのボーイ役の高木は、
「僕もキャバクラに行ったことがなくて、一緒に
キャバクラに勉強に行ったんです。勉強に
行ったはずが、すごく酔ってしまって…、全然
覚えてないんです(笑)。でもシャンパンの
開け方などしっかり勉強しました。ボーイさん
から『大切なのは、人を見ることだよ』と役作り
のアドバイスも貰いました」と振り返った。

May J.は
「ヤスコは自分に自信が持てなくて、誰も愛せないでいる子なんです。
でも人は1人じゃ生きていけないから愛を求めるわけで、誰かに愛され
たいなら、まずは自分を愛して欲しいと思って、ポジティブな思いを込め
て作りました」。
そして、本作のために書き下ろした主題歌「Only one」のサビの部分を
熱唱した。

原作・脚本も担当した堀江監督は
「久しぶりに作ったオリジナルの作品で、一人でも多くの人に
観て欲しい作品です。舞台とはエンディングが違うので、新しい
<センチメンタルヤスコ>を楽しんでいただけると思います。
タイトルにはヤスコとの切ない回顧録というイメージを込めました。
人には、必ず1人は愛する人がいると思います。大切な人への
愛を感じてもらえる作品です。映画を観た後は、その人のことを
思い浮かべて下さい」とメッセージした。

ヤスコをめぐる7人の男には滝藤賢一、和田正人、仁科貴ら
若手イケメン俳優が多数出演している。

4月21より
渋谷ユーロスペースにて公開

[4月21日アップ]

主演の岡本あずさは、美しく大人っぽい。
今後女優としてどんな風に変化していくのか楽しみ。
キャバクラ体験をして、“人を楽しませるなんてステキな仕事”と言えるなんて頼もしいな。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト
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映画『ポテチ』の特別試写会が都内にて行われ、
主演の濱田岳と共演の木村文乃が登壇した。
ゲストに、物語の舞台・仙台出身で2012ミス・
ユニバース・ジャパンの原綾子が応援に駆けつけた。

http://potechi-movie.jp/

スペシャルサポーターの原が登場すると、
その美しさに濱田は、
「キレイすぎて頭が真っ白になりました。
しっかりと目に焼き付けて帰りますよ」と
興奮気味にコメント。

写真左から 木村文乃、濱田岳、原綾子

日本大震災の発生を受け、すぐに企画・製作へと動き出し、被災地の仙台でオールロケが敢行された本作。
生年月日が同じだが全く違う人生を歩んできた2人の男を通じて、周りの家族や恋人、友人の絆や目に
見えない人と人の結びつきを温かく描き出していく。
『アヒルと鴨のコインロッカー』(07)、『フィッシュストーリー』(09)、『ゴールデンスランバー』(10)の伊坂幸太郎
原作×中村義洋監督コンビの最新作。音楽は斉藤和義。

全国に先駆けて仙台では既に封切られ、大ヒットを記録している本作。
この日会場には、仙台から来ていたボランティアサポーターの人々の姿もあり濱田は
「仙台のサポートメンバーのみなさんがいなかったら出来なかった作品です。みなさん本当に一生懸命
やってくださった。それを見て僕らも身の引き締まる思いでした」と感謝の言葉を述べた。

今回伊坂×中村作品組に初参加の木村も
「みなさん終始、笑顔で楽しそうに参加してくださって、こちらも『大変だ』
などと言っていられなかったです」と同調した。
そして、共演の濱田については「本当にこのままの感じで(笑)、何も気に
せずに入れました」とにっこり。
現場では濱田の存在に助けられたことを明かしていた。

原は映画について
「生まれ育った仙台の見たことある風景が
出てきて他人事とは思えず、映画の中に
入り込んでるかのような気持ちで観ました。
人を『何とかして助けたい』という気持ちが
伝わってきました」と絶賛した。

この日、新作の撮影のため欠席となった中村監督からは
「俺も原さんに会いたかったよ。岳ちゃん、原さんにくれぐれもよろしく」
とメッセージが届いた。

最後に、濱田は
「この映画のスタートは、あの日のこと(東日本大震災)
です。みんなが自分たちはどうするべきなんだろうと考えた
と思います。でも、見事に中村組の気持ちは一つでした。
僕らは面白い映画を作ることしかできないんじゃないかと。
楽しい映画を作りたいという一心で一生懸命作った映画
です」と溢れる想いを客席に伝えた。

この日、本作が台湾で公開されることも発表された。

仙台にて先行上映中。
5月12日より全国公開

[4月28日アップ]

主演の濱田とミス・ユニバースの原は1988年生まれの同い年。
少年のような印象と大人っぽい印象の二人のギャップにビックリ。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://www.kitanocanaria.jp/

里見浩太朗

仲村トオル

柴田恭兵

満島ひかり

松田龍平

勝地涼

森山未來

小池栄子

主演の吉永小百合、共演の柴田恭兵、里見浩太朗、仲村トオル、
森山未來、満島ひかり、勝地涼、小池栄子、松田龍平ら豪華キャスト
たちがコメントをよせた。

東映創立60周年記念の超大作『北のカナリアたち』が製作を
始動。
監督は阪本順治。撮影は映画『劔岳 点の記』の木村大作。
脚本は『霧の子午線』『北の零年』などの那須真知子が
手がける。

本作は、『告白』の原作者として知られる湊かなえの小説「往復書簡」内の
「二十年後の宿題」が原作の壮大なヒューマンサスペンス。
日本最北の礼文・利尻島を舞台に、ある教師と生徒たちの間に起こった
悲しい事件を、過去と現在の二重構造で描き出す。

吉永は、今回の共演陣とは全員初共演となる。
「それぞれすてきな方でワクワクしています。黄門様(里見)もいるし、
あぶない刑事のお二人(柴田・仲村)もいます(笑)。初共演という
ことはとても緊張します。昔、田中絹代さんや森繁久彌さん、高倉
健さんと初めてご一緒したとき体が震えたのを覚えています」とコメント。

柴田は「ずっと吉永さんと共演したかった」と明かし、「夢が叶いました。夫役なので、サユリスト(吉永ファン)
の方々に申し訳ない。精いっぱい頑張りたいです」と吉永との初共演に感無量な様子。

仲村は「まだ詳しく話すなと言われている」と役柄について言葉を濁したが、「柴田さんとは『あぶない
刑事』でご一緒して、中華街で何百回と食事をご一緒しましたが一度としてお金を払ったことがなかった。
そんな柴田さんのご恩を仇で返すような役です」と苦笑しながら明かした。

里見は「何十年か前に『キューポラのある街』を観て、吉永さんがかわいらしい少女の役でがぴょんぴょん
飛び跳ねているような演技をしていて、それを見て以来僕もサユリスト。今回は吉永さんの夫役ができると
喜んでいたが、台本を見たら父親役でちょっとがっかりしました(笑)。でも光栄です。先日わたしは75歳に
なりましたが、天が与えてくれたプレゼントのような気がします」と終始ご機嫌な様子。

共演の若手俳優たちは、それぞれが緊張の様子で、「胸を貸していただいて
芝居をさせてもらえれば…」(森山)、「吉永さんから緊張を和らげる雰囲気を
もらえた。それに甘えて、しっかり準備して純粋にやっていきたい」(満島)、
「余計なことを考えると緊張するので、自然な気持ちで役に向かっていけたら」
(勝地)、「あまりの美しさと優しさに圧倒されました。緊張よりもワクワク」(小池)、
「こんなにすてきな方たちとご一緒できることがうれしいです、いい作品ができる
ことを願っています」(松田)と、それぞれが真摯な面持ちで語った。

吉永からは「生徒役の方たち(森山、満島、勝地、松田、小池、宮崎)は
本当に芝居が上手なので、彼らのお芝居を引き出せるようにやさしい存在
になって演じたい」と思いやりに溢れたコメント。
(6人の生徒のうち、もう1人は宮崎あおいが務める)

阪本監督は「本作は個性的な人物が多数登場し、それぞれが交わることで、
ある秘密が解き明かされていく過程を描いた非常に濃密なサスペンスです。
北海道の厳しい寒さの中での撮影ですが、精いっぱい映画作りという遊びを
頑張って行きたい」と熱く意気込みを語った。

映画は昨年12月初旬にクランクインし、北海道の札幌、稚内、サロベツ、礼文島、利尻島などで
撮影し、初夏にも第2期の撮影を行う予定。

11月3日より全国公開

[5月5日アップ]

吉永さんの美しさは内面からあふれ出る美しさ。周りへの気配りも完璧。
人間としてお手本にしたい女性だ。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://mib-3.com/

シリーズを通じて主演・プロデューサーも兼任するウィルは
「とても興奮している。みんなもそうだろ?今回はその興奮がずっと続く
ような作品に仕上がった」とコメント。

スターのカメオ出演も話題の本作。
監督は「今回はレディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、
ティム・バートン監督も出ている」と大物スターの登場を
明かしてくれた。

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の人気SF映画の第3弾『メン・イン・ブラック3』で、
ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリンとバリー・ソネンフェルド監督が来日。
フォト・コールとジャパンプレミアに出席して作品をアピールした。

ウィルとトミーの二人が本シリーズでそろって
来日するのは、2002年のパート2以来
10年ぶりとなる。
今回、10日間で8か国を回るというウィルと、
キャンペーンに参加するのは日本だけという
トミーの夢の2ショットが日本で唯一実現!

本作は、シリーズ第3弾。今回は、時空を超え
タイムスリップした40年前の過去の世界を舞台に
壮大な戦いが繰り広げられる。

お気に入りのシーンについては、
「タイムトラベルのシーンで、ニューヨークの高層
ビルから飛び降りて過去に戻るんだけれど、
3Dの効果もあって抜群のシーンになったよ」と
笑顔でコメント。
足がすくむほどのビルの高さと、そこから落下する
臨場感が3Dで体験できる。

一方、トミーは
「邪悪なエイリアンも可愛いエイリアンも出てくる
んだ。僕は可愛いエイリアンが好きだけれど、
その可愛いエイリアンを武器にするシーンもある。
期待して観て欲しいね」とアピール。
さらに、「日本は大好きで、来るのが幸せなんだ。
第二の故郷だと思っているよ」と親日ぶりを見せ
ファンから喝采を浴びた。

トミー演じる“K”の40年前を演じた
ジョシュは
「トーキョー!!サイコー!!(絶叫)
ここに来られて本当にうれしい!
MIBシリーズで素晴らしい俳優たちと
共演できて本当に光栄だよ!」と大興奮。

シリーズを通してメガホンを取ったソネンフェルド監督は
「MIB3は、シリーズの中で最高の出来だと自負している。しかも3Dだ!」
と語り、さらに、
「俳優たちが素晴らしい演技を見せてくれた。笑えたり、ちょっと怖かったり、
そして最後には感動で涙してしまう。そういう作品になっているんだ」と
自信たっぷりにアピール。
そして先日、韓国・ソウルで行った会見中に、ふと続編のアイデアが
浮かんだといい、シリーズ第4弾の可能性も示唆した。

5月25日より日米同時公開

[5月12日アップ]

ウィルとジョーンズの2ショットは日本だけというプロモーション。なんだか得した気分。
缶コーヒーのCMですっかり人気者のジョーンズだが、いつも無愛想キャラ。素顔も渋いぞ。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

ジョニーは会見冒頭の挨拶で、昨年の大震災に触れ、
「東日本大震災の犠牲者の方々のご冥福を祈ります」と
追悼の意を表した。
さらに、ジョニーは「日本は地球で一番好きな場所の一つ」と
語った。

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最新作『ダークシャドウ』で
8度目のタッグを組んだティム・
バートン監督とジョニー・デップが
揃って来日、都内のホテルで
PR記者会見を行った。

本作は1960年代後半にカルト的な人気を誇ったテレビシリーズの
映画化。
プレイボーイの実業家バーナバスが弄んだ魔女の恨み
をかい、ヴァンパイアへと変えられ、生き埋めに。
偶然掘り出された世界は200年後の1972年、すっかり変わった
状況にドジ連発のナーバナスの姿を描くブラック・ファンタジーだ。

時代錯誤でイケてないバーナバスを茶目っ気たっぷりに
演じたジョニーは
「メイクの白いドーランがキスシーンのたびに取れしまって、
マクドナルドのようになってしまった」とユーモたっぷりに
コメントして会場を笑わせた。
名コンビのティムについては
「初めて会った時から繋がりを感じ、今まで一度も争った
事がない。ティムが自分の独創的な世界観やキャラクターを
広げていくのが見られて幸せ」と思い入れたっぷりに語った。

珍しく饒舌でコメントが長くなったジョニーは
「カメラマンが眠らないように今度は話を短くするよ」と
ぽつりとつぶやき、会場に笑いを誘った。

また、“母の日”にちなんで、絶大な支持を受ける日本の女性ファンに向けて、
「奇妙な役を演じてきたのに受け入れてくれたファンの方々に感謝の気持ちでいっぱい。
これからも皆さんを失望させないようにしたい」と笑顔でメッセージを送った。

http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/index.html

5月19日より丸の内ルーブル他にて
全国ロードショー

[5月19日アップ]

ジョニーとバートン監督のタッグは8度目。すっかりおなじみのゴールデンコンビだ。
お互いの信頼関係が強いのが見ていてもよくわかる。今後も意欲的に撮り続けて欲しい。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 能登春子


http://www.gaiji-movie.jp/

写真左から 坪倉由幸、松村邦洋、山本高広、おおともりゅうじ

日本のCIAといわれる外事警察にスポットを当てた
映画『外事警察 その男に騙されるな』の公開記念
試写会が都内で行われ、
主演の渡部篤郎と最近ひそかなブームとなっている
渡部のモノマネを得意とする芸人4人、松村邦洋、
山本高広、おおともりゅうじ、お笑いトリオ・我が家の
坪倉由幸が登壇して会場を沸かせた。

本作は、2009年にNHKで放送された麻生幾の
同名小説の映画化。
これまで描かれることのなかった裏の組織・警視庁
公安部外事課の活躍を描く。
国際テロを未然に防ぐために組織された実在する
外事警察の世界を関係者に徹底取材して映像化
した。
監督は、堀切園健太郎。

まずはお笑い芸人4人が渡部のモノマネ合戦を
繰り広げ、会場を笑わせた。

4人によると渡部のものまねポイントは、
「滑舌」(松村)、「首を動かす」(坪倉)
「身体から空気がもれる感じ」(おおとも)、
「 とにかくクネクネする」(山本)とのこと。
4人のそれぞれのモノマネに会場は大きな笑いに
包まれた。

その後、客席後方から本物の渡部が登場し、会場から大きな
拍手で迎えられた。本人の登場で、驚いたお笑い芸人たちは
「すいませんでした」と平謝り。

謝罪を繰り返す芸人たちに渡部は「(セリフが)よく聞き取れないん
だよね? たぶん…。皆さん(のモノマネ)を見て反省してるんです。
首(を動かすの)とかも止めたり、滑舌を良くする学校へ行ったりして
るんですよ(笑)」と笑顔を見せた。
さらにものまねの承諾を取っていなかったという4人のものまねを
ステージ上で公認し、芸人たちを喜ばせた。

最後に渡部は
「テレビから苦労しながら作ってきた作品。
こうして皆さんに観ていただけることで、
すべてが癒されます。ありがとうございます」
と客席にメッセージを送った。

6月2日より全国公開

[5月26日アップ]

お笑い芸人4人のモノマネは特徴をつかんでいるものの、
似ているものと似てないものの落差が大きく、会場はシビアに反応していた。
渡部本人は松村のモノマネをイチオシ。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


http://snowwhite-movie.jp/

本作は、誕生200周年を迎えたグリム童話の「白雪姫」を
新たな解釈で実写映画化した冒険アクション。
セロンは、永遠の若さとパワーを手に入れるために
スノーホワイトの命を狙う悪の女王・ラヴェンナを演じている。

映画『スノーホワイト』のPRのためにシャーリーズ・セロンが『ハンコック』(08)
以来、約4年ぶり7回目の来日。
ルパート・サンダース監督、日本語版声優を務めた小雪、椎名桔平と共に、
都内にて行われたレッド・カーペットイベントと会見に出席した。

主人公のスノーホワイト(白雪姫)を演じるのは、
『トワイライト』シリーズでブレイクしたクリステン・スチュワート。
『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースが、スノーホワイトに
戦う術を伝授するハンターのエリック役を演じ、その日本語吹き替えを椎名が
務めている。

この日、セロンと小雪はそろって黒いドレスに身を包み、“日米・美の競演”を披露した。
セロンは「東京に戻ってこられてうれしいわ。まずは、うどんを食べました。アジア系の料理は大好きです」
と笑顔をみせた。
作品について、「誰もが知っている古典的な童話を、全く違う形で語っている作品。スケールも壮大だし、
ビジュアルも素晴らしい。感動できるドラマもあり、美しいストーリーよ」とアピール。

当日はルパート・サンダース監督も出席し、
「大作だが、強いストーリー性とメッセージ性がある。日本には魔法やファンタジー、そして叙情的な物語を
受け入れてくれる土壌があるので、絶対楽しんでもらえるはず」と仕上がりに自信たっぷり。

セロンの日本語吹き替えを務めた小雪は
「偉大な女優さんのアフレコでプレッシャーもありましたが、喜怒哀楽を
きちんと表現するキャラクターだったので、やり甲斐がありました。
楽しくやらせてもらえた」とアフレコを振り返った。
本作については、「深みがあって、子どもから大人まで楽しむことができる
美しいお話です」とアピール。
セロンについても、「本当に多才な方で、女優としても女性としてもとても
魅力的」と絶賛した。

椎名は
「シャーリーズさんとは初めてお会いしますが、『モンスター』という作品を観て
素晴らしいと思っていて、その後ほかの作品で観たら『こんなにキレイな人が
あの役をやっていたなんて』と驚きました、お会い出来て光栄です!」
と会えた喜びを明かし、「今日は、日米を代表する女優さんとご一緒できて、
とても楽しい!」とご機嫌の笑みを浮かべていた。

6月15日より
TOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショー

[6月2日アップ]

この日のレッド・カーペットには森のオブジェが作られており、凝った演出が楽しめた。
悪の女王役のセロンは身体にぴったりフィットした黒の皮のワンピース。
さすがにオスカー女優、貫禄の美オーラを放っていました。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト
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http://www.tadakimidake.com/
ヒョジュはジソプを撮影前からアジョシ(おじさん)
と呼び、撮影が終わった今もアジョシと呼んで
いるという。
ヒョジュは本作で知覚障害の難役に挑戦。
多くのリサーチを行ったことを明かし、
「二人の感情の変化と感情を維持するのが大変
だった」とコメントした。
ヒョジュは
「川辺で石を探しているシーンと、初めてジョンファが
チョルミンの手を取ったシーン」をあげた。
そんな二人のときめきのシーンは是非劇場で
確認してほしい。
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映画『ただ君だけ』の来日記者会見が都内ホテルにて行われ、
主演のチョルミン役のソ・ジソブと、ヒロイン・ジョンファ役のハン・ヒョジュがそろって登壇した。
本作はチャールズ・チャップリンの名作『街の灯』をモチーフにし、
韓国で130万人を動員した感涙の純愛映画。
昨年の第16回釜山国際映画祭のオープニング作品。
監督は、「フラワー・アイランド」(01)のソン・イルゴン。
まずはジソブが
「お会いできてうれしいです。この作品を持って
来日できたことを光栄に思います」と挨拶。
ラブストーリーは久しぶりとなるジソプ、本作で
ときめいたシーンを聞かれ
「二人が初めて出会った駐車場のボックスの中
かな」と振り返った。
役作りについてジソプは
「今回ボクシング選手の役なので、アクションシーン
にむけて肉体的な準備が大変だった」とコメント。
加えて「恋愛感情をずっと維持していかなければ
ならないという精神的ストレスがあった」と説明した。
二人は初共演。ジソプはヒョジュについて「はつらつとしていて、かわいらしいイメージ」とにっこり。
そして、「ヒョジュさんの俳優として慎重に悩む姿に驚かされた」と続けた。
ヒョジュはジソプとの共演を喜び、「温かくて、余裕のある、雰囲気のある方。私に欠けている部分を
補ってくれました」と感謝の言葉を述べた。
劇中、二人が幸せに暮らす短いシーンが描かれているが、そのシーンを撮影しているときは二人も
とてもハッピーな気分になれたと振り返った。
ジソプは
「アジョシというニックネームだと思うようにした。
アジョシも悪くないなと思っている」と気にして
いない様子だった。
6月30日より
丸の内ピカデリー他にて全国ロードショー
[6月9日アップ]
ジソプは口を結んで真面目そうという印象。一方のハン・ヒョジュは
キレイでカワイイし、透明感のある笑顔がすてき。二人とも背が高かったよ。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト
ヒョジュは猛勉強中だという日本語で
「こんにちは、ハン・ヒョジュです」と笑顔で挨拶した。
http://aiandmakoto.jp/
役作りについて妻夫木は、
「アクション、歌、ダンス、コメディと挑戦ばかりの
映画でした。気分は高校生のつもりで挑んだん
ですけど、やっぱり肉体的には歳相応にきつかった
(苦笑)」とコメント。
映画『愛と誠』のジャパン・プレミアが開催され、妻夫木聡、武井咲、一青窈と
三池監督が舞台挨拶に登壇した。
本作は、1970年代に「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載され
好評を博し、これまで幾度も映像化されてきた伝説的漫画を、鬼才・
三池崇史が再映画化。
今回はミュージカル風の演出を採用、劇中の名曲をアレンジする音楽
プロデューサーに「Mr.Children」などを手掛ける小林武史を起用。
振り付けをパパイヤ鈴木が担当し、歌と踊りで映画を盛り上げている。
最初に、映画に出演しているだけでなく
主題歌も担当している一青窈が登場して
主題歌の「愛と誠のファンタジア」を熱唱、
会場を魅了した。
主人公の誠を演じた妻夫木は
「一青さんの歌が入ったデモテープを渡されて
歌いましたが、一青さんのようにはいかず、
(音楽プロデュースの)小林武史さんから何度も
ダメ出しされました。プロは違うよ、やっぱり!」。
武井も「歌うのは、楽しかった」と笑顔を
見せ、「一青さんの歌うデモテープを聴くと
うまく歌える気がするんですが…」と言いつつ
自身の声を聞いて「ガッカリでした」と振り返った。
そんな二人を一青は、
「役者さんは呼吸をつかむのがうまいですよ」
と称賛した。
「武井さんと密着したりするシーンがあるそうですが、どんな感じですか」
という質問を受けた妻夫木は、
「役を演じているときは、役の感情だから僕自身は感じていない」とコメント。
それを聞いた武井は「何も感じていないと言われると寂しいものがあります…」
と返し、会場の笑いを誘っていた。
この日は、先月、カンヌ国際映画祭のミッドナイトスクリーニング部門で上映された本作のその日の様子が
スクリーンに映し出された。
そこでは「三池は映画界のピカソだ!」「武井咲という女優は初めて知ったが、日本映画の宝を発見した
気分だ!」と興奮冷めやらぬカンヌの観客の姿があり、監督やキャストを喜ばせた。
さらにこの日は、朝から三池監督の母校・
大阪常翔学園での試写会イベントに出席
した妻夫木と三池監督が、イベントに参加
できなかった武井のために500人の高校生
たちが書いた“ラブレター”を武井にプレゼント
する場面も。
作品について妻夫木は「クセになる映画です」と
熱くアピール。
三池監督は、「伝えたいメッセージはすべて映画に
詰め込んであります。楽しんで!」と熱い思いを
込めてメッセージした。
6月16日より
新宿バルト9他にて全国ロードショー
[2012年6月16日アップ]
「何がなんだか訳のわからない映画」といわれつつも好評を博しているこの映画、
やはり観てみないとその良さは解からない。
主要人物がすべて、フルコーラスで歌謡曲を歌いあげるミュージカル風シーンは
すごいぞ。
==ライターのひとりごと==
取材・撮影 福住佐知子

オフィシャルサイト

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