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白濱亜嵐、NAOTO、土屋太鳳、三吉彩花、伊藤沙莉、芦田愛菜、山本舞香、横浜流星、白石萌音、LiLiCo
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MANRIKI |
アナと雪の女王2 |
羊とオオカミの恋と殺人 |
映画『10万分の1』(『第33回東京国際映画祭』特別招待作品部門)の都内で
行なわれた舞台挨拶をリポート。
白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、平祐奈、
三木康一郎監督が出席して作品について語った。
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パラダイス・ネクスト |
初恋の相手がALSという難病にかかってしまった蓮役を演じた
白濱は
「台本と原作を読んでみると、後半になるにつれて辛くなって
いくのですが、白濱亜嵐ならどうするのかなと考え、蓮の気持ち
を自分自身に置き換えて演じるようにしました。莉乃を見守る
目に優しさが溢れるようにと心がけて演じました」
と役へのアプローチ方法について語った。
また、白濱は
「運動会で莉乃が転ぶシーンがあるのですが、(平が)
本当に怪我をしてしまったのに気にせず演じ続けていたので
”根性あるな”と思いました」と撮影時のエピソードを披露した。
平は
「ヒザをすりむいたり、キズだらけでした(苦笑)。でも、私が
セリフでつまづいたときに白濱さんから『大丈夫だよ』と声を
かけてもらったり、一緒に深呼吸をしてもらったりしました…。
普段の白濱さんも、漣のような真っすぐな人でした」
と白濱の気遣いに感謝の思いを伝えた。
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本作は、宮坂香帆の原作を『植物図鑑運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』などで知られる
三木康一郎が映画化。
難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した剣道部のマネージャーの女子高校生・桜木莉乃
(平)と、剣道部に所属する桐谷蓮(白濱)の切ない恋模様が描かれる。
他の共演者には、優希美青、白洲迅、奥田瑛二らが顔を揃えている。
(C)宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会
11月27日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
主演の白濱は
「(コロナ禍で)エンタテインメントがやりづらい中でも、当たり前
の日常が少しずつ戻ってきているんだなと、今日ここに立って
感じました」と客席を見渡しながらしみじみと話す。
平も
「ここに立って、すごく圧倒されています。嬉しいです」
と上映できる幸せを客席に伝えた。
白濱とW主演の平は
「まだ16年しか生きていない女の子がALSという難病に
かかってしまって辛い思いをする役どころでした。
私も自分自身に置き換えたらどうなるのか、想像を膨らませ
ながら、ALSについての知識も深めて大切に莉乃と向き合い
ながら演じました」
と難役を演じきった手ごたえをにじませた。
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うだつがあがらないライターだが奇跡の“食運”を持つ良人役を
演じるEXILE NAOTOは
「今回、ジモンさんの愛してやまない食をテーマに、家族愛だったり、
そういうものを大切にした映画になっています。
普段から食べることが好きなので、すごく幸せな撮影になりました」
と笑顔で挨拶。
最後に白濱と平が、
「この作品を広めるために、皆さんが友達や家族の方たちにこの世界観を届けてもらえると
嬉しいです」と作品をアピールした。
11月20日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
本作は、人気焼肉店「根岸苑」の息子・良人(NAOTO)が母の味を求めて食の旅に出るさま
が描かれる。
また、肉好きでも知られる寺門ジモンが初監督を務め、焼肉店を舞台に究極の「焼肉愛」も
描かれている。
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
良人の同僚で新人編集者・静香役を務める
土屋は
「難しい状況(コロナ禍)の中、上映されて
本当に嬉しく思っています」
と感無量な様子。
また、NAOTOとW主演の土屋はNAOTOの
印象を聞かれると
「NAOTOさんは良人とは雰囲気は違います
が、生き様は”狩人の目”をされている。
目標に向かって、前に向かって研究されて
いる。それが良人の覚醒後のパワーを
与えていると思います」
と語った。
難病がテーマの作品ですが、主人公の2人から前向きな気持ちとパワーが
もらえる作品になっています。ピュアな幼い恋心に自分を重ねてみてください。
映画『フード・ラック!食運』の都内(『第33回東京国際映画祭』特別招待作品部門)
で行なわれた舞台挨拶をリポート。
EXILE NAOTO、土屋太鳳、寺門ジモン監督が出席して作品について語った。
三木監督は
「今回の作品はALSという難病がテーマで、(白濱と平に)しっかり
演じてもらいたいなと、現場でも細かく指示をしたかいがありました。
映画祭への参加はお2人のおかげだと思います。とても感謝して
います」と熱演した2人へ感謝の言葉を送った。
さらに、三木監督は
「この映画には若くて経験のない二人がどうやって困難に立ち向かって
いくのかが描かれています。作品を観て、前を向いて歩いていける
ような感覚になってもらえたら嬉しいです」
とメッセージを伝えた。
主題歌の「Star Traveling」について白濱は
「僕が出演する映画でGENERATIONSが主題歌を務めるのは初めてです。グループとしても
この映画に携われて本当に嬉しいです。ボーカルの2人がすごく丁寧に大切に歌ってくれました」
と歌唱担当の数原龍友と片寄涼太に感謝の気持ちを述べた。
本作は、将来を嘱望されながら事故により歩けなくなった走り高跳びの選手・藤堂遥が
カヌーという新たな夢を見つけ、どん底から這い上がっていく様が描かれる。
『超高速!参勤交代』シリーズなどの脚本を手掛ける土橋章宏が、実在する
パラカヌー日本代表選手・瀬立モニカさんとの交流を通じて作り上げたオリジナルストーリー。
一人の女性の成長を描くヒューマンドラマ。
不慮の事故によって下半身麻痺となる主人公・遥役を
務めた中条は、実際に競技用カヌーに乗り撮影を
こなしたという。
中条は
「ボディダブル(代役)ではなくて自分の力でしっかり
漕いで、その臨場感がスクリーンに映ればいいなと
思って練習しました。全部自分でやりきることが出来て
良かった」と笑顔を見せた。
中条は、体育大学の学生でさえ乗るのに1か月はかかる
と言われる競技用カヌーを、代役を立てず見事に
乗りこなした。
寺門監督のこだわりの和牛が食欲を呼び起こす。
作品を観た後は必ず焼肉が食べたくなる映画。
美味しそうに食べるNAOTOさんや太鳳さんの笑顔にパワーがもらえます。
映画『水上のフライト』の都内(『第33回東京国際映画祭』特別招待作品部門)で
行なわれた舞台挨拶をリポート。
中条あやみ、小澤征悦、兼重淳監督が出席した。
当日は特別ゲストに室伏広治スポーツ庁長官も出席した。
コーチの宮本役を務めた小澤は
「僕が競技用カヌーに乗ってみたときは、支えてくれた
人が手を離した瞬間に落ちてしまいました。それだけ
難しいのに、それを乗りこなした中条さんは本当に
すごい!まるで空を飛んでいる鳥のように見えました」
と中条の努力を褒め称えた。
11月13日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
芦田は
「出来ないって決めつけてしまわないことが大事なのかな
と思います。大きな夢にちょっとでも近づけることや自分で
できる範囲はなんだろうと考えてみることが大きな夢に
つながるんじゃないかと思います。
(プペルは)自分の目指したいものを持っている。
そういう人には敵わない。カッコいいなと思います」と語った。
プペルの衣装を着た愛菜ちゃんの可愛いこと。
美人になるなぁと母親目線で見てしまいました。幼い頃から活躍している
愛菜ちゃんの今後の女優としての活躍が楽しみです。
イベントは映画のロケ地となった渋谷を見渡せるロケーションで、
本作が映画初出演となるDJ KOO によるパフォーマンス
「アゲてくぜ~!」という掛け声とともにスタートした。
そんな北村に山本は
「でも体操服で走るシーンとか、太ももとかムッチムチで、
アゲ太郎って感じで、かわいくてしょうがなかった」とにっこり。
本作は、「少年ジャンプ+」で連載されたイーピャオ・小山ゆうじろう原作の伝説的ギャグ漫画
を実写映画化。とんかつ店の跡取り息子がDJを目指す物語。
主人公の勢いと勘違いが持ち前のお調子者・アゲ太郎役に北村匠海、アゲ太郎が憧れる
見習いスタイリスト・苑子役に山本舞香、アゲ太郎のライバル・気鋭の大人気DJ屋敷蔵人役に
伊藤健太郎、アゲ太郎のDJの師匠・DJオイリー役に伊勢谷友介、他の共演者には加藤諒、
浅香航大、栗原類、前原滉、池間夏海、片岡礼子、ブラザートムら個性派が集結。
メガホンを取ったのは、『チワワちゃん』などの二宮健監督。
北村は
「当時はぽっちゃりどころか、デブすぎるデブでした(笑)。
その頃は何も気にせず飲み食いしていたものだから、今より
8kg以上太っていました」と驚愕発言。
最後に西野は、
「2020は(コロナ禍で)世界中から夢とか希望みたいなものがなくなってしまい、夢や希望が
僕らにとって必要であると証明された年でした。
ルビッチとプペルの挑戦を見て、僕たちもやってみようと思える希望のもてる作品になったと
思います」と本作をアピールした。
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===ライターのひとりごと===
西野は
「知らないことと嫌いっていう感情は近いんじゃないかな。知らないものを嫌ってることが多いというか。
まずは、知らないことを否定しないっていうのが大事かなと思います」と話した。
また、寺門監督について土屋は
「情熱でお肉が焼けてしまうんじゃないか
っていうくらいの気持ちを持たれていて、
それは監督のこだわりというより、
使命感なんじゃないかと思いました。
食って幸せじゃないと楽しめないものの
1つ。命が関係するので、それを大切に
描かれていると感じました。
作品を観ると、白の清潔感と女性の
清潔感をきれいに撮られていて、お肉と
すばらしいバランスをとっていると
思いました」と笑顔で撮影現場を振り返った。
本作で監督デビューを果たした寺門監督は肉への強いこだわりを持っており、作品にも表れている。
使用した食材には黒毛和牛などの高級なものもあるという。
本番中に「相当食べた」というNAOTOは「薄いお肉は2時間で10枚ぐらい食べた」と話し、
土屋は14枚は食べたと告白。カメラが回っていないところでも食べていたという2人に、
寺門監督は「いくら美味しい肉でも食べすぎです」と苦笑する。
NAOTOも「監督は演技よりも肉の焼き方の方が厳しかった」
と寺門監督の独特な指導を明かした。
土屋が「良いお肉は体に優しくて…」とコメントすると、寺門監督も
「見ておいしいお肉は体にもいい」と納得の笑顔だった。
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===ライターのひとりごと===
アテネオリンピック(2004年)
男子ハンマー投げ金メダリスト
でもある室伏長官から
お褒めの言葉をもらった中条は、
「その言葉を頂けただけで、
この映画は金メダルですね」
と笑顔を弾けさせた。
最後にNAOTOが
「皆さんに少しでも心に温かいものを持って帰ってもらえたら嬉しいのと、作品を観た後は
是非、焼肉屋に行ってください」と客席に向かって呼びかけた。
特別ゲストとして登壇した室伏長官はすでに映画を鑑賞しており、
「人生の苦難を乗り越えたところに明るいものが見えたという
映画で、感動しました。多くの人に届いてほしい」とコメントし、
走り高跳びと競技用カヌーの選手役にトライした中条について
「経験がないということでしたが、相当練習されたんだなと。
これまでやっていたんじゃないかというくらいバランスがいい。
パラカヌーだけでなく、ハイジャンプもハイジャンパーのように
見えました。タレント性(才能)もあり、努力もされて、本当に
素晴らしかった」と中条を絶賛した。
兼重監督は
「僕はいつも観てくださった方の背中を
押せるような作品になったらいいなと
思いながら映画を撮っています。
本作が、パラスポーツに関わる
すべての人が前向きに生きていただく
きっかけになればいいなと思っています」
と本作に込めた熱い想いを語った。
===ライターのひとりごと===
オフィシャルサイト
中条さんの華やかな美しさは会場の雰囲気を一気に明るくしました。
コロナ禍の撮影は大変だったったと思われます。
過酷な練習をこなした中条さんに映画館で拍手しましょう。。
映画『十二単衣を着た悪魔』の渋谷・セルリアンタワー能楽堂にて行われた完成披露報告会を
リポート。
主演の伊藤健太郎をはじめ、共演者の三吉彩花、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、LiLiCoと
黒木瞳監督が登壇してクロストークを繰り広げた。
本作は、内館牧子の小説が原作。
ひょんなことから「源氏物語」の世界にトリップしたフリーターの青年・伊藤雷(伊藤健太郎)が、
陰陽師として活躍しながら成長する姿が描かれる。
伊藤(健)へのオファー理由を問われた黒木監督は
「某ラジオ局で、エレベーターが開くと健太郎くんのポスターが
貼ってあって、その写真を見るたび『この方が雷の役をやって
くれたらいいのに…』って思っていたんです。引き受けて
くださって本当に幸せでした」と微笑んだ。
主人公の雷を演じた伊藤(健)は
「平安時代に急に飛び込んでも意外とすんなりと対応していく
姿というのが、雷の感覚と僕の似ている点かなと思いました」
と役柄にすんなりと入っていけたことを明かした。
黒木監督の印象については
「ご自身が女優さんなのでどう演出してくれるのかワクワクして
いました。役者の立場に立って考えてくださったのですごく
有難かったです」
と話した。
自身がスランプに陥った時に
自らを鼓舞する方法を聞かれた
中条は
「日記に出来事を書くように
しています。あとから見返した
時に、この時にこんな出来事が
あったから、いまの自分が
あるんだと思えたり、このときは
すごく悩んでいただけど今思え
ば小さい悩みだったなとか
思い出になると思うので、
強くなるための経験だと思って
書くようにしています」と明かした。
他の共演者として、遥を裏方で支える仲間・颯太役に杉野遥亮が、
心配しながらも温かいまなざしで包み込む母・郁子役を大塚寧々が
務めている。
11月6日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
雷の妻となる倫子役の伊藤(沙)について黒木監督は
「出演されている連ドラを見ていて、『あ、この方が倫子!』
ってひらめいたんです」とオファーを決めた理由を語った。
北村は
「タンクトップでパンツも短くて、ほぼ裸なんです。そんな姿で
渋谷を走りまわっていました。最初は恥ずかしかったんですが、
演じる上で気合いを入れないといけないので、すべてを捨てて
走り回ってました」と苦労を明かす。
伊藤と北村は久しぶりの共演
(ドラマ「仰げば尊し」(2016年)
以来)となる。
「プライベートで会う時間の方が
長くなっていたので、現場で会うのは
ホントに久しぶり。
2人一緒で、感慨深いというか、
嬉しいです」と話す。
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劇中見どころとなる2人のDJ対決
シーンについて、北村は
「2人でずっとニヤニヤしてましたね。
本当に気持ちがアガって熱かった!」
と語る。
伊藤も
「若干あのシーンは俺ら2人とも素に
戻っていたかも。いい意味で2人とも
昔と変わっていない」としみじみ。
終盤、キャスト陣がリモートでつながれたファンたちと一緒となり、
総勢129(いい肉)名でとんかつを一緒にほおばる一幕もあった。
加藤、浅香、栗原は、アゲ太郎の幼なじみである三代目道玄坂
ブラザーズ役を務めた。加藤は
「二宮監督が、お芝居をやりながら人生ゲームをする場を用意して
くださって。みんなでワイワイやりながら、素で遊んじゃった(笑)」
と振り返る。
10月23日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
映画『きみの瞳が問いかけている』の都内で行われたリモート完成報告イベントをリポート。
イベントには主要キャストの吉高由里子、横浜流星と三木孝浩監督が登壇した。
役作りのために吉高は三木監督と共に視覚障害者の生活を
見学したという。
「家にいるときに電気を点けずにいたりとか、白杖を使いこなし
たくて自宅の周りで練習もしました」と話す。
一方、横浜は吉高について
「いい意味で、テレビで見ていたまんま。明るくて、場の空気を
和ませてくれる方。現場でも吉高さんに引っ張っていただき
ました」
と吉高への感謝と吉高の印象を振り返った。
キックボクサー役の横浜は極真空手の世界大会で優勝した
経歴を持つ。
「キックボクシングと空手は動きが全く違うので、蹴り方など
1ヶ月かけて一から学びました。さらに、身体も1カ月くらいで
10kgほど増量しました」
と苦労を明かす。
黒木監督は
「髪型と十二単衣があんなに似合うのは三吉さん以外に
いません!(私の指導に)食らいついてくる三吉さんに
強さと女優魂をひしひしと感じていました。
あっという間に自分なりの弘徽殿女御を作ってきたのが
見事だなと、素晴らしい女優だなと思いました」と絶賛。
三好が演じる弘徽殿女御は「源氏物語」では嫌われ者や
野心家として描かれることが多いが、本作では信念を貫く
芯の強い女性として描かれている。
弘徽殿女御役を務めた三吉は
「私はここまで強い女性を演じたのは初めて」と話し、
黒木監督について
「撮影前に、発声やセリフの滑らかさなどを監督に何度も
指導していただきました」と語った。
三吉は、息子を帝にしようと野心に燃える女性を熱演している。
伊藤(沙)は、
「時代を超えた作品に出演したいと思っていたので、
黒木組で実現できて嬉しかったです」と嬉しそうに語った。
芦田も
「まずかわいい絵に引き込まれ、ストーリーも素敵だなと
思ったので、参加させていただいて嬉しかったです」
とにっこり。
また「男の子の声と聞いて最初は不安もありましたが、
監督と西野さんから”そのままでいいよ”と言っていただき、
安心して役にのめりこむことが出来ました。
窪田さんの声のおかげで感情移入してしまい、ウルっと
するシーンもありました」と振り返った。
窪田は、原作の絵本について
「自然に話が入ってきて心が洗われた気がしました。
忘れかけていたものや、みんなに共通する夢とか、
なりたい自分を再確認させてもらって、すごく勇気を
もらいました。西野さんから『プペルという人間が
どういう声を発するのか、楽しみです。やりながら
探って行きましょう!』という言葉をもらいました。
いい体験をさせていただきました」と話す。
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映画の内容にちなみ、夢を信じ続けるために大切なことに
ついて尋ねらると窪田は
「生きて動き続けるかぎり、そこに夢はあり続けます。
形が変わっても、その人がやりたいと思うならずっと
やり続けるべきだと思います」と語った。
12月25日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
アニメ『映画えんとつ町のプペル』のハロウィンイベントが都内にて行われ、
本作で声優を務めた窪田正孝、芦田愛菜と製作総指揮・脚本・原作を務めた
西野亮廣(キングコング)が出席してトークセッションを繰り広げた。
当日、窪田と芦田は声を担当したプペルとルビッチをイメージした衣装で登場した。
最後に、アゲ太郎の父・揚作役のブラザートムが
「こんな状況(コロナ禍)ですが、できる限りエンタテインメントが衰退しないようにしていきたい。
この映画をどんと出せることを嬉しく思います」とコメント。
北村が、
「音楽と笑い、人間の成長が描かれています。ぜひ劇場で体感してほしい」とメッセージを送って
イベントは終了した。
まだまだコロナの感染者数が高止まりの中、屋外での取材はちょっと嬉しい。
こんな世の中だからこそ、明るく楽しい作品が喜ばれる。
劇場で楽しく笑ってください。
本作は韓国映画『ただ君だけ』を原案とし、事故で視力と家族を失った女性・明香里(吉高)と、
罪を犯しキックボクサーとしての未来を断たれた青年・塁(横浜)、そんな2人の「無償の愛」、
“純愛”が描かれる。
吉高と横浜は本作が初共演。
親交を深めるために三木監督も含めて3人で焼肉に行ったという。
吉高は
「ピンクの髪(深田恭子と共演したドラマ「初めて恋をした日に
読む物語」のゆりゆり役)のイメージが強かったんですが(笑)、
画面で見るより落ち着いて見えました。
しっかりしているし、まじめにいろんなことを考えている方です」
と横浜の印象を語った。
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オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
劇中に食べた硬すぎる菓子について山村が「本当に硬かったんです」と食べるのに苦労した
話をすると、笹野が「硬くて歯が折れましたよ」とジョークを飛ばし、劇中でスマートフォンを
舐めたシーンについては「平安時代の人は味覚なども優れていただろうと推察して重厚に
演じさせていただきました」ととぼけた回答で会場を笑わせた。
最後に伊藤(健)が
「能楽堂という場所で皆様に完成を報告する機会を設けられたことを、光栄に思っています。
本作をご覧になって、主人公の雷の様に映画の中にタイムスリップしていただき、その世界観を
楽しんで頂ければ…」とメッセージを送った。
この日MCも務めたLiLiCoは
「黒木監督からピッタリの役がありますとオファーがあったので、嬉しくて…。ヤマンバ(おばさん)
の役でした」とちょっとへこむ。
黒木監督が「雷がトリップする前夜にいる大切な役です。明るい存在感で決めました」
とフォローした。
ベテランの山村は
「ドラマなどではやりたい放題の役が多かったのですが、
今回初めてつつましやかな役をいただいて嬉しい。
これが本当の私の姿です(笑)」と笑顔を見せる。
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
伊藤健太郎さんの交通事故で公開が危ぶまれていましたが、無事に公開されました。
映画は沢山の方々がかかわっているので、公開できて本当に良かったです。
本作は、すでに50万部を突破した、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が手掛けた絵本
(2016年発売)が原作。
黒煙で空を閉ざされた“えんとつ町”を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチ(芦田)と、
ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペル(窪田)が「星を見つける旅」へ繰り出す
姿が描かれる“信じる勇気”の物語。
『海獣の子供』『ハーモニー』などのSTUDIO4℃がアニメーション制作を手掛けた。
廣田裕介が監督を務めた。
製作総指揮・脚本を務めた西野は2人の抜擢理由について
「ルビッチとプペルの言葉に嘘があってはいけない。
ルビッチとプペル、根っからそういう人がいいと思いました。
強さを持っているルビッチに芦田さん、窪田さんからは
イメージにぴったりのプペルの声が聞けました。2人の
共演シーンは息がピッタリで、夫婦漫才を見ているようでした」
と笑顔でキャスティングに自信を覗かせた。
10月30日よりロードショー
映画『とんかつDJアゲ太郎』の「渋谷の中心でとんかつ愛を叫ぶ presented by『とんかつDJ
アゲ太郎』」の模様をリポート。
イベントには、キャストの北村匠海、山本舞香、伊藤健太郎、加藤諒、浅香航大、栗原類、
DJ KOO、ブラザートムが出席した。
取材・撮影 福住佐知子
北村はコメディーには初挑戦。
当日は、からし色のスーツ姿で登場。
北村は
「たまたまからし色のスーツでしたが、
とんかつにもキャベツにも合いますね」
と笑顔で挨拶。
山本は
「北村さんがカメラが回る前、役作りのために一人で変顔をして、
顔をほぐしてから現場に入る姿を見て一所懸命だなぁ~と
思いました」と撮影を振り返った。
「でもあの時、ちょっとわがままボディ(デブ)だったよね……」
と北村を問い詰める。
上白石とウエンツは初共演だが、
普段、同じボイストレーニングの先生に
教わっていて仲良しであることも明かす。
上白石は
「いつかご一緒できたらいいなと思って
いたのですが、まさかこんなに共演シーン
がある作品で、しかも歌も一緒に歌える
とは…」と共演に大喜びだった。
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===ライターのひとりごと===
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ポピーの幼馴染でポピーに思いを寄せる
親友のブランチ役を務めたウエンツは、
イギリス留学からの帰国直後に参加した
という。
「声を掛けていただいて本当に嬉しい。
期待を裏切らないように頑張ります」
と話す。
オリジナルのジャスティン・ティンバー
レイク役に興奮を隠せない。
ポップ族の女王になったばかりのポピー役を務めた上白石は
「底抜けにハッピーで思わず踊っちゃうような映画が出来ました」
と笑顔で本作をアピール。
ポピー役のオファーがきたときの感想を聞かれると
「すごく嬉しかった。前作を見ていて、音楽が沢山あって
可愛いトロールズたちのことが一瞬で大好きになりました」
とはじける笑顔で語った。
ポピーとの共通点を聞かれ、「歌と踊りが好きすぎるところ」
と話した。
オリジナルではポピー役をアナ・ケンドリックが務めており、
上白石は「アナのことは憧れていて大好きな存在。
アナの代わりに声を当てるのは楽しさ半分、不安が半分づつ
でした」と告白した。
10月2日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
オフィシャルサイト
映画『トロールズ』の都内で行なわれた完成披露舞台挨拶”トロールズライブ”をリポート。
日本語吹替版キャストの白石萌音、ウエンツ瑛士、仲里依紗、お笑い芸人・ミキの昴生と
亜生が出席した。
キャスト達が劇中歌の「トロールズ・ワナ・ハブ・グッド・タイムズ」「ジャスト・シング」の
メドレーを熱唱する一幕も見られた。
全篇を通じて美しい映像が流れる…。
吉高さんと横浜さんの切ないラブストーリーに涙、涙でした。
それと、横浜さんのボクシングシーンは大迫力。大注目のシーンになっています。
本作はドリームワークス・アニメーションの最新作。
歌と踊りとハグが大好きなカラフルなポップ村に住む妖精「トロールズ」たちが大活躍する
楽しいミュージカルアニメーション。
ポップ村の音楽好きなトロールたちが村を乗っ取ろうとするクィーン・バーブの企みを阻止
すべく、冒険に繰り出す姿が描かれる。メガホンを取ったのはウォルト・ドーン監督。
ロックで世界を支配しようとしているハードロック族のバーブ女王役
を務めた仲は
「普段からアニメが大好き。トロールズはカラフルな世界観で、
私も派手な私服を着ることが多い。そんな世界で演じられるのが
楽しみでした」と語った。
上白石やミキの亜生は「仲さん、ほんとカッコ良かった!」と
仲の女王ぶりを絶賛していた。
最後にウエンツは
「映画館でこの素敵な作品を楽しんでほしい」と呼びかけた。また、上白石は
「さっき歌った『ジャスト・シング』は大好きな曲。初めて他のキャストの皆さんと声を合わせて
歌って、ハーモニーって最高だなと思いました。
皆さんにも歌の力、音楽の力、“ミュージック パワー”を感じていただける作品になっています」
と力強くアピールした。
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===ライターのひとりごと===
“クラシック・トロール”の指揮者・トロールツァルト役を務めた昴生とポップ・トロールの仲間で
案内役のクラウド・ガイ役を務めた亜星も参加に大喜び。
特に声優初挑戦となる昴生は「大緊張のなか、やっていました」と話し、喜びを爆発させた。
声優は2度目となる亜生は「(昴生には)自分を捨てて役になる切ることが大切とアドバイス
しました」と語った。
新型コロナウイルスの感染が高止まりする中、イベントが開かれる数も少ない。
しっかりと安全対策がとられ行われた本イベントに参加して感じたのは、参加
キャストの作品に対する思いの強さ。
もっと普通に映画に触れ、キャストと同じように思いを共有したいなと実感しました。
主人公の健一役をを演じた山田はシングルファーザー役を
振り返り、「今まではエキセントリックな役柄を多く演じて
きましたが、今回は“素”の山田が演じています」と説明。
役作りについては「4年前に本作を知って、(この役を
演じるのは)俺だなと思いました」と笑顔で語る。
そんな山田に飯塚監督も「そうそう、“素”のまんまだと
思います」とうなづいていた。
健一の同僚・斎藤奈々恵を演じた広末は、山田とは初共演。
「初めてお会いするので、すごく緊張しました。山田さんは
現場では殻に閉じこもった空気感が満載でした」
と山田の印象を語った。
作品については「勇気や元気をもらえる作品です」と
笑顔でアピールした。
7月17日より全国公開
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
新型コロナウイルスの影響で次々とイベントが中止、縮小される中、開かれたイベント。
すずちゃんのキュートで可愛い笑顔に、すさんだ心が癒されました。
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女優の広瀬すずと俳優の吉沢亮が、
都内で行われた映画『一度死んでみた』の
大ヒット祈願ミサイベントに、俳優の堤真一、
浜崎慎治監督と共に出席して
クロストークを繰り広げた。
3月20日より全国公開
取材・撮影 福住佐知子
当日は、劇中に登場するデスメタルバンド
“魂ズ”のライブ名「ミサ」にちなんで、
チャペルでの大ヒット祈願が実施された。
チャペルに、広瀬、吉沢、堤が祈りを
込めたキャンドルを持って登場し、
牧師の言葉と共に大ヒットを祈願した。
===ライターのひとりごと===
本作は、ソフトバンクCM「白戸家」シリーズなどで知られるCMプランナー/
クリエイティブ・ディレクターの澤本嘉光氏が脚本を手掛け、CMディレクターの
浜崎氏が映画初監督を務めたオリジナル作品。
仮死状態となった父・計(堤)を陰謀から守るため、父親が大嫌いな
女子大生の七瀬(広瀬)が父を助けるために大奮闘する様が描かれるコメディ。
主人公の七瀬を演じた広瀬は、
「牧師さんの(祈願の)言葉が素敵すぎて、劇中で
セリフとはいえ汚い言葉が多かったので反省しています」
とコメント。
新型コロナウイルスの感染拡大で4月3日の公開予定が延期になっていた映画『ステップ』が
やっと公開されることになった。
都内で行われた完成記念トークショーをリポート。
舞台挨拶にキャストの山田孝之、広末涼子、國村 隼、伊藤沙莉、飯塚健監督が出席した。
山田の義父役を演じた國村が
「山田くんは演じる役ごとに別人になれる人」と山田の演技を称賛すると山田は
「國村さんとご一緒すると、いつもワクワクします。共演できて嬉しいです」
と國村に信頼を寄せていた。
保育士のケロ先生を演じた伊藤は、山田とは『全裸監督』でも共演している。
「今回の山田さんは今までに見たことないような顔をしていて、柔らかかったです。パパの顔を
していて、あまり見れないので、すごく新鮮でした。陰からずっと見ていました(笑)」
と撮影中のエピソードを披露した。
松雪は
「生のライブを観たいとお願いしたのですが、じろうさんから
『作品とは全然違う世界観なので…』と言われてしまいました」
と苦笑い。
また、佳子との共通点については、
「“物を大切にする”ところかな。物に話しかけたり、掃除する
ときも『ありがとう』って言いながら掃除したりとかしちゃうん
です…。そういうところは共感できます」と語った。
原作を知っていたという黒木は
「松雪さんが演じる佳子さんを明るく笑わせられたらいいなと
思って、私の邪気が見えないようにしました。
松雪さんは、外見の美しさではなく物事に対して丁寧に向き合い、
ひたむきに生きている佳子の姿勢と、舞台でご一緒した時の
役に対する松雪さんの向き合い方がとても似ているなと
感じました」と話す。
それを聞いて松雪は
「華ちゃんは本当に天使でした。華ちゃんは良い意味で
すごく強くて美しい。華ちゃんが持っているピュアなかわいい
ところが、若林ちゃんにすごくピッタリ。癒やしでしかない」
と大絶賛していた。
黒木は劇中で佳子の後輩・若林ちゃんを演じている。
佳子役を務めた松雪は
「じろうさんの言葉がすごく美しくて、詩的でユーモアがあって
可愛らしくて優しい気持ちになりました。
読んでいるだけで映画を1本観終わったような気持ちになれる
素敵な脚本でした」と笑顔で語る。
また、松雪はお笑い芸人シソンヌ・じろうがコントで演じていた
ことを知らず、「じろうさんが演じたコントの映像を観たら、
わたしが演じた佳子とは全然違ってびっくりしました」と語り、
大きな衝撃を受けたことを明かした。
大九監督はわざと真逆なイメージの松雪を佳子役に
キャスティングしたという。
佳子の生活にある変化をもたらす、佳子とふた回り
年下の青年・岡本くんを演じた清水は
「これまでと違う新鮮な役。恋に落ちるお相手が
松雪さんだと知って”おっ!?”と一瞬緊張が
走りました」と恐縮しきり。
それでも「撮影は楽しかった」と振り返っていた。
松雪は「すごくナチュラルに演じてくれた」と感謝し、
「でも、(歳が)ふた回りも離れてますもんね」と
2人の関係について語ると、清水は
「いやいや!恋愛に年齢は関係ないですよ!」
と男らしい口調できっぱり。
4月10日より全国公開
取材・撮影 福住佐知子
終盤、ヒット祈願で3人で鏡割りを実施。
割った樽の中には季節柄、桜の花びらが入っており、
松雪と黒木は美しい花吹雪を飛ばしていた。
堤の秘書・松岡卓役を演じた吉沢も
「牧師さんの『未来は死んでみないとわからない』という
言葉が深い、と思いました」
と感想を述べた。
コロナウイルスの影響で残念ながら無観客イベントとなりましたが、
松雪さん、黒木さん、2人の美しい女優さんと桜の花吹雪のおかげで
春らしいイベント取材となりました。
トークの終盤、広瀬らが懺悔したいことを打ち明ける場面も。
広瀬は共演したリリー・フランキーについて
「お父さんみたいで、待ち時間にリリーさんが寝てるときに、
ずっといたずらしてました」と楽しそうに告白した。
七瀬の父親・野畑計役を演じた堤は、チャペルは結婚式
以来だと明かし、
「指輪の交換の時に妻に指輪をはめようと思ったら
『ん?何かが違う…』と。うちの嫁さん、右手を差し出して
いたんです…」とパニックになったエピソードを披露して
会場に笑いを提供した。
吉沢は自身の体力の無さを実感したと話す。
「走りながらゼェゼェするシーンがあるんですけど、
リアルすぎてゼェゼェが止まらなかった。
役者として、体はちゃんと動けるように常に準備をして
おかなきゃいけないんだと、意識が低いわ、って思いました」
と懺悔し、体力作りを宣言していた。
本作には多くの有名キャスト陣が端役でずらり。
一年半ほど前に撮影された本作で見どころを聞かれた広瀬は
「本当にいろいろな方がたくさん出ているので、そっちを観て欲しいです」とにっこり。
コメディ初挑戦の広瀬は
「あんまり見られたくない(苦笑)。温かい目で見守ってもらえたら…」と自身のコメディエンヌ振りに
自信の無さを見せたが、浜崎監督は
「今まで見たことのない、すずちゃんが映画の中にいます。広瀬さんのコメディエンヌぶりが
見どころです」と笑顔で熱烈アピールだった。
吉沢も
「すずちゃんが、めちゃくちゃ面白いです。それとデスメタルのライブシーンの迫力は完成度がすごく
高い」と広瀬の歌声も絶賛した。
広瀬はピンクの髪で革ジャン姿のファンキーなデスメタル女子を演じている。
また、広瀬は、撮影現場でミュージシャンの大友康平から
劇中曲を褒められる機会があったという。
「売れないバンドの役だったんですが、大友さんから
『めちゃくちゃ売れるよ! かっこいい!』と言っていただきました。
周りの皆さんにも褒められて、すごく嬉しかった」と満面の笑み。
最後に、広瀬は
「本作は親子の絆やラブストーリー的な要素も入っていて、
どの世代の方が観ても笑って泣ける作品になっています。
この作品を通じて笑いや温かい気持ちが届いてくれれば…」
とメッセージを伝えた。
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最後に横浜は
「とにかく早く観てもらいたい。僕自身も愛についてすごく考えさせられましたし、みなさんにとっても
愛について深く考えるきっかけになってくれたら嬉しいです」。
吉高は
「私たちもこの映画の公開をすごく楽しみに待ち望んでいます。観終わった後に、その期待値を
超えられるような映画になっていると思います」
と本作を力強くアピールした。
本作は10月に開催予定の第25回釜山国際映画祭に特別上映作品として出品が決定。
三木監督は
「横浜くんのアクションシーンを撮影
したことにワクワクしかなかった!」
と大興奮で語る。
また、「横浜くんの腹筋を見たときに
“ズキュン”と感動しました」
と目を輝かせていた。
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全国から選ばれた45名のファンがリモートでスクリーンに映し出されて
の質問コーナーが設けられており、「どんな異性に惹かれるか?」
という質問に横浜は
「僕はけっこう大人しくて芯がある方が好きなんですが、最近占いで
見てもらうと、明るくて元気な人がいいって言われたんです。今後は
もっと視野を広げてみようって思います…」と恋愛対象の変化を語った。
完成した作品を観た感想を聞かれ、横浜は
「何度か観返していくうちに、すごく美しい映画だと思いました」とにっこり。
さらに、「愛についてすごく考えさせられた映画でした。自分も大切な人が出来た時に、その人を
思って、守れるような男でありたいと思いました」とファン大喜びのコメントで会場を沸かせた。
吉高は「観終わった後に、誰かに会いに行きたくなるような映画です」とコメント。
===ライターのひとりごと===
9月18日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
劇中歌メドレーを歌うキャスト達は、歌って踊ってほんとうに楽しそうでした。
上白石さんの生美声を聞くことが出来て、ラッキーでした。
楽しい映画なので、憂鬱な今の時期にピッタリの映画。是非劇場に出かけてください。
映画『TENET テネット』の日本公開を記念した「ノーランを語ろう公開記念
LIVE配信イベント」をりポート。
ゲストにGACKTとLiLiCoが出席して作品の魅力を語った。
当日は2人の他に抽選で選ばれた49名のファンたちもオンラインで参加した。
雨の日に滑って転倒し、膝蓋骨骨折で手術を受けたLiLiCoは松葉杖での
登壇となった。
ノーラン監督作品の大ファンだというミュージシャンの
GACKTはコメントのオファーを受け、試写で本作を観賞。
「概念が新しすぎて、一度観た時は訳が分からなかった
(苦笑)。
同じ世界の中で時間の順行と逆行が成立しているのを
観るのはメチャクチャ気持ち悪かった。
もう一度観せてもらって、やっといろんな発見があった。
頭の固い人にはパッと受け入れられない部分がたくさん
あるけど、こういう楽しみ方があるんだなと感動した」
と話した。
本作は『ダークナイト』シリーズや『インセプション』などを手掛けた
ノーラン監督が新たに仕掛ける時間逆行をテーマにした
タイム・サスペンス・アクション。
「TENET」という謎の単語をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐ
ミッションを課せられたエージェントの姿が描かれる。
8月26日から41の国と地域で公開され、世界各国で初登場1位
を獲得している。
一方、LiLiCoは
「私も1度では訳が分からず、2度観賞しました
(苦笑)。
ノーラン監督なのでそれなりの覚悟をしてから
観たのですが、観終わって、『ああ、分からない!』
って(苦笑)」
と素直な感想を語った。
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===ライターのひとりごと===
時間が逆行する映像のほか、ストーリーの難解さに加えて激しいアクションシーンも見どころの本作。
最後にLiLiCoは
「みんなが待っていた大作です。自分の中の
『テネット』を感じ取って、話して、そしてみんなで
もう1回観に行くという楽しみ方もできるので、ぜひ
映画を映画館で楽しんでください」。
GACKTは
「感覚的に捉えないと、途中でついて行けなくなる
ところがあるので、どのくらいの人が一回目から
ついて行けるのか知りたい。
『これはこういう意味だ!』と映画を観てメッセージ
を感じた方がいたら、僕のInstagramのDMで
メッセージを送ってください」
とそれぞれが呼びかけた。
素敵なワンピース姿で登壇したLiLiCoさんけれど、松葉杖姿が痛ましかった。
早く完治するといいですね。一日も早い回復を祈っています。
本作は『インデペンデンス・デイ』『パトリオット』など
スペクタクル映画の巨匠ローランド・エメリッヒがメガホンを取り、
1942年6月5日未明から3日間、日本とアメリカ間で
繰り広げられたミッドウェイ海戦が描かれる。
豊川が海軍大将の山本五十六、浅野が少将の山口多聞、
國村隼が中将の南雲忠一を演じている。
山本五十六役を演じた豊川は
「オファーが来た時、正直驚きました。五十六はほとんどの
日本人が知っているビッグネームで歴史上の素晴らしい人物。
自分との類似点が見いだせないまま、なんで僕のところに
来たんだろうとビックリしました」と戸惑いを見せる。
役作りのため豊川は
「過去に先輩たちが演じられた作品を片っ端から観て、
どういう風に山本五十六に対峙していったかを(勉強
しました)」と話す。
國村は
「お2人ともいい役でうらやましい。僕が演じた南雲は、
「なぜあの時にあんな判断ミスを下したのか? というところ
を糸口に妄想を広げ、(役を)イメージして演じました」
と役作りを振り返る。
また、國村は
「だんだん戦争の記憶は史実のなかのことにしか無くなって
くるような気もする。戦争なんていうことを起こした人間の
過ちを風化させないよう、この映画を観た人も『戦争のことを
知ってみよう』と思ってもらえたら…」
と語った。
多聞役を務めた浅野は
「オファーをもらって、嬉しかった。多聞は立派な方。
複雑な状況にいて、過酷な戦いの中でも最後まで
冷静に生きた人として尊敬しています」と笑顔を見せる。
多聞さんのお墓参りに行って気持ちを高めたことも
明かしていた。
また、豊川はハリウッド映画の現場を見て
「海外をベースに仕事をされている日本人の俳優さんが
たくさんいらっしゃることに驚きました。夢を持って厳しい
フィールドで仕事している同業者を見たことにすごく感銘を
受けました」
と話していた。
劇中、豊川、國村、浅野の3人がそろう場面が1シーンある。
豊川と浅野は「楽しかった」と笑顔を見せ、國村は、「ハリウッド映画を撮っているような
気がしないなというか、日本で別の映画を撮っているような感じがしたのがおかしかったです」
と笑顔で話していた。
さらに、ノーラン監督について
「狂気の世界を突き詰める監督は他にもたくさんいるけど、
それをエンタメに落とし込むバランス感覚が素敵で一番の
魅力だと思う」と語った。
また、GACKTは
「役者にはアクションを逆再生の状態で覚えさせているんじゃないかなと思う。手順の画が
見えないので、演じるほうも訳が分からなかったんじゃないかな。相当キツかったと思う。
現在から未来へ向かっていく順行のアクションと、現在から過去へ向かっていく逆行の
アクションがどちらから見ても成立するように作られている」と話し、
「劇中で『考えないで、感じるの』というセリフがあるけど、自分に言われているようだった」
と語った。
そして、もし、本作へ出演のオファーをされたとしたら?という質問にGACKTは
「たぶん、吐きますよ(苦笑)。相当嫌だろうなと思う」と拒否反応を見せていた。
2人は、クリストファー・ノーラン監督の世界観
(トラップ)にすっかりハマってしまったようだ。
GACKTはBGMで使用されている無限音階に
ついても触れ、
「小さい音でずーっと鳴っていて、不安をかき立てて
くるんです。でも、無限音階ってこうやって使えるんだな
と思って、次の自分の曲でどうやって使おうかなと
考えてます」
とミュージシャンらしい感想をもらす。
新型コロナウイルスの影響で、密を避けるためにカメラマンの席もひとつおき。
さらに舞台上も離れていて、登壇者の集合写真も撮れないのが残念でした。
でも、少しずつ映画も公開され始めてきてるので、頑張ってみなさんに素敵な
情報をお届けしますね。
GACKTが本作の見どころを語るスペシャル予告がYouTubeで公開中だ。
本作は、東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)コンペティション部門・
長編アニメーションのグランプリに輝いた作品。
ルーマニアのアンカ・ダミアン監督が手掛けたハート型の鼻を持つミックス犬のマロナの
視点から人間社会を描いた芸術性溢れる作品。
犬のマロナ役を務めたのんは完成した作品を観た感想を
聞かれると
「すごく素敵な作品です。映像的にアート性の高い作品で、
すごく面白いです。全く違うタッチで描かれた絵の人たちが
画面の中で共存しているんです。こんな作品は他には無いと
思います。
それと、主人公のマロナ(犬)の視点で描かれていて、胸を
打たれました」と話した。
さらに
「犬の声を演じるは初めてですが、楽しくて嬉しかったので、
緊張したけれど頑張りました」と感想を語った。
曲芸師のマノーレ小野が
「のんさんの声は、原作の声にすごく近いと思いました。
耳に染み入る感情がありました」と、のんのアフレコを
称賛すると、のんは
「すごく嬉しいです」とはにかみながら応えた。
また、小野は作品について
「芸術性の高い作品で、カルチャーショックを受けました」
と話していた。
8月29日より劇場公開
取材・撮影 福住佐知子
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少女ソランジュの声を担当した夜道は
「ソランジュの動きが魅力的でした。普通の女の子なんですが、成長していく過程での声の変化が
ありました。難しかったけれど、やりがいがありました」と話し、作品については
「犬の心の声が聞けて、トリハダモノでした。涙が止まらなかった。のんさんの声は飾らない感じが
良かった」と語った。
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工事現場の監督イシュトヴァン役を演じた平川は作品について
「僕が演じた役の男は肩幅が広くて肌の色が青いのですが、おおらかで優しくて頼りがいが
あります。心をくだいて演じました。物語はシンプルで、等身大のキャラが動く抽象的な
映画です」と説明。
のんについては「マロナに芝居も声もピッタリで素敵でした」と絶賛した。
キャスト陣に褒められたのんは素直に喜び、「嬉しいです」と笑顔を見せ、
「作品を観て、皆さんすごいなと思いました」と他のキャスト達を称賛し
「満たされた気持ちになりました。参加させていただいて有難うございます」と語った。
飯塚監督は
「原作の悲しい出来事にうまく付き合っていくしかないという部分が響きました。例えば子どもが
寝返りをうつだけでも劇的な変化なんですね。そういうものを丁寧に描ける作品だと思いました」
と作品への思いを語り、山田については
「大切な人をなくした役で、ずっと考えているたたずまい、大変そうでした」と撮影中の印象を
語っていた。
山田は「年齢や性別や職業に関係なく、心のどこかに刺さる映画になっています」と作品の魅力を
アピールした。
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===ライターのひとりごと===
新型コロナウイルスの影響で残念ながら延期されていた作品がやっと公開。
まだまだ感染は終息していないので対策を取っての公開となるけれど、
今後公開される作品は1本、1本大切に観てゆきたい。
映画『甘いお酒でうがい』の都内で行われた
鏡開きで大ヒット祈願イベントの舞台挨拶に
キャストの松雪泰子、黒木華、清水尋也が出席した。
本作は、お笑い芸人シソンヌ・じろうによる、派遣社員
としてとある会社で働く40代独身女性の川嶋佳子が
日記につづった517日間の日常を描いた同名小説
の映画化。
吉本興業とテレビ朝日が共同制作し、昨年の4月に
開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄
国際映画祭」で上映された。
メガホンを取ったのは『勝手にふるえて』や
『美人が婚活してみたら』などの大九明子監督。
戦闘シーンは圧巻。エメリッヒ監督の真骨頂。すごい迫力で見応えあり。
豊川さんが演じる五十六の知的で高貴なたたずまいに魅了された。渋くていい俳優さんです。
國村さん、浅野さんは文句なし、ぴったりの配役でした。
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===ライターのひとりごと===
野中ともその同名小説が原作。
恋に家族に悩みを抱えた14歳の女の子つばめ(清原)と
星ばあ(桃井)によるひと夏の体験が描かれる。
伊藤は、つばめが恋するお隣の大学生・浅倉亨を演じる。
イベントではまず、桃井からのビデオメッセージが上映された。
桃井は「行けなくてごめんネ。星ばあだったら飛べるん
だけどね…」。
伊藤へは「今日は伊藤くんが頑張ってね。監督とつばめ(清原)
に任せとくとちょっと暗くなっちゃうからね」と指示を飛ばす。
清原へは「また現場で会えることを楽しみにしてます。
長生きするから…」とメッセージ。
藤井監督には
「キャスティングに困ったときはまた呼んでください。男の役か
なんかがいいです。監督の作品は断りませんから」
とメッセージを送った。
映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』が初日を迎え、舞台挨拶に主演の清原果耶、共演者の
伊藤健太郎、メガホンを取った藤井道人監督が登壇した。
当日参加できなかった桃井かおりからは、居住のロサンゼルスよりビデオメッセージが届けられた。。
映画初主演となった清原は
「お客様は、観賞後はどんな気持ちで、どんな顔をしているんだろうと
まじまじと客席を見てしまいました。どうだったでしょうか?」
と上映後の客席を見渡すと会場から大きな拍手が上がった。
「出会えて良かった作品で、私の中ですごく大事な作品です。
皆さんに見ていただいて安心できました。皆さんの心に届いて、
皆さんの中で育ててもらえたら…」と語り、
初日を迎えた幸せをかみしめた。
また、桃井との共演について清原は
「宝物のような日々でした。桃井さんはたくさんの愛を持っている方、
監督にいろんなアイデアも出されていて、こんな女優になりたいなと
思いました。かっこいいなと思いながらそのエネルギーをもとに
現場で頑張っていました」
と撮影を振り返った。
伊藤は
「こういった時期(コロナ禍)にみなさんの前に立つことができている
状況が、すごく嬉しいことだなと思っています」
としみじみ。
清原は伊藤の印象を聞かれ「やわらかな波をまとった人」と表現。
伊藤は、「僕にはそういう素敵な語彙力はないです」と嘆き節。
清原が
「失礼しました(笑)。優しい近所のお兄ちゃんって感じでした」
と言い直すと伊藤は
「清原さんは素敵な光をまとっている方です」と応えて会場を
沸かせていた。
終盤“今、自分にとって宇宙いち沁みる言葉”
を発表する一幕があった。
「初日」と書いた清原は
「今日を迎えられて本当に良かったと心から
思っています。今日が無いとこれからが
始まらない大事な日でもあるので」
と美文字を披露。
伊藤は劇中の星ばあのセリフである
「しぶとく生きろ」と言う文字を披露。
「疲れたとき、しんどいときにこの言葉を
思い出すだけで乗り越えられそう」と説明した。
桃井の言葉に清原は
「しっかり日々を過ごして大人に近づきたいと思いました。今は18
ですが、子供と大人(の間)にいる感覚が最近ものすごく感じて
いるので、1日1日豊かな大人になれるように頑張りたいと
思いました」と語った。
清原が歌う主題歌「今とあの頃の僕ら」にも注目。
MVも手掛けた藤井監督は
「ミュージックビデオはつばめちゃんの5年後を描いています。映画を
観終わってからそのMVを観て、また新しい目線でこの作品を観て
いただけたら…」
とアピールした。
桃井は
「大人になると何でもできるようになる」と書き、
「歳をくうことは、これからは“こじゃれたこと”
になります」と語った。
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===ライターのひとりごと===
9月4日より公開
取材・撮影 福住佐知子
9月11日よりロードショー
取材・撮影 福住佐知子
ハリウッド映画『ミッドウェイ』の公開記念初日イベントが都内で
開催され、豊川悦司と國村準が出席した。
イベントには浅野忠信もリモート出演した。
ローランド・エメリッヒ監督、レイトン少佐役のパトリック・ウィルソン
からもビデオメッセージが届いた。
2人は来日できなかったことを残念に思うと口にし、ウィルソンは
「日米両方の視点を大事にしている作品。両方の海軍が丁寧に
描かれています。日本人俳優の活躍は本当に素晴らしかった」
と称賛の言葉を送った。
エメリッヒ監督は、豊川のキャスティングについて
「知的な雰囲気があり、高貴さを感じさせる俳優だから
山本五十六役にぴったりだと思った」と説明。
浅野と國村については、すでに以前から知っていて
「迷いなく決めていた」と明かした。
エメリッヒ監督は約20年の徹底したリサーチと新たに発見された
日本軍側の資料をもとに製作したという。
「この映画は世界の観客に向けて漫然と撮った映画ではない。
アメリカと日本の観客が対象だ。目指したのは両軍に対する
敬意を表することだ」とアピール。
監督の言葉に豊川は
「彼らのチャレンジは成功したと思います」と力を込めていた。
『マロナの幻想的な物語り』の完成披露試写会が都内で行なわれ、日本語吹替キャストを務める
のん、小野友樹、平川新士、夜道雪が登壇した。
今回のんは、自分が収録に臨む前にほかのキャストの収録風景を見てから臨んだそうで、
「“普段話しているときとこんなに声が違うんだ”と目の前で見て、感動しました。
見学した時間がすごく楽しかったので、愛情を持って飼い主に尽くしていくマロナの気持ちに
素直に入っていくことが出来ました」と語った。
最後にのんは
「(コロナ禍ですが)マロナの映画を送り出すことが嬉しく思います。観てくださる人の心を
温められるものに参加して、楽しんでもらうことは大切なことだと思っています。
すごく心打つ作品です。 観る人によって全く違う作品になると思います」
とメッセージを伝えた。
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本作は、重松清の小説に基づき、妻に先立たれた主人公・健一(山田孝之)が、男手一つで
娘を育てる10年間の軌跡を描く物語。
山田がシングルファザーの健一に、日曜劇場「テセウスの船」に出演した人気子役の
白鳥玉季が娘・美紀の6歳から8歳までを演じている。
監督は、ドラマ・映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2011)や映画『ひのまるソウル~
舞台裏の英雄たち~』などの飯塚健。
他の共演者にリリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、西野七瀬、
城田優、佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡ら
豪華キャストが集結している。