過去ページ1 掲載リスト |
ゴーストライダー |
ドリームガールズ |
檸檬のころ |
さくらん |
龍が如く |
ディパーテッド |
幸せのちから |
夏物語 |
あなたを忘れない |
神童 |
過去ページ2 掲載リスト |
ロッキーファイナル |
サンシャイン2057 |
ドルフィンブルー |
ラストラブ |
ブラックブック |
ホリデイ |
蟲師 |
キサラギ |
バベル |
スパイダーマン3 |
過去ページ3 掲載リスト |
天然コケッコー |
俺は、君のためにこそ死ににいく |
ザ・シューター |
スパイダーマン3 |
ラブソングができるまで |
サイドカーに犬 |
恋しくて |
ハンニバルライジング |
B.ダイヤモンド |
輝ける女たち |
おまえを逮捕する |
過去ページ4 掲載リスト |
ハリーポッター |
レミーのおいしいレストラン |
トランスフォーマー |
ジャンゴ |
ダイ・ハード4.0 |
300 |
仮面ライダー電王 |
シュレック3 |
女帝 |
パイレーツオブカリビアン |
魔笛 |
エマニュエルの贈りもの |
過去ページ5 掲載リスト |
卑劣な街 |
明るい瞳 |
バイオハザードV |
ショートバス |
グッド・シェパード |
長江哀歌 |
転々 |
オーシャンズ13 |
包帯クラブ |
アーサーとミニモイの不思議な国 |
象の背中 |
傷だらけの男たち |
イタリア的、恋愛マニュアル |
過去ページ6 掲載リスト |
人のセックスを笑うな |
ヘアスプレー 監督 |
ヘアスプレー ザック |
キングダム |
鳳凰 わが愛 |
エディット・ピアフ |
幸せのレシピ |
エンジェル |
サルバドールの朝 |
アーサーとミニモイの不思議な国 |
愛の予感 |
24 |
デス・プルーフ |
過去ページ7 掲載リスト |
アドリブ・ナイト |
歓喜の歌 |
スウィーニー・トッド |
母べえ |
ペネロピ |
築地魚河岸三代目 |
ナショナル・トレジャー |
アイアムレジェンド |
ラスト・コーション |
サラエボの花 |
夕映え少女 |
シルク |
明日への遺言 |
ボーン・アルティメイタム |
オリヲン座からの招待状 |
鳳凰 インタビュー |
ブレイブワン |
過去ページ8 掲載リスト |
あの空をおぼえてる、初日 |
僕の彼女はサイボーグ |
譜めくりの女 |
あの空をおぼえてる |
王妃の紋章 |
西の魔女が死んだ |
R246STORY |
ノーカントリー |
魔法にかけられて |
太王四神記 |
ライラの冒険 |
アフタースクール |
いつか眠りにつく前に |
死神の精度 |
過去ページ9 掲載リスト |
ドラゴン・キングタム |
あの日の指輪を待つきみへ |
スピード・レーサー |
クライマーズハイ |
インディ・ショーンズ |
JUNO/ジュノ |
太王四神記 会見 |
花は散れども |
美しすぎる母 |
ナルニア国物語 第2章 |
パリ、恋人たちの2日間 |
たみおのしあわせ |
同窓会 |
ランボー |
グーグーだって猫である |
最高の人生の見つけ方 |
過去ページ10 掲載リスト |
第21回東京国際映画祭 |
ブロードウェイ♪ブロードウェイ |
P.S.アイラブユー |
ゲットスマート |
252 生存者あり |
アイアンマン |
ベティの小さな秘密 |
ウォンテッド |
幸せの1ページ |
新・上海グランド |
インビジブル・ターゲット |
ベガスの恋に勝つルール |
レッドクリフ |
ダークナイト |
TOKYO!! |
過去ページ11 掲載リスト |
レッドクリフ PartU |
ベンジャミン・バトン |
ロルナの祈り |
ラーメンガール |
プリズンブレイク |
悲夢 |
地球が静止する日 |
悪夢探偵2 |
アラトリステ |
007/慰めの報酬 |
フィッシュストーリー |
ブラインドネス |
ラブファイト |
レッドクリフ イベント |
クォン・サンウ会見 |
レッドクリフ PartT |
過去ページ12 掲載リスト |
アマルフィ/女神の報酬 |
スター・トレック |
天使と悪魔 |
カムイ外伝 |
女の子ものがたり |
五右衛門ロック |
新宿インシデント |
群青 |
トワイライト |
鑑識・米沢守の事件簿 |
ワルキューレ |
映画は映画だ |
マダガスカル2 |
オーストラリア |
ハルフウェイ |
チェンジリング |
過去ページ13 掲載リスト |
ブラック会社に〜 |
風が強く吹いている |
ココ・アヴァン・シャネル |
火天の城 |
携帯彼氏 |
G.I.ジョー |
HACHI/約束の犬 |
エデンの東 |
TAJOMARU |
引き出しの中のラブレター |
ボルト |
蟹工船 |
MW -ムウ- |
トランスフォーマー/リベンジ |
ガマの油 |
過去ページ14 掲載リスト |
おとうと |
Dr.パルナサスの鏡 |
かいじゅうたちのいるところ |
サヨナライツカ |
今度は愛妻家 |
パブリック エネミーズ |
キャピタリズム |
カールじいさんの空飛ぶ家 |
ニュームーン |
イングロリアス・バスターズ |
花のあと |
君が踊る、夏 |
わたし出すわ |
戦慄迷宮3D |
ATOM |
過去ページ15 掲載リスト |
私の優しくない先輩 |
ウルフマン |
武士道シックスティーン |
タイタンの戦い |
BECK |
シャッターアイランド |
パーマネント野ばら |
マイレージ、マイライフ |
噂のモーガン夫妻 |
シャーロック・ホームズ |
プリンセスと魔法のキス |
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 |
ソラニン |
交渉人 THE MOVIE |
作戦 |
プロデューサーのデデ・ガードナーとは大親友
《画像クリックで拡大》
ジャパン・プレミアでのジュリア
このジュリア・スマイルが見たかった!
本当の自分のあるべき姿を追い求めるヒロイン像は、人生を力強く前向きに進む勇気を与えてくれる。
本作で、ジュリアが演じたヒロイン・エリザベスもきっと多くの人々を魅了するだろう。
今の仕事が大好きだというジュリアは
「大好きなことをすることはハッピー。クリエイティブなものをつくるプロセスをとても愛しているわ」と語り、
自身変えたいところはある? との質問には
「いまの自分で満足していて、変えたいと思うところはないわ」ときっぱり。
続けて、「自分の内面を見つめ直すこと、充足感を与えてくれるものは何かを探求することが大切よ」と
全ての女性へメッセージを送った。
今年の5月、米「People」誌恒例の“世界で最も美しい人100人”で4度目の1位に選出されたジュリアだが、
「あれは、母がたくさん投票してくれたからみたいよ(笑)」とジョークで答え、42歳になってもなお美しさが増して
いるその秘訣については
「ハッピーであること。あとは(CMキャラクターを務める)ランコムのアイクリームも手伝っているかしら?」とさらに
ジョークを連発。
その後もウイットに富んだやりとりを続け、この日の会見は完全なジュリアのペースで行われた。
現在3人の子供の母でもあるジュリアは、女優業との両立については
「色々とサポートや手助けは必要よ。他のお母さんと同じように完璧にこなせる
日もあれば、そうでない日もあるわ。ベストを尽くす、それしかないと思うわ」
と語った。
ハリウッドで生き残るための秘訣について聞かれたジュリアは、
「俳優組合から追い出されてしまうので、秘密は教えられません(笑)」と即答し
会場を笑わせてから、
「この仕事が大好きなの。大好きなことをやることが人生を幸せにしてくれるわ」
と語った。
ジュリアは、「ハロー、プレス。(日本語で)コンニチハ」と挨拶した後、初来日の感想を聞かれ、
「幸運の巡り合わせで日本に来ることができました。
東京の素敵な人たちと一緒にいることができて嬉しいです」とコメントした。
待望のジュリアの初来日とあって、会場はすし詰め状態。
ジュリアが魅力的な“ビッグ・スマイル”で登場するやいっせいにフラッシュがたかれたので、驚いたジュリアは
「フラッシュがスゴイので、ちょっと怖いわ」と、感想を述べていた。
本作は、世界中の女性たちから
絶大な支持を受けるエリザベス・
ギルバートの自伝的ベストセラー
小説を原作に映画化したヒューマン
ドラマ。
ジャーナリストとして活躍するヒロイン
が離婚と失恋を経て、本当の自分
探しの旅に出る日々を描く。
映画『食べて、祈って、恋をして』のPRのための来日記者会見と
ジャパンプレミアが開催され、
初来日を果たしたジュリア・ロバーツと、プロデューサーのデデ・
ガードナーがそろって登場した。
9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座他にて
全国ロードショー
取材・撮影: 福住佐知子
右耳のイアリングが素敵!
本作からクレアの兄役で登場
妊娠中のアリは
大きなお腹を抱えての来日。
写真左からウェントワース・ミラー、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター
フル3Dで撮影された驚異の映像は美しく、大迫力の
アクションも臨場感もたっぷり。
是非、劇場の大きなスクリーンで体験して欲しい。
最後にアリスのように常に強く美しくある秘けつを聞かれミラは、
「規律を重んじてトレーニングを一生懸命積むこと。何事においてもやれば
やるほど、努力すればするほど強くなれるし、自分に自信がつけば美しく
なれると思う」とメッセージした。
ミラはシリーズの存続について、
「8年もやっているんだからこれからも続けたい。私にも娘がいるしアリも妊娠
しているから、次の世代に引き継げるまで12、13〜と続けたいわ(笑)」と
続編の製作に意欲を見せた。
隣のアリも「現場にミラが入ってくると監督の目が輝いていた」と現場
での2人のアツアツぶりを明かし、「ポールはスタジオ側からも信頼され
ているわね。彼は根っからのゲーマーで、ビデオゲームには熟知しているわ。
本作は、ミラとポールの協力の賜物よ」と2人を称賛した。
今回1作目を監督したミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソンが
再びメガホンをとっているが、ミラは、
「まるで遊園地で楽しむ子どものような感覚で取り組める楽しい作品
だったので、お互いがいい関係で仕事をすることができたと思う。常に
新鮮で新しいものをつくるには、かかわるものの情熱が必要なの」と
撮影を振り返った。
米ドラマ「プリズン・ブレイク」で大ブレイクしたウェントワースは
「今回3Dの撮影に参加できるということで、とても興奮したよ。
俳優として新しい技術を学べるのは楽しみでもあり、この作品は
キャラクターが3D向きだし、参加できて嬉しかった」と語った。
そして自身が演じたクリスについては、「彼は人間不信に陥っていて
人を信頼していないので、それは自分の中にない部分なので共感
できなかったけれど、女性や妹のクレアを守るようなソフトな部分は
自分に近いなと思った」と分析した。
米ドラマ「HEROES/ヒーローズ」で人気となったアリは
「学ばなければいけないことや問題もあったけれど、 それがまさにこの映画の
魅力につながっていて、これまで以上に楽しんでもらえるとはず」と語り、
「一番大変だったのは“処刑人”と対決するところ。3日間雨に濡れながら、
寒い中撮影を続けたの。ファントムという新しい技術のカメラを使った撮影
では、カメラの故障で3時間待ったこともあったわ」と見所を語った。
シリーズ初のフル3D作品となったが、ミラは「3Dのカメラで撮影ということで
特にアクションシーンではごまかしがきかなかった。パンチもキックも近くで
やらなければならなかったので、実際にパンチを浴びたり蹴りが相手に入っ
てしまうこともしょっちゅうあった。みんなあざだらけでアリは指を骨折したし、
ウェントワースもお腹にパンチを食らっていた。でも、そんなサバイバル感が
リアルで楽しめたわ」と撮影の苦労を語った。
ミラは
「バイオハザートが故郷に戻ってきました。東京を破壊します!そういう部分も
含めて楽しんでください。昨日のワールドプレミアで完成作を観たけど、信じられ
ない迫力だったわ!」と挨拶の言葉を述べた。
本作は、日本の同名人気ゲームを原作
とした人気アクションシリーズの第4弾。
今回のファーストシーンは東京・渋谷が
舞台で、歌手の中島美嘉がウィルスの
第一感染者の役で出演している。
映画『バイオハザードW アフターライフ』
来日記者会見が都内ホテルにて行われ、
主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・
ミラー、アリ・ラーターが登壇した。
9月10日(金)より丸の内ピカデリー他にて
全世界同時公開中
取材・撮影: 福住佐知子
すると水谷が「メーク室を出たら何が起こるか分かりませんからね」とポツリとつぶやいたので、会場に笑いが
起こった。
おなじみのレギュラー陣もそろって登場する。
今回登場する豪華なゲスト陣。写真左から小西真奈美、小澤悦征、宇津井健、國村隼
そんな自然体の水谷を横目に及川は
「緊張感漂う現場で毎日水谷さんと同じ空気を吸う経験はとても
貴重だった」と『相棒』の撮影を振り返り、
「Season8が最終回を迎えた時は心からほっとしたが、またこういう
大きなチャンスをもらえてありがたい」と劇場版への意欲を見せた。
テレビシリーズの演出を手掛けてきた和泉聖治監督は
「映画の冒頭からすごいと思うシーンがある。
観客の皆さんが拍手するんじゃないかと思う」
と期待を持たせた。
新作のキャッチコピーは「あなたの正義を問う」。
警察幹部12人を人質にした籠城事件を題材にした本作は、現代社会の問題のひとつ。
巨大な警察組織の闇に深く切り込んできた『相棒』にとって、力のこもった作品になりそうだ。
犯罪はなぜ起こるのか。『相棒』が多くの人に支持される
理由は、犯罪に手を染める人間の心理や背景を丹念に
描き、歪んだ人々を生み出した現代社会の問題点に
鋭く迫るからだろう。
映画の見どころについて、
「事件の発端は今までの『相棒』の中でもなかったような
事が起こり、すごいアクションもある」と水谷。
本作で警視庁長官を演じる宇津井は、
「実は犯人役がやりたかった」とコメント。意外にもこれまで犯人役を演じた事がなく、今春35年ぶりに共演した
水谷に「ぜひ『相棒』で犯人役をやりたい」と直訴したという。
「残念ながら犯人役ではなかったが、一ひねりある警視庁長官でアメリカ映画に出て来るような役。この役を
一生懸命やれば、次は犯人役がくるのではと期待している」と語り、次回作への出演をアピール。
2人の相棒と人質事件にあたる敏腕警察官を演じた小西は、
「水谷さん、及川さんと3人でメーク室にいたところ、水谷さんが部屋を出るときに、『またご縁があったら
(会いましょう)』と言って出て行かれたんですね。次は共演シーンですぐに会うので、どう返事していいのか
困っていたら、及川さんが『またご縁があったら(会いましょう)』と返したんですね。そんな2人の絶妙な相棒
ぶりに感心しました…」とユーモラスなエピソードを披露した。
今回“相棒”達が遭遇するのは、警視庁本部内で発生した前代未聞の
人質籠城事件。
小西真奈美、小澤悦征、宇津井健、國村隼をゲストに迎え、シリーズでも
例を見ないスケールの大きな作品になっているという。
劇場版の続編製作を熱望していたという水谷は、
その理由を「部屋にある相棒の劇場版『T』の
DVDが、1本では寂しいと言っているような気が
した。だから、2本並べたいと思った」とユニークな
回答で笑いを誘った。
水谷演じる警視庁特命係の刑事・杉下京介とその相棒の
活躍を描くテレビシリーズは、今年で放送開始から10周年。
2008年の劇場版第1作は興行収入44.4億円の大ヒットを
記録。
昨年、及川光博を杉下の新相棒・神戸に迎えたテレビシリーズ
Season8も好評のうちに終了、10月からは待望のSeason9
も放映されることが決定している。
大人気TV刑事ドラマ『相棒』がこの冬、スクリーンに帰ってくる。
公開に向けて、製作真っ最中の映画版第2作『相棒―劇場版II―』。
水谷豊、及川光博の主演コンビを始め、総勢14人が出席した製作会見が、東映撮影所で行われた。
12月23日(木・祝)より公開
取材・撮影: 能登春子
艶やかな赤のドレス姿で登場した深田は
「この映画を観て、素敵な恋をしてください」と挨拶。
《画像クリックで拡大》
《画像クリックで拡大》
写真左から鴻上尚史監督、深田恭子、椎名桔平
冒頭の、椎名が禁煙を決意したというイルカとの共演シーンや
深田が地味な服を身につけ、味噌汁を作るというレア・シーンは
特に要チェック!
鴻上監督は「なきゃないでいいんですよ。ただ、テクノロジーの進化を使って、あるフリを
するのはやめていただきたい」と胸に対する持論を熱弁展開したので、
あきれた深田に「そんなことばっかり言っている男の人はいらない!」と言われてしまった。
「男性は胸の大きい女性の方が好きなんですか?」との相談に、椎名は
「そんなことはない。大きい人には大きいなりの、小さい人には小さいなりの良さがある」
と思いやりに溢れた(?)発言。
鴻上監督から「恭子ちゃんは男性から重いって言われたことある?」と聞かれ深田は、
「私の場合恋愛は、自分、ワンちゃん、ウチの両親、その次だから、それでいいっていう
人じゃないと…」と素直に告白したが、
「女性にとって恋はエネルギーの源、私は仕事も恋愛も両方頑張りたい」
とフォローしていた。
続いて恋愛をすると仕事に身が入らなくなる恋愛中毒の女性の
「相手からは『重い』と言われてしまう」というお悩みに椎名は
「お互い負担になることは避けるのがいいと思う」とアドバイス。
深田も「同じだけ重く愛してくれる人と恋をすれば? その方が情熱的だし、
価値観が同じ相手の方が、いいんじゃないかしら」と適確なアドバイス。
「数回デートしているのに、なかなか相手がアプローチしてくれない」
という悩みに対して、深田は「好かれていないかも…」と正直に答えてしまい、
慌てた鴻上監督が「その男が(自分からは告白できない)草食系ってことも
あるから…」とフォローする場面もあった。
観客からの恋愛相談に応じた3人。
深田恭子と椎名桔平は初共演。お互いの印象を聞かれ深田は
「椎名さんは何を考えているか、よく分からない面白い方。どんな場も
盛り上げてくださるので頼もしいです」。
椎名は「可愛い人だとは思ってはいたが、とても女らしいね…」とお互いを
称賛した。
椎名は「ドキドキ、わくわくしますよ」と作品をアピール。
鴻上監督は「二人にお任せでしたが、素敵に演じてくれました。
特に最後のゴージャスな感じは、深田さんしか出来ないと思う…」
と笑顔で見所を語った。
深田は、「現実の、ワガママで男を振り回す脚本家」「劇中劇に登場する生活に疲れた地味な主婦」
「その主婦が書く小説の主人公役でゴージャスな女性作家」という、現実と架空の3人のヒロインを
演じ分ける。
椎名は、主人公の(実際に恋をしないと書けない)脚本家と強制的に恋愛をすることになったテレビ局
のプロデューサーに扮している。
本作は、鴻上の大ヒット舞台「恋愛戯曲」(01)を、鴻上自らがメガホンを取って映画化したラブコメディー。
深田にとっては『天使』以来、約4年半ぶりの主演作となる。
映画『恋愛戯曲〜私と恋におちてください〜』の女性限定試写会が東京・シネセゾン渋谷にて行われ、
深田恭子、椎名桔平、メガホンを取った劇作家の鴻上尚史監督が登壇。
観客からの恋の悩みに深田らが直接アドバイスする“恋愛相談”付き試写会が行われた。
9月25日(土)より シネセゾン渋谷他にて
全国公開
取材・撮影: 福住佐知子
過去ページ16 掲載リスト |
オカンの嫁入り |
NECK ネック |
魔法使いの弟子 |
ベスト・キッド |
ソルト |
スープ・オペラ |
死刑台のエレベーター |
必死剣 鳥刺し |
最後の忠臣蔵 |
アデル |
FURUSATO |
CHORURA |
SACT2 |
Girls Award 2010 |
RAILWAYS |
春との旅 |
キュートなコメディアンヌぶりを発揮したキャメロン
《画像クリックで拡大》
《画像クリックで拡大》
キャメロンは「トムはスタントを全部やっているので、彼のアクションシーンを
楽しみにしてね。トム以上の共演者はいないわ。映画を観れば、私たちが
毎日楽しく撮影していたのがきっと分かると思うわ」。と再共演を喜び、
映画をアピールした。
この日降っていた雨もプレミア時には止み、キャメロンが「トムがどこかに電話して
雨を止ませてくれたみたい。トムに感謝しなくちゃね! 」とジョークを交えて挨拶した。
本作は、平凡な女性ジューン(キャメロン)が、ミステリアスな男
ロイ(トム)に出会ったことから、大騒動に巻き込まれるという
ラブストーリーをベースにしたアクションエンタテインメント。
アイルランドやスペインなどを舞台に繰り広げられる大迫力の
アクションに注目。
きめ細やかなファンサービスで知られるトム。
レッド・カーペットでは、たっぷり時間をかけてファンと交流。サインや握手に
丁寧に応じていた。
そんなトムに感化されたのか、大のサイン嫌いで知られるキャメロンも笑顔で
ファンにサインして回っていた。
この日の朝プライベートジェットで来日したトムだが、夜10時には帰国の途に
つくという、滞在時間14時間の超タイトなスケジュール。
「もっとゆっくり日本にいたいのですが、『ミッション・インポッシブル4』の撮影が
待っているので、すぐに帰らないと。でも、『ミッション・インポッシブル4』で
また来日するので待っていてください!」と再来日を約束し、会場から大喝采
を浴びていた。
トムは『ワルキューレ』以来1年半ぶり、
キャメロンは『ベガスの恋に勝つルール』以来
2年ぶりの来日。
『バニラ・スカイ』から9年ぶりに共演した二人だが、
トムは「キャメロンとは楽しい仕事ができた。
彼女は運動神経もユーモアの良さもあって、
ハッピーだったよ」。とコメント。
二人が手をつないで会場に姿を現すと、この日招待された800人のファンは
大声援で迎えた。
親日家としても有名なトムは「日本に来るのが大好き。日本には特別な絆を
感じています。心から感謝しています。この映画にはアクションもコメディも
ロマンスもあるから楽しんで!」と笑顔で挨拶した。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが来日し、
六本木ヒルズアリーナで行われた映画
『ナイト&デイ』のジャパン・プレミアに出席した。
10月6日(水)の“トムの日”に先行上映
10月9日(土)より TOHOシネマズ日劇他にて
全国ロードショー
取材・撮影: 福住佐知子
これに対し、スタローンは「映画の撮影では1000人以上の人と会うが、
相性がいいのは5人ほど。ドルフはその一人。ビビッと感じる人を集めたら、
このキャスティングになった」と明かし、2人の信頼関係を感じさせた。
スタローンを筆頭に、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ブルース・
ウィリス、ミッキー・ローク、今やLA知事のアーノルド・シュワルツェネッガー
等、主演級のアクションスターがずらりと顔を揃えた夢の企画は、「ネバー・
ギブ・アップ」の精神を貫く孤高のアクションスター、スタローンでなければ
実現できなかっただろう。
『ロッキー』をヒットさせ、一躍脚光を浴びた30代の自分を振り返り、
「世間に出ようとする若い人には、傲慢(ごうまん)で自信過剰なところ
がある。自分は仕事では成功したが、私生活はそうではなかった。
昔の自分には人を尊ぶ気持ちを教えたい」と真摯に語った。
主演級のアクションスターばかりを集めた画期的なアクション映画。
カーチェイスや水爆攻撃、空手ファイト、プロレス対決等、何でもありの超ド迫力のアクション
に加え、自虐ネタを効かせたギャグが快調。
スタローンとブルース・ウィリス、シュワルツェネッガーの共演シーンは映画ファンにはたまらない。
会見ではファンからの質問も受け付けた。
「最近、ツイッターでつぶやいているのは、本当に
スタローン?」というファンならではの素朴な質問が
飛び出すと、スタローンは「オー・マイ・ゴッド!イエス、
アイ・アム・ツイッティー!」と叫んだり、
「スタローン愛してます」と男性ファンから声をかけら
れると「ザッツ・イナフ(もう十分だ)!」と質問をさえ
ぎるなど、ノリノリでファンとの交流を楽しんでいた。
ラングレンは『ロッキー4〜』以来、25年ぶりに共演したスタローンについて
「今回の方がひどかった」とジョークを飛ばした後、「これほどの大作に出演
したのは久しぶり。スタローンのおかげだ」と話した。
また、映画にちなみ、「最強の敵は?」という質問には「監督」とにやり。
スタローンは
「人生には2つの生き方がある。戦うか、
辞めるかだ。自分は決してあきらめず、
降参せず、譲歩しなかった。若い人達
もこの3つを信条にしてほしい」と熱い
メッセージを送る一方で、
「謙譲の精神も必要」と力説。
「エクスペンダブルズ」とは「消耗品軍団」の意。
巨額の報酬でどんな危険な仕事も引き受ける最強傭兵軍団の活躍を描く―。
『ロッキー4/炎の友情』の最強コンビとして知られる2人が登場したイベントには、300人のファンが招待され、
レッドカーペットと記者会見に参加。
『ランボー』に扮した男性ファンも見られる等、スタローンの熱い生き様に影響を受けたファンを交えたイベントは、
終始、熱気に包まれた。
アクション大作映画『エクスペンダブルズ』の来日会見
イベントが都内で行われ、
監督・脚本・主演を務めたシルベスター・スタローンと
共演のドルフ・ラングレンが登場した。
10月16日(土)より
全国ロードショー
取材・撮影: 能登春子
ファイティングシーンを楽しそうに披露するスタローンとラングレン
《画像クリックで拡大》
故パトリック・スウェイジとデミ・ムーア
主演で世界的ヒットを記録した
『ゴースト〜ニューヨークの幻』は、
突然命を奪われた男性がゴーストと
なってもなお愛する女性を守ろうとする、
涙と感動を誘う珠玉のラブストーリー。
11月13日より
全国松竹系にてロードショー
松嶋は、「熱い気持ちを新鮮なままお披露目
できるのがうれしい。温かい気持ちを持ち帰って
いただければ…」と感無量の表情を見せ、
スンホンは「 これまで愛したことのある人、恋した
ことのある人に共感してもらえる映画です。感動
を持って帰ってください」とメッセージした。
大谷監督が「アジア版では2人が初めてキスをするシーンにしたので、できるだけ
初々しく、フッと近づくシーンにしました。2人の表情に注目していただきたいですが
ドキドキするシーンになりました。僕の一番好きな場面です。松嶋さんが後ろから
彼に抱かれて気持ちを持っていかれて、竹ヘラを持っている右手が宙に浮いた感じ
のところが特に好きです」と熱くPR。
オリジナル版での名場面、ろくろをまわすシーンが本作でも存在することが
松嶋の口から明らかにされ、会場から「おー!」とどよめきが起きた。
ライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」(平井堅がカバー)をBGMに、
愛し合う2人のロマンチックなラブシーンが展開される場面だ。
松嶋菜々子と韓国の人気俳優
ソン・スンホンがW主演する 映画
『ゴースト もういちど抱きしめたい』
(大谷太郎監督)の完成披露
試写会が行われ、
舞台挨拶に出演者と大谷監督が
登壇した。
会見に同席した大谷監督は、「2人が見つめ合う姿を大切にしようとした。一生懸命見つめても、
見つめる姿が相手に届かない悲しさや思いの強さを伝えた」と見どころを語っていた。
アジアを代表する美男美女による美しいラブストーリーが期待されるが、ソン・スンホンは
「キスシーンの際マナーを守ろうと食事をしないで臨んだら、お腹がなってしまった」とユーモラスなエピソードを
披露。
松嶋も「私もお腹がなりました」と笑った後、「後半はシリアスなシーンが多く、食事をしたくない心境でした」と
明かし、切なく哀しいラブストーリーへの期待を高めた。
本作で日本語のセリフに挑戦したスンホンは、
「全く知らない環境の中での撮影は不安だった」と
語ったが、「撮影するうちに人が心を通わせるのは
言葉がすべてではないと思った。韓国での映画の
撮影が伸びたため、あまり役作りに時間を取ること
ができなかったが、撮影に入って1〜2日で自然に
感情を作れた。松嶋さん演じる七海を見るだけで
悲しくなったり、嬉しくなったりした。感情が溢れた頃
に撮影が終わってしまった」と思い入れたっぷりに
撮影を振り返った。
敏腕女性実業家・七海を演じた松嶋は「会社では戦っていますが、恋人の前では
甘えたり自分の事を素直に表現できる女性を演じたかった。もう一度恋をするなら
どんな風に愛を育んでいくかということを考えながら演じた」とコメント。
合わせて、都内ホテルで行われた製作報告会の模様もお届けします。
今回のアジア版『ゴースト〜』はオリジナルとは男女の設定を逆にし、松島菜々子
演じる女性実業家が命を落とし、ソン・スンホン演じる陶芸家の恋人を思い続ける
というストーリー。
11月25日(木)からの韓国公開が決まったことも発表された。
取材・撮影: 能登春子/福住佐知子
ピーターは「いつもと違う一面を見せています。DVDでたっぷり見てください」と爽やかに語った。
呂布の武器・方天画戟で
ポーズをとるピーター・ホー
ピーター・ホー(左)とチェン・ハオ
『上海タイフーン』でピーター・ホーと共演した林 丹丹(左)が花束を持って駆け付けた。
壮絶なアクションシーンを演じるために、“大事”な所に保険をかけたという
エピソードについて
「僕は家の中で唯一の男子。まだタネまきもしていないので保険をかけました」
と照れながら話した。
DVD発売元:エスピーオー/ワコー
販売元:エスピーオー
“三顧の礼”“連環の計”等、有名エピソードはもちろん、これまでの映像化作品では
省略されがちだった物語も豊富に含まれた『三国志』の決定版。
初心者から熱狂的ファンまで、驚愕と感動の『三国志』ワールドにどっぷりとはまってほしい。
日本映画『T.R.Y.』『上海タイフーン』などに出演したピーターは日本でも大人気。
会場には多数の女性ファンが駆け付け、熱い視線を送っていた。
「ずっとピーターさんの横にいると外で殴られるかもしれません」と茶目っ気たっぷりに語ったチェンは、
「このDVDが成功するかはピーターにかかっています」と熱くPR。
チェン・ハウは、
「ピーターさんの演じる呂布は逞しく、外見は肉食系ですが
妻に優しいので内面は草食系。
外見は逞しく内面が優しいというのは女性が求めているもの
なので、恋人にはぴったりの呂布だと思います」と共演を振り
返った。
ピーター・ホーは、
「最高レベルの武将・呂布を演じるにあたり、ファンを失望させないよう
体を鍛えましたが、いつも甲冑を着ていたため鍛えた成果を見せることが
できませんでした。でも努力したことは良かったです」と笑顔。
この日登場した2人が演じるのは、猛将・呂布(りょふ)と
美しき歌伎・貂蝉(ちょうせん)。
2人の悲恋の物語は、ドラマ前半部の見せ場になっている。
全95話からなる本作は、小説「三国志演義」をベースに史実に沿った客観的視点を交えながら、
「三国志」の世界をリアルかつ壮大なスケールで映像化。
中国ドラマ史上最高額となる総製作費25億円を費やし、中国を代表する豪華俳優陣が夢の競演を
果たした超話題作である。
中国で高視聴率を記録した大河ドラマ
「三国志」のDVD発売イベントが都内
の映画館で行われ、
中国の人気俳優ピーター・ホーと
チェン・ハオが舞台挨拶に登壇した。
c 中国伝媒大学電視制作中心、
北京東方恒和影視文化有限公司
DVDは10月27日よりレンタル開始。
前篇DVD−BOXは12月リリース予定。
取材・撮影: 能登春子
オープニングを華々しく演出した
豪華ゲストたち。
木村佳乃
杏
『ブッダ・マウンテン』チェン・ボーリン
『チェブラーシカ』
声の大橋のぞみ(右)
グリーン・カーペット映画音楽大使
ポール・ポッツ
『ソーシャル・ネットワーク』ジェシー・アイゼンバーグ(右)
『しあわせの雨傘』カトリーヌ・ドヌーヴ
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
主演の大政絢
スーパーモデルの冨永愛
話題のSF大作『トロン:レガシー』
オリヴィア・ワイルド、ギャレット・ヘドランド(右)
『シュレックフォーエバー』
声の藤原紀香
『歌うヒットマン』の草刈正雄と和央ようか
『海炭市叙景』谷村美月(右)と南果歩
チャーミングな笑顔で登場したLilico
『白夜行』の堀北真希(左)と高良健吾
《画像クリックで拡大》
《画像クリックで拡大》
《画像クリックで拡大》
豪華ゲスト陣が出席したグリーンカーペットを写真でリポート!
映画祭会期は10月23日(土)から31日(日)までの9日間。
六本木ヒルズアリーナおよびTOHOシネマズ六本木にて。
昨年に続いて就任した、映画祭大使の木村佳乃と映画祭グリーンアンバサダーを務める
杏の二人が、黒とオレンジの艶やかなドレス姿で映画祭の開幕を高らかに宣言。
(23日の夜、東山紀之との結婚・入籍を発表した木村の美しい笑顔をお届け!)
第23回東京国際映画祭が10月23日(土)、東京・六本木ヒルズで開幕。
豪華キャスト陣がグリーンカーペットを彩った。その顔ぶれをご紹介!
取材・撮影: 福住佐知子
「今回はオオカミ族が多く出てきて、凄いアクションシーンも
観られるので、男性にも楽しんでいただけると思います」。
上戸の声については、「ラブシーンでは、普段聞いたことのない彩ちゃんの声が
聞こえてきて、照れました」とコメントした。
社会現象にもなった美しいヴァンパイアを演じるに当たり、エドワードのミステリアス
なキャラクター作りに時間がかかったことも明かした。
共演の成宮については「初共演は8年前、今日のアフレコでご一緒できて
嬉しかったです」と笑顔を見せ、
成宮の声については「セクシーですね」と一言。
その言葉に成宮は「有難う」といいながら照れ笑い。
ステファニー・メイヤー原作の世界的ベスト
セラーを元に、人間とバンパイアの禁断の恋
を描いてヒットした『トワイライト〜初恋〜』、
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』に続く
『トワイライト』シリーズの第3弾。
人間の少女ベラとヴァンパイアであるエドワードの禁断の恋をテーマにした作品。
西早稲田のアバコスタジオで本作の日本語版吹き替えで声を担当する上戸彩と
成宮寛貴が公開アフレコを行い、役への意気込みを語った。
今作では、敵のヴァンパイアからベラを守るために、エドワードと、オオカミ族でベラの
幼なじみのジェイコブが手を組む。
主人公ベラ・スワンの声を上戸、エドワード・カレンの声を成宮が担当。
報道陣の前に現れた二人は、ファーストシーン、お花畑での仲むつまじいラブシーンの
アフレコを披露した。
アフレコの前に2日間休みをもらったという上戸だが、風邪をひいてしまったという。
しかし、「そのお陰で家にいることができたので、ずーっと家で練習していました。
でもラブシーンの場面はちょっと恥ずかしくて、家でソワソワしてました(笑)」と
コメントした。
もともと『トワイライト〜』シリーズの大ファンだという成宮は
「みなさんよりもちょっと先に観れて、得した気分です」と笑顔をみせ、
「二人ともデビュー10周年になりますが、こうやってまた一緒に仕事が
出来るってのは、凄く嬉しいです」と上戸との再会を喜んでいた。
草食系のエドワード、肉食系のジェイコブ、どちらが好みかと
聞かれた上戸は、
「もっと選ぶ時間が欲しいです」と言いつつも、「ガツガツ系の
ジェイコブかな。守ってくれそうな気がする。オオカミなので血が
通ってる分、寒いときは助けてくれるし…。冬は助かるなーと。
夏はちょっと離れてればいいかな(笑)」と楽しそうに語った。
本作の見所について上戸は、
「女の子が誰しもが憧れるようなお話だと思います。
2人の男性に“好き”と言われて、自分ならどうするかって
思いながら観てもらいたい。」
成宮は「女の子の憧れる少女漫画のような世界に、ハリウッドの
大迫力な映像がミックスされたエンターテインメントの作品です。
どんな世代の女性も胸がキュンとなるような映画なんじゃないで
しょうか」と作品を熱くアピールした。
ヒロインのベラ(クリステン・スチュワート)、
バンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)と
オオカミ族のジェイコブ(テイラー・ロートナー)、
彼らの三角関係をメインにその恋の行方と
敵対関係にあるバンパイアとの迫力ある
戦闘シーンが描かれる。
11月6日(土)より丸の内ルーブル他で
全国ロードショー
取材・撮影: 福住佐知子
深川栄洋監督
スイーツ映画にちなんで好きなスイーツを聞かれ、
江口はミル・クレープを上げたが、蒼井はなぜかカキ氷。大好きなのだそうだ。
監督は、映画で使用したケーキを毎日持ち帰り、おいしく食べていたことを
明かした。
劇中、蒼井は初の鹿児島弁に挑戦。
「私は方言を話す役が多いのですが、鹿児島弁は長文の英語を覚えている感じで、
イントネーションが本当に難しくて…」と役作りの苦労を振り返った。
そして、毎日深夜までセリフの練習とケーキのクリーム絞りの練習に励んだことを
明かした。
まずは深川監督が
「温かい作品です。心ゆくまで楽しんで欲しい」と挨拶。
続けて、江口が
「去年の秋、代官山でロケをした想い出深い作品、いい映画になっています」
と挨拶し、
蒼井が「江口さんは素敵な俳優さん、その胸を借りて一生懸命やりました」と
笑顔を見せた。
映画完成記念のケーキが登場
蒼井は「江口さんは男らしいイメージがあったけど、まさにそのまんま。
器が大きくて、江口さんが現場に入るとスタッフさんが全員安心している
感じだった」と称賛した。続けて、「だけど、人の話を聞かないんですね。
監督に質問しておきながら、次の瞬間には他の人と話してました」と
笑顔でエピソードを披露し、江口をあわてさせていた。
また、トーク中に江口が蒼井の役名「なつめ」を「なつみ」と間違えしまうと、
蒼井は「現場でもなつみ、なつみって言っていました」と明かし、江口が
タジタジする場面も。
心に傷を持つパティシエを演じた江口は、初共演の
蒼井を「イメージ通り。ナチュラル、自然というか素朴
だった。意外というか、お酒を飲むのが大好き…」と
印象を語った。
本作は、街角の洋菓子店を舞台に、恋人を追いかけて鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・
なつめ(蒼井)が、ある事件をきっかけにスイーツ界から姿を消した伝説のパティシエ・十村(江口)や、
店の常連客との出会いを通じて成長していく姿を描く。
本作で、オリジナル脚本も手がけた
深川監督は作品について
「色んな人々の人生を持ち寄って、
とても豊かな映画に仕上がった。
観終わったら元気になれる映画です」
と自信を覗かせた。
本作を、江口が「観ているだけでも楽しい、宝石のような可愛いケーキが
出てくる反面、人間ドラマが入っていて、まさにビター&スイートな映画です」
と熱くアピール。
すると、蒼井が「ビター&スイートな映画って、さっきの取材のときにカンペに
書いてあった言葉です(笑)。江口さんが『ビター&スイート』とか言っている姿
がすごくおかしくて…」と吹き出し笑いをこらえながら暴露したので、会場は
大爆笑。
最後に江口が「可愛く、ほろ苦い映画で、観たあとにケーキが食べたくなります。
いろんな人間模様が描かれているので、そこに注目してください」とメッセージした。
江口洋介と蒼井優が初共演する映画
『洋菓子店コアンドル』の完成披露
試写会が、都内のホールで行われ、
主演の江口と蒼井、深川栄洋監督が
舞台挨拶に登壇した。
2011年2月11日より 新宿バルト9他で
全国公開
取材・撮影: 福住佐知子
シリーズ史上、最凶の核兵器テロリストとの死闘を描く“シーズン8”。
病気療養から復帰したジャックに孫娘が誕生。
抽選で選ばれた24人の一般のファンも会見に参加。
さらにラッキーなファンの1人にキーファーのサイン入りポスターが贈られた。
本国アメリカで、2001年の放送開始から驚異的な視聴率を
獲得し、日本でも熱狂的人気を誇る米国のアクションTVドラマ
「24 TWENTY FOUR」で不死身のCTU捜査官ジャック・
バウアーを演じたキーファー・サザーランドが5年ぶりの来日を
果たし、六本木の東京ミッドタウンで行われた「ファン感謝祭」に
出席。
一般公募から選ばれたファン24人と対面し、同時に記者会見
を行った 。
注目の最終作となる“シーズン8”がこの秋、ついに日本に登場。
世界的成功を収め、自身の出世作となった「24」について、
キーファーは「「24」は海外で成功し、自分のキャリア、人生に
とって大きな仕事となった。海外で成功した大きな契機となった
のは日本だった。日本からアジアに大きく広がっていった。だから
心の底から日本のファンに感謝したい」と語った。
“シーズン8”の撮影最終日の感想を聞かれたキーファーは
「長い答えになってしまうよ」と前置きした後、
「“シーズン1”から“シーズン8”まで、ずっと同じスタッフで撮影していた。
その間に16組が結婚し、30人の子供たちが誕生するなど、様々な事を
すべて分かち合ってきたので、スタッフとは家族以上に家族の絆が生まれて
いる。だから、最後に皆の前でスピーチをした時、ふとカメラクルーと目が
合ったら感情がこみ上げてきて、スピーチが終わる頃には涙をこらえて下を
向くしかなかった。テレビ版を製作してきたスタッフとの別れは辛かった」と
感慨深げに振り返った。
期待される映画化については、
「現在、製作する方向で動いている」と明かし、
「テレビ版と違って、映画版は24時間のリアルタイムではないので、
脚本家はほっとしているだろう。
アメリカから日本に移動することも映画版では可能なので、
テレビ版と違う面白さがあるだろう。
でも、テレビ版と同じ部分もある。それは、ジャックがひどい状況に
追い込まれることだ」と笑顔をみせた。
今回はニューヨークを舞台に、“シーズン7”で解体されていたCTUが復活。
ジャックは古巣に復帰し、国家のためだけでなく自分の近くにいる人々を守るために、
最後となる24時間の戦いに挑む。
ハードなノンストップ・アクションに加え、エモーショナルな人間ドラマも見どころ。
自らの命を顧みず、愛する家族と世界平和を守るために闘う不死身のヒーロー、
ジャック・バウアーの最後の活躍を見逃すな!
12月23日 DVDコレクターズBOXと
ブルーレイBOX発売
取材・撮影: 能登春子
長江俊和監督
最後に中村が「怖いのはもちろんですが、姉と弟の絆の部分もちゃんと描かれて
いるのでその部分も観てください!」とメッセージした。
先週末より公開されたホラー映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』が
断トツのスタートダッシュを切り、『戦慄迷宮3D』(08年公開、清水崇監督)の週末興行成績の
約1.4倍を記録した。
上映中には恐怖のあまり、劇場ロビーにまで絶叫が響き渡るという現象が起きている。
初日に行われた舞台挨拶で主演の中村蒼は、すでに全米公開された米版続編の大ヒットを受け、
「本作は絶対の自信作なので、ハリウッドを喰ってやります!」と日本版を熱烈アピールし
会場から大きな喝采を浴びていた。
また、試写会で上映されたときの悲鳴を聞いて「思わずガッツポーズしちゃいました(笑)」と笑顔の
青山倫子も、「ホラー映画はやっぱり日本が強いと思います。思いっきり怖がってもらえたら嬉しい
です。おばけ屋敷に行ったつもりで、楽しんでください」とコメントした。
長江俊和監督は「上映中、あまりの怖さに劇場が揺れるくらい“ギャー!”という悲鳴が聞こえて
来て、とても嬉しかったです!」と感想を述べていた。
中村は「アドリブが多く、何でもやっちゃえ!という感じで自由にやらせてもらった」
と振り返り、青山は劇中、「両足を骨折しているという設定なので自由に行動
出来なくて、フラストレーションがたまって大変でした」と撮影中のエピソードを
披露した。青山は、絶叫シーンなど、渾身の演技を見せている。
続けて、長江監督は「編集や音響といったハリウッドのテクニックと、Jホラーの
怖さが合わさって、すごく怖くなっています。新感覚ホラーです!」と熱くアピール。
米版の『パラノーマル・アクティビティ』は135万円という超低予算で
製作されたにも関わらず、全世界で180億円以上の興行収入を
稼ぎ出し、社会現象となった作品。
日本でも興収6億円をたたき出し、最近4年間で最もヒットした
ホラー映画となった。
米版の続編も大ヒットしており、3作目の製作もすでに決定された。
日本版の続編も製作に向けて動き始めたという。
日本版続編は東京を舞台に、
米オリジナル版の恋人という設定から姉弟・中村蒼(弟・幸一役)、青山倫子(姉・春花役)に変更、
ふたりの部屋にそれぞれ設置されたカメラの映像を二分割の映像で見せるなど、恐怖が倍増している。
11月20日より全国公開中
来日して、一日オフをとったという二人は、東京の街を散策し
家族へのお土産をたくさん買ったというエピソードを披露し、
満足げな表情を見せていた。
ピースサインで、ご機嫌のラッセル。
写真左から ケヴィン・デュランド、神田うの、ラッセル・クロウ
初共演したマリアン役のケイト・ブランシェットの印象を
「抜きんでた女優だと思う。そして、人柄が温かい」と語った。
2003年に結婚して二人の息子の父親になったラッセルは、「結婚し、二人の子どもの父親になったことが
人生最高の出来事だよ。僕自身、父親のあるべき姿でいようと思うし、子どもたちから教わることも多いよ」と
プライベートな日常を話してくれた。
かつては、“ハリウッドの暴れん坊”の名を欲しいままにしていたが、いまやすっかり良き父、良き夫の表情だ。
一緒に来日したケヴィンは新婚だと明かし、先輩としてラッセルは「そろそろ子どももいいんじゃないかって
勧めているんだ(笑)」とアドバイスしていることも明かした。
ラッセルは今回の役作りについて
「年齢を重ねるとトレーニングも大変になるし、あちこち劣化しているけど(笑)、役のためなら
何でもしたい」と役者魂を披露。
普段は肉体づくりのためにワークアウトをしないというラッセルが、今作では6か月間もトレーニングに
励んだという。
ラッセルとの共演は三度目というケヴィンは今回が初来日。
海外TVドラマ「LOST」のキーミー役でもおなじみ。
本作ではロビン・フッドの十字軍の親友リトル・ジョン役に
扮している。
ラッセルについて「共演するたび、学ぶことが多いんだ。
高い集中力で役に入り込むと同時に、周囲に気配りも
してくれる頼れる存在だよ」と称賛。
監督については「どれだけ多くのスタッフ、キャストがいても
動揺することなく冷静であり続ける。だから、役者も心から
すべてを出し切ろうと思えるんだ」とスコット監督の現場を
振り返った。
作品について
「子どものころからロビン・フッドの伝説が大好きだったよ。今回は
ロビン・フッド像に対して歴史的な文脈から切り込みたかったんだ」
と説明。
監督とのタッグについて
「これだけ壮大なキャンバスに絵を描けるのは彼しかいないからね。
監督は画家のような存在。俳優は絵の具を持つ特権を得て、
監督好みの色を塗っていくんだ」と語った。
さらに、
「お互い向上のためなら、何でも言い合える仲。まあ、あ・うんの
呼吸だね」と強い信頼関係をアピール。
ラッセルの来日は、映画『ビューティフル・マインド』以来8年ぶり。
まずは「コンニチハ」と日本語で挨拶し、「思ったよりも時間が
かかってしまったけど、また日本に来ることができて嬉しいよ」と
柔和な笑顔を見せた。
「何年もかけて愛を込めて作った作品。この作品のメッセージと
スペクタクルな映像を楽しんでいただきたい」と作品をアピール。
同作は、誰もが知る中世英国の吟遊詩人が生んだ伝説の義賊“ロビン・フッド”の物語を
『グラディエーター』のリドリー・スコット監督とラッセルの黄金コンビで壮大なスケールで描いた歴史スペクタクル。
アカデミー賞俳優のラッセル・クロウが、都内ホテルで行われた最新主演映画『ロビン・フッド』の記者会見に、
共演者のケヴィン・デュランドと共に出席し、盟友であるリドリー・スコット監督と5度目のタッグを組んだ本作
について語った。
この日は神田うのがゲストとして登場し、本作でケイト・ブランシェットに
衣装提供をしたブルーノ・フリゾーニの高級靴ブランド「ロジェヴィヴィエ」
の靴を履いて登壇。
深川不動堂でヒット祈願した破魔矢をラッセルらにプレゼントし、
作品については、「すごい世界観ですね!」と絶賛した。
12月10日より全国ロードショー
取材・撮影 福住佐知子
また、今作ではグラミー賞とアカデミー賞の両方で受賞経験がある
シェールが、ヒロインを雇うクラブのオーナー・テスを演じているのも話題。
隣のクリスティンも「面白くて正直で、ざっくばらんに接してくれたわ」と語り、
カムは、「初めて会ったときは手が震えた(笑)。でも、彼女は、地に足の着いた、ほんとに素晴らしい人だったよ」と
それぞれが、カリスマスターを口々に褒めたたえ、共演の喜びを口にした。
アンティン監督も「みんなにインスピレーションを与え、各シーンのレベルを上げてくれたよ」と絶賛した。
写真左から スティーヴン・アンティン監督、クリスティーナ・アギレラ、クリスティン・ベル、カム・ジガンデー
本作は、アギレラ演じる天才的歌声の持ち主アリが、スターへと駆け上がる様を描くシンデレラストーリー。
アギレラの映画初主演と、オスカーとグラミーをダブル受賞した経験を持つシェールの約7年ぶりの映画出演が
話題となっている。アギレラの来日は、3年半ぶり7度目。
黒を基調にしたミニスカファッションで登場したアギレラは、
「3歳から6歳まで日本で生活していたから、日本には思い出がたくさん
あるの。それに日本での映画公開は私の誕生日と同日なの!」と満面
の笑みを浮かべながら親日ぶりをアピール。
劇中では、周りの嫉妬にもめげずにトップシンガーとしての道を歩むアリを
演じているが、
「歌おうとしたときにアンプのプラグを抜かれるというハプニングが描かれて
いるけれど、子供のころにクチパクじゃないかと疑われたことがあって、
同じようなことをされたことがあるの。だから、あのときのアリの気持ちは
よく分かったわ」と驚きのエピソードも披露した。
アギレラは劇中、華麗なダンスも披露しているが「毎日17〜18時間も
ダンスしっぱなしで、私たちの足はマメだらけ、アザだらけ。まったくセクシー
じゃなかったわ」と苦笑した。
「今回の撮影中、プロのダンサーたちからいろんなテクニックを学ぶことが
できたので、この経験を今後に生かしていきたいわ」と前向きな感想を
述べた。
そんなアギレラに、アンティン監督は
「彼女のように演技がどんどんうまくなっていく人は見たことがなかったよ。
最後には周りの共演者たちと同等の演技ができていた。素晴らしく美しい
パフォーマンスをしてくれた!」と絶賛。
アギレラは、女優としての才能を絶賛され満面の笑顔をみせていた。
彼女との共演について聞かれたアギレラは、
「今日彼女がここにいないのが残念だわ。いたらみなさんを
本当に楽しませてくれたと思うし、何より存在感が凄いの。
現場では毎朝、彼女は私をハグで迎えてくれたわ。
それからいろんなアドバイスもしてくれた。
その場の“瞬間”を演じること、役になりきること、勘に頼る
ことを教えてくれたの」と人柄を分析した。
最後に監督がキャスト陣に
「クリスティーナはこの世代を代表する“声”を持った人間であり、
演技の上でもシーンごとにホームランを打ってくれた。
私は彼女を信じきっていたが、彼女がアリに息吹を吹き込み、
何よりいま、彼女が満足を感じてくれていることが嬉しい。
クリスティンは演じる全てがリアリティを持っていて、非常にまれな
存在だ。
それと、カムは、ハンサムだけど、深みのある演技とコミカルな
部分も出せる俳優なんだ」とそれぞれを称賛する言葉を贈った。
米・グラミー賞受賞歌手・クリスティーナ・アギレラの初主演映画『バーレスク』の記者会見が
都内ホテルで行われ、アギレラと共演者のクリスティン・ベル(ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」)、
カム・ジガンデー(ドラマ「The OC」)、そして監督のスティーヴン・アンティンが登壇した。
取材・撮影 福住佐知子
12月18日より丸の内ルーブルほかにて
全国ロードショー
17
シネマプレイスへのお問い合わせ・ご意見は
シネマプレイスの生撮りスター情報はオリジナル写真を使用し、タイムリーな映画情報をお届けしています