“なつかしい昔の味”
薪でじっくりと焚き上げたこだわりの自然海水塩

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　寒流と暖流が交わるミネラル豊富な佐渡
の自然海水を三日三晩、魂を込めて焚き上
げています。

　昔ながらの製法でつくりあげたので、風味
豊かでまろやか、コクと甘みのある美味しい
塩にしあがりました!!。

　この塩は、佐渡の西側に位置した七浦海岸にある景勝
地のひとつ「夫婦岩」のすぐ傍の海水を使用して作ってい
ます。
この場所は、能登半島からの海流がまっすぐ流れ込む、
貝や海藻などが生息する海域で、その中でもより天然の
ミネラル分が豊富に含まれる、水深3〜5メートルの表層
水だけを使っています!!

佐渡沖には冷水域があり、そこに南から対馬暖流が流れ
てきて、暖かい水と冷たい水が交わるため、夫婦岩の辺
りではミネラル分たっぷりの海水がとれます。しかも、水深
3〜5メートルの表層水には、より豊富なミネラル分が含ま
れていますので、そこから精製される「佐渡の塩」には自
然の恵みがたっぷりと含まれています。

食塩と比較して、カルシウム43倍、カリウム9.4倍、マグネシウムは160倍!!

薪を焚き始めると、微妙な火加減の調節をしながら、何回も布とザルで不純物を漉します。
漉すことにより、カルシウム分が固まることを防ぎ、さらさらとした綺麗な塩に仕上がります。

薪を焚きはじめて30時間で綺麗な塩ができます。
その後、水分(生にがり)を完全に切るために1〜2日間乾燥させます。

中粗塩

塩化ナトリウムは舌を刺すような
塩辛さですが、マグネシウムは
苦味、カルシウムは甘味、カリウ
ムは酸味があり、塩の味にそれ
らの成分が影響します。
にがりはその名の通り苦味があ
り、含有率が多すぎると味が悪く
なりますが、適度にふくまれてい
ればむしろ塩をおいしく感じさせ
ます。

塩味は大きく分けて４つに
大別できる。

かん味塩⇒
塩化ナトリウムが多く、塩味
がすぐに感じられるもの。

苦味塩⇒
相対的に塩化マグネシウムが
多い。塩の辛さと同時に苦味も
感じる。

酸味塩⇒
塩化カリウムが多く、酸味を感
じる。

旨み塩⇒
塩化ナトリウムの含有量が低くて、
旨みがある。後味はすこし甘い味
がする。

昔ながらのこだわりが日本海の恵みを凝縮させ、風味豊かでまろやかな天然塩を誕生させました。

まずはシンプルに、おにぎりでこの塩の美味しさをお確かめくださいませ。

ミネラルたっぷりで甘みを感じる中粗塩

カルシウム・カリウム・マグネシウムがたっぷり入っていますので、市販の食塩と比べますと、
口に入れた瞬間に旨味を感じていただける塩です。
さらに、ほどよい粗さを持っていますので、お刺身やきゅうり、天ぷらなど、素材本来の味を
お楽しみいただきたい場合に少量を乗せていただきますと、塩のつぶつぶ感も併せて料理の
おいしさを引き立ててくれます。