ライター:木香圭介
6月24日より全国ロードショー
恋愛小説家のロレッタは、考古学者だった最愛の
夫を亡くしてからスランプになっていた。
久しぶりに書いた新作で宣伝ツアーに強引に
駆り出されたロレッタは、トークショーで本の
カヴァーモデルとなっているセクシーなアラン
(チャニング・テイタム)の軽薄な態度にいら立ちを
募らせる。
そこに謎の大富豪フェアファックス(ラドクリフ)が
出現する。
元傭兵役のブラット・ピットのおかげでロレッタの救出は簡単に成功するのだが、ピットの出番は
あっけなくそこで終了。
その後はロレッタとアランの珍道中で進行していく。
ロレッタは再び捕まり、助けに行ったアランも捕まってしまう。
クライマックスは、古代都市の場所に眠る財宝が何んであるか?なのだが、お約束していたかの
ように古代都市は崩れ落ちてしまう…。
このパターンだったらシリーズ化もいけそうだけど、サンドラ・ブロックは
しばらく仕事を休むと発表してしまったので無理そう。
ちなみに、9月1日に公開のブラピ主演『ブレット・トレイン』に
サンドラ・ブロックも出演している。
https://thelostcity.jp/
[6月26日アップ]
豪華スターが共演するコメディ仕立ての
スペクタクルアドベンチャ―。

掲載リスト
 ザ・ロストシティ
 わたしは最悪。
 わたし達はおとな
 トップガン マーヴェリック
 ハケンアニメ
 ベルイマン島にて
 潜水艦クルスクの生存者たち
 SING
 ナイトメア・アリー
 ザ・バットマン
 プレゼント・ラフター
 ホテルアイリス
 ちょっと思い出しただけ
 ゴーストバスターズ
 名付けようのない踊り
 クライ・マッチョ
 スティルウォーター

シネマプレイスはあんか通販とともに、楽しい情報をお届けいたします。
シネマプレイスがお届けするおすすめ映画レビューは独自の視点で新作映画をご紹介しています
サンドラ・ブロックが主演とプロデュースを
手がけてチャニング・テイタム、ダニエル・
ラドクリフ、ブラッド・ピットら豪華キャストが
集結したアクションアドベンチャー。
ロレッタの小説を読んで彼女が伝説の古代都市の場所を知っていると確信し、南の島へと
連れ去ってしまう。
連れ去られた責任を感じたアランは、元傭兵の助っ人(ブラット・ピット)と共にロレッタを救うべく
島へと向かう。
アランは彼女を発見し共に脱出を目指すが、大自然の過酷な環境の中で思わぬトラブルに次々と
見舞われてしまう。
2022年製作/英語/G/アメリカ
原題:The Lost City
CINEMAライター 能登春子木香圭介/宮島一美/石倉ことこ
オフィシャルサイト
結婚、子ども、キャリア…、理想的な人生とは?
アラサー女性のやるせなくも、刺激的な自分探し
ライター:能登春子
7月1日より
Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
自分にピッタリあった生き方を模索する女性ユリアの
20代半ばから30代までの日常が12編のエピソード
で綴られる。
恋もキャリアもなんとなく満ち足りないと感じ、新しい
ものに目移りしてしまうユリアの行動はかなり突飛で、
〈わたしは最悪。〉と自嘲してしまうのも、うなずける。
それでも、理想の人生を求め続けるユリアの姿に
次第に寄り添ってしまう。
[6月5日アップ]
仲良しの女子4人組でリゾート地へ旅行し初体験の話で盛り上がったり、演劇サークルの
チラシのデザインを頼まれたことがきっかけで直哉と出会い距離を縮めていったりなどと
いった、“若者ならでは”のごくごく普通の生活を送ってきた優実が一体どんな経緯で妊娠に
いたったのか。
さらに彼女は「直哉の子どもか分からない」と告白する。
一時、別れていた時期にそういう関係があったのだという。
『トップガン』待望の続編が誕生。
トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた
1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編が
36年ぶりに帰って来た(コロナで公開が2年遅れる)。
アーティスティックな街ノルウェー・オスロを舞台にした
斬新なラブストーリーは、第94回アカデミー賞で
脚本賞と国際長編映画賞にノミネートされるなど、
世界的な評価を受けている。
6月10日より公開
ライター:能登春子
かなりドラマチックな内容だが、映画はあくまでも冷静に優実と直哉の過去と、行く末を
見つめている。
[6月19日アップ]
子どもがほしいアクセルと、まだ自由でいたいユリアが揉めるエピソード。多忙なアクセルに
合わせる生活に虚しさを感じるユリアが偶然出会ったアイヴィン(ヘルベルト・ノルドルム)と
“どこから浮気か?”と語り合うエピソードなど、結婚や子ども、キャリアといった人生の
ターニングポイントに直面したアラサーの女性の戸惑いが赤裸々に描かれる。
「(not) HEROINE movies」(ノット ヒロイン ムービーズ)
と題した映画シリーズが始まる。
これは、『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』などを
手がけたメ~テレと制作会社タブがタッグを組んだ映画
プロジェクトで、“へたくそだけど私らしく生きる”等身大の
女性の姿を描くことが作品のテーマになっている。
成績優秀で医学部に進学したユリア(レナーテ・レインスヴェ)は安定のために医師になることに
疑問を持ち、やりがいを感じた心理学を学ぶことに。
しかし、自分は「視力がいい」と感じたことからカメラマンを志すも、現在は書店員をしている。
恋愛では、数人の恋人を経てグラフィックノベル作家として成功した年上の男性アクセル
(アンデルシュ・ダニエルセン・リー)と恋に落ち、同棲を始める。
予期せぬ妊娠をした女子大生の日常
若者たちのリアルな姿に興味津々
https://gaga.ne.jp/worstperson/
オフィシャルサイト
その後は、妊娠した現在と優実の過去のエピソードを交錯させながら物語が進んでいく。
5月27日よりロードショー
ライター:木香圭介
ユリアを演じたレナーテ・レインスヴェは本作が映画初主演。
あどけなさが残り、とてもかわいらしい風貌だが、大胆な性描写にも挑戦して
悩めるユリアを見事に演じ切り、第74回カンヌ国際映画祭女優賞に輝いた。
自分の感性の赴くままに生きてきたユリアだが、やがては尽きる命の現実に直面し、自分の
生き方を見つめ直す。
シリーズ第1弾の本作は、一組の大学生のカップルが
主人公。
大学生にして妊娠してしまうヒロイン、優実の日常が
淡々と綴られる。
「理想の人生」を生きたいけれど、そもそも何が「理想的なのか?」と感じている人も
多いのではないだろうか。
好きな人と結婚して、やりたい仕事をして、愛しい我が子がいる人生は理想的なのだろうか?
〈最悪〉なユリアとともに、〈最高〉な生き方を考えてみたい。
(C)2022『わたし達はおとな』製作委員会
大学でデザインの勉強をする優実(木竜麻生)は演劇サークルに所属する直哉(藤原季節)
と同棲中だ。
映画冒頭では体の異変に気付きつつも、直哉に甘えたり大学で女友達と何気ない女子トークを
繰り広げたりする、ドライな優実の姿が描かれる。
今や、グリーンバックのスタジオで迫力の大作が撮れてしまう時代にも関わらず、
コックピット内でIMAXカメラ6台を同時に回したり、キャストたちは過酷な耐G訓練も完遂し、
7.5から8のGがかかる戦闘機を乗りこなしているそう。
顔の歪みや苦痛のうめき声も演技ではなく、カメラには最高純度のリアルが収められている。
[5月29日アップ]
優実を演じた木竜麻生は瀬々敬久監督作『菊とギロチン』(’18年)で主演を、
野尻克巳監督作『鈴木家の嘘』(’18年)でヒロインを務め、数々の映画賞を
受賞するなど実力は十分だが、テレビドラマでほとんど観ないだけに一般の認知度は
まだまだ低いのではないだろうか。
だからこそ、優実を普通の女の子として捉えることができ、他人の生活を覗いている
ような興味が湧き、このカップルの物語に最後まで引き込まれた。
アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、
伝説のパイロットのマーヴェリックが教官として着任する。
任務は、トップガンを卒業したエリート12人を訓練して、
選ばれた数名を戦場に送り出すこと。
それは、「確実に死人が出る」と言われるほど超危険な
ミッションだった。
6月10日~16日まで一部の映画館では、大学生期間限定割引が実施される。
二十歳代なら特に共感できる物語だと思うので、ぜひ映画館へ足を運んでほしい。
https://notheroinemovies.com/otona/
脚本・監督は『俺のスカート、どこ行った?』(’19年/NTV)、『きれいのくに』(’21年/NHK)
などのテレビドラマの脚本を手がけ、今最も注目を浴びる演出家・劇作家の加藤拓也。
本作が長編映画監督デビュー作となる。
空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと
戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の
型破りな指導に戸惑い反発する。
その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に
命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。
ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙する。
実は、この任務をマーヴェリックに託したのはアイスマン
だった。
5月20日よりロードショー
吉野耕平監督が手掛けるお仕事ムービー。
ライター:木香圭介
[5月22日アップ]
美しく穏やかなベルイマン島を舞台に、現実と虚構に生きる
2人の女性の愛と仕事と人生を静かに見つめるのは、
フランス出身の女流監督ミア・ハンセン=ラブ。
自身もベルイマンの熱狂的な信者という。
2000年8月10日。
栄光の浮沈艦と呼ばれるロシア海軍の原子力潜水艦
クルスクが乗員118名を乗せ 軍事演習の任務のために
出航する。
その前には乗組員の1人の結婚式が開かれ、第7区画
の司令官ミハイル(マティナス・スーナールツ)ら
同僚たちは新しい家族ができたことを祝い、楽しい宴が
繰り広げられていた。
ライター:木香圭介
3月18日よりロードショー
[3月27日アップ]
嬉しかったのは、ヴァル・キルマーの再登場。
ヴァルは2015年から喉頭がんで闘病しており、ほぼ引退状態。
でも、続編の製作が決まった時点で本人が懇願したそう。
そして残念ながら、前作のケリー・マクギリスの登場は今回無し。
代わりにトムの今回の相手役は、なんとジェニファー・コネリーだった。
まさかこの時代に、トム・クルーズとジェニファー・コネリーのラブストーリーが見れるとは
思わなかった。
土曜日の夕方5時から放送しているトウケイ動画アニメの時間に、ライバルのスタジオえっじが
アニメ放送をぶつけて来る。
トウケイ動画は、新人女性監督による『サウンドバック 奏の石』。
スタジオえっじは、天才監督の王子千春による『運命戦線 リデルライト』。
全12話による視聴率争いに勝ち覇権を取るのはどっちだ!
クリス(ヴィッキー・クリーブス)とトニー(ティム・ロス)の
夫婦は共に映画監督。
ある夏、2人は共に敬愛する映画監督イングマール・
ベルイマンが愛したスウェーデンの島、その名も
“ベルイマン島”へ新作映画の脚本を創作するために
やってくる。
雄大なベルイマン島で見つめた
女性としての愛と仕事と人生
プロデューサーの有科香屋子は、そんな王子を
8年ぶりに監督復帰させるため大勝負に出る。
一方、瞳はクセ者プロデューサーの行城理や
個性的な仲間たちとともに、アニメ界の頂点を
目指して奮闘するが…。
4月22日よりロードショー
ライター:能登春子
[4月24日アップ]
https://topgunmovie.jp/
オフィシャルサイト
新人監督の瞳を吉岡里帆、天才監督の王子を中村倫也が演じ、2人のプロデューサー役で
柄本佑と尾野真千子が共演。
工藤阿須賀、古舘寛治、徳井優、六角精児ほか、梶裕貴ら人気声優が多数出演している。
オフィシャルサイト
主人公マーヴェリックをトム・クルーズが再び演じ、『セッション』のマイルズ・テラー、
『ビューティフル・マインド』のジェニファー・コネリー、『アポロ13』のエド・ハリスが共演。
さらに前作でマーヴェリックのライバルだったアイスマンを演じたヴァル・キルマーも再出演する。
直木賞作家の辻村深月がアニメ業界で奮闘する
人々の姿を描いた小説「ハケンアニメ!」を
「水曜日が消えた」の吉野耕平監督で映画化。
『オブリビオン』のジョセフ・コジンスキーが監督を務め、『ミッション:インポッシブル』シリーズ
の監督や『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが
脚本に参加している。
地方公務員からアニメ業界に飛び込んだ新人監督の
斎藤瞳は、デビュー作で憧れの天才監督である
王子千晴と業界の覇権をかけて争うことに。
王子は過去にメガヒット作品を生み出したものの、
その過剰なほどのこだわりとわがままぶりが災いして
降板が続いていた。
2021年製作/110分/G/アメリカ
原題:Sing 2
配給:東宝東和
© 2021 20th Century Studios.
All rights reserved.
ライター:木香圭介
3月11日より公開
犠牲者は秘密クラブに出入りしいたことが分かり、そのバーのオーナーはペンギンと呼ばれる
オズだった。
そのバーで、バットマンは働いていたセリーナと会う。
ライター:能登春子
3月11日より公開
中でも人気なのは〈ギーク(獣人)ショー〉だ。
生きたニワトリをむさぼり食うギークショーを“ただ見”したスタンはカーニバルのマネージャー、
クレム(ウィレム・デフォー)に咎められるものの、やがてクレムの下で働くことになる。
DCコミック人気キャラクターのバットマンを
主人公に描くリブート版のサスペンスアクション
https://sing-movie.jp/
オフィシャルサイト
物語前半の舞台は秘密を抱えた孤独なスタンの運命を変えたカーニバル。
そこでスタンは妖艶な心術師ジーナ(トニ・コレット)と彼女の年老いたパートナー、ピート(デヴィッド・
ストラザーン)と出会い、読心術のトリックを使った危険な〈幽霊ショー〉の存在を知る。
そしてクレムからは、おぞましい〈ギークショー〉のトリックを教えられる。
『TENET テネット』や『トワイライト』のロバート・
パティンソンが新たにブルース・ウェイン/バットマンを
演じ、リドラーをポール・ダノ、ペンギンをコリン・ファレル、
キャットウーマンをゾーイ・クラビッツが演じる。
折しもロシアによるウクライナ侵攻の中で公開されることになったロシア映画。
ロシア政府の非情な姿も描かれ複雑な思いになるが、極限下で仲間と共に戦い抜いた
乗組員たちのドラマは見応えがある。
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved
やがてカーニバルの人気者モリー(ルーニー・マーラー)に恋をしたスタンは、彼女を連れて
カーニバルを出ていく。
それから2年、スタンは一流ホテルのステージでセレブリティ相手に読心術を披露するまでに
成功していた。
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』『猿の惑星:聖戦記
(グレート・ウォー)』や『クローバーフィールド』の
マット・リーブス監督がメガホンをとった。
[3月20日アップ]
コアラのバスター・ムーンが再建に成功したニュー・ムーン・シアターは地元で人気となり、
連日満席の活気に溢れていた。
ライター:能登春子
3月25日よりロードショー
https://movie.kinocinema.jp/works/kursk
ジブリや細田守監督の新作が公開されるとテレビでメイキングによる紹介番組が
放送されるが、それはほんの一部分の紹介だけ。
この作品を見ると、どれだけの人がどのように関わってアニメーションが制作されて
いくのかというのが良く分かる。
そして、アニメーションの監督はどんな作業をするのか、アニメーションのプロデューサーは
どのような仕事をしてどうやって関わった人々を纏めていくのかというのもよく分かった。
ベルイマンの息吹が感じられる瀟洒な宿泊施設、
ベルイマン映画のロケ地、奇岩の突き出た海や素朴な
自然など、創作意欲を刺激する空間で2人は脚本の
執筆に取り掛かる。
しかし、映画監督としてスタートしたばかりのクリスは
なかなかアイデアが浮かばない。
ベテランのトニーはラフを描きため、着々と進んでいる
様子だ。
焦るクリスはトニーに対して複雑な思いを抱くようになる。
[4月10日アップ]
4月8日よりロードショー
ハンマーの音は地上の捜索隊に届くのか。 酸素は持つのか。
手に汗握る緊迫した状況が続くのだが、驚くべきはハンマーの音が捜索隊に届いた後も
なかなか救出できなかったという事実だ。
イギリス、アメリカなどの諸外国が救援を表明するが、ロシア政府は沈没事故の原因は
他国船との衝突と事実と異なる主張をし、軍事機密の塊であるクルスクには近寄らせない。
ロシアが所有していた救援艦は古く、クルスクを確認しながらもなかなか救助できなかった。
日本語吹き替え版はバスター役の内村光良をはじめ、
坂本真綾、斎藤司、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、
大地真央、田中真弓と前作と変わらず。
クレイ・キャロウェイ役はB'zの稲葉浩志が声優初挑戦
している。
ライター:能登春子
一方、海上では、ロシアの動向を注視していたイギリスの海軍准将デイビッド(コリン・
ファース)が海底の異変を察知するが、ロシア海軍は「分からない」というばかり。
ミハイルの妻ターニャ(レア・セドゥ)ら家族は不安を募らせる。
声優には、マシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、
タロン・エガートン、リース・ウィザースプーンら前作同様
の豪華キャストが集い、伝説のロック歌手ライオンの
クレイ役はU2のボノが務めた。
そして、劇中に登場するアニメは「テルマエ・ロマエ」の谷東監督や「ONE PIECE
STAMPEDE」の大塚隆史監督ら実際に一線で活躍するクリエイター陣が手がけて、
声優さんを使い本当に作品として仕上げている徹底ぶり。
こういう事が出来るのは、やはり製作しているのが東映だからこそだろう。
エンドロール後にも1シーンあるので、最後まで席を立たないように。
ベルイマンが9人の子どもたちの子育てを妻に任せきりだったことに憤慨するクリスは、
作品と人生を両立させたいというのが持論。
そんなクリスが思いついたのは、28歳の女流映画監督エイミー(ミア・ワシコウスカ)を
主人公にした“一度目は早すぎて、2度目は遅すぎた”の元恋人同士の再会の物語だった。
沈没した潜水艦から脱出できるか
極限下の状況で死闘を繰り広げる男たちのドラマ
2000年、ロシアで実際に起きた原子力潜水艦事故の
顛末を映画化。
徐々に浸水してゆく沈没した潜水艦を助けようとする
ロシアと、アメリカ、イギリスなど諸外国との攻防が
描かれる。
https://haken-anime.jp/
オフィシャルサイト
倦怠感のあるクリスとトニーのカップルに対し、10代で大恋愛をした後で別れたエイミーと
ヨセフ(アンデルシュ・ダニエルセン・リー)の恋は、お互いの気持ちを探りあう恋愛初期の
ドキドキ感が味わえる。
元彼との再会に戸惑いながらも自分の気持ちに正直になろうとするエイミーを『アリス・イン・
ワンラーランド』(’10年)のアリス役に抜擢されて注目を集めたミア・ワシコウスカが
繊細な演技で表現している。
恋、家庭、仕事など現実世界のしがらみに疲れたら、
癒しムード満点の北欧の離島ベルイマン島を
ゆっくりめぐりながら、本当に自分がしたいことを
見つけるのもいいかもしれない。
そんな兄弟のような絆で繋がれた乗艦員たちの乗るクルスクで魚雷が突然爆発し、
凄まじい炎が艦内を駆け巡る。
さらにほかの魚雷への連鎖爆発を引き起こした艦潜は北極海の海底まで沈没し、
わずか23名だけが残された。
大ヒットミュージカルアニメ
『SING シング』待望の続編
https://bergman-island.jp/
オフィシャルサイト
沈没した潜水艦に閉ざされた恐怖は半端ない。
ドアの外まで水が押し寄せ、 酸素が次第に無くなっていく。
電子機器は動かず、海底にいることを知らせる手段はハンマーを叩く音だけ。
いつ気づかれるか分からない地道な作業が続く。
『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントが
手掛ける、誰もが知る名曲やヒットソングを満載して描いた
ミュージカルコメディアニメ『SING シング』の続編。
オフィシャルサイト
しかし、バスターには世界的なエンタテインメントの中心地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・
タワー・シアターで新しいショーを披露するという、更なる夢があった。
奇才監督が仕掛ける巧妙な心理戦
人の心を操り、生まれたものとは?
その為にはクリスタル・エンターテインメント社の冷酷な経営者ジミーのオーディションに通過
しなければならない。
ロマンティックなダーク・ファンタジー『シェイプ・オブ・
ウォーター』(’17年)でオスカーを獲得した奇才
ギレルモ・デル・トロ監督。
グロテスクで怖いけれど、幻想的で魅惑的――。
彼の創造する物語世界は、いつも常人の想像を
超えてくる。
どうすればジミーの気を引くことができるか考えたバスターと仲間たちは、伝説のロック歌手で、
今は隠遁生活を送っているクレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させることを思いつくの
だが…。
しかも演目はSFミュージカルのスペース・オペラ。
ワイヤーで宙吊りになりながらの曲芸などの派手な演出が盛り沢山。
1作目よりもかなりスケールはでかくなっている。
時は1939年。
スタン(ブラッドリー・クーパー)は自宅を焼き払うと、
バスに乗り込み、とある町のカーニバルにたどり着く。
遊園地のような楽しげな雰囲気の一方で、人々の関心を
集めていたのは“特殊能力を持つ”と喧伝する風変わり
な人々による怪しげな見世物の数々。
ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。
史上最狂の知能犯リドラーが犯人として名乗りを上げる。
リドラーは犯行の際、必ず謎を残し警察や優秀な探偵でもあるブルースを挑発する。
やがて政府の陰謀やブルースの過去、彼の父親が犯した罪が暴かれていく…。
[3月6日アップ]
[3月13日アップ]
今回の物語は、有名ホテルにあるショーを仕切るコーディネーターにステージをボロクソに
言われた事に腹を立てたバスター・ムーンが勝手にオーディションに忍び込んで口八丁手八丁
のデタラメを並べて合格するのだが、社長の娘が出演したいと出しゃばってきたり、ほぼ引退
していたミュージシャンを復帰させて一緒に出演させなくてはいけなくなったりと前途多難な
おハナシ。
退廃的な“悪夢の小路(ナイトメア・アリー)”で
繰り広げられる不気味なカーニバルから始まる本作
でも、デル・トロ監督ならではの強烈な映像世界の
中で、観る者に痛烈なメッセージを残している。
物語後半からはスタンのトリックを見破った心理学博士リリス(ケイト・ブランシェット)
が加わり、虚栄心や欲望、憎悪など、人間の醜い心が潜む冷酷なセレブリティの世界を
舞台に、人の心を操る“危険な”読心術に翻弄されるスタンの姿が描かれる。
訳ありなスタンとリリスが互いの心を読み合うような意味深な駆け引きがスリリングだ。
青年ブルース・ウェインがバットマンになろうとしていく
姿と、社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯・リドラー
によってブルースの人間としての本性が剥き出しに
されていく様を描く。
ブラッドリー・クーパーやケイト・ブランシェットなどの演技巧者を配した本作を、
デル・トロ監督は単なる絵空事のサスペンス映画に終わらせていない。
他人を犠牲にして欲望のままに生きる人々を静かに断罪するような、生々しく、
驚愕のラストシーンは必見だ。
©2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
TM&(C)DC/「THE BATMAN ザ・バットマン」
https://searchlightpictures.jp/movie/nightmare_alley
オフィシャルサイト
両親を殺された過去を持つ青年ブルースは復讐を誓い、夜になると黒いマスクで素顔を隠し、
犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対するバットマンになろうとしている。
物語は2年前から殺人課の警部補(ジェフリー・ライト)とコンビを組んでいる探偵のバットマンが、
ゴッサムシティの市長や警察署長が次々と殺される事件を捜査していくドラマ。
セリーナ(キャットウーマン)はバーである調べ事をしていたので、バットマンは彼女に捜査の
協力を求める。
ブロードウェイ舞台の臨場感が堪能できる
名優ケヴィン・クライン主演の大ヒット舞台を映画化
3人目の犠牲者が出て、現場にバットマンがいた為に警察はバットマンの取り調べをしようと
するが、警部補が助けて逃亡し追われる身となる。
どうやらリドラーには警察に協力者がいると分かり、その人物を探そうとするバットマンと警部補。
現代舞台の本場ニューヨーク・ブロードウェイで
上演された人気舞台を映画館で楽しむことができる
「松竹ブロードウェイシネマ」に、とびきり上質な
“大人のラブコメディ”が登場する。
2022年2月18日より公開
2人きりの空間で行われるエロティックな営みが本作の見どころ。
本作で映画デビューを飾った台湾出身の陸夏(ルシア)が暴力的な翻訳家の過激な要求に
応えるマリを熱演している。
ミステリアスな翻訳家を演じるのは、世界を舞台に活躍する永瀬正敏。静かな狂気をまとった
凄みのある演技に魅せられる。
『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を
つくったら』や『くれなずめ』など意欲的な作品を手がけ
続けている松居大悟監督のオリジナル脚本を、池松壮亮と
伊藤沙莉の主演で映画化した。
別れを迎えたカップルが過ごした6年間を1年ずつ同じ日を
さかのぼるようにして映し出す。
女性版の『ゴーストバスターズ』が製作される前に3作目の製作が進められていたのだが、
ダン・エイクロイドと共に脚本&出演していたハロルド・レイミスが病死して途絶えてしまう。
それが、なんと復活した。
[2月6日アップ]
[2月20日アップ]
陽の出ているシーンはブルース・ウェインのときだけ。
出番は少ないので、ブルースがバットマンだと知っているのは、執事だけ。
執事を演じているのは『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の監督アンディ・サーキス。
マット・リーブス監督の『猿の惑星』では、モーションキャプチャーで主人公の猿を演じていた。
© BroadwayHD/松竹
ケヴィン・クラインがダンディなプレイボーイのギャリーを熱演。
個性豊かな女性たちを前にタジタジになる姿もチャーミングで、ケヴィンの自由奔放な演技に
引き込まれる。
ギャリーの初登場シーンには、会場から「待ってました!」とばかりに割れんばかりの拍手が
起こるなど、観客のケヴィンへの人気と期待の高さが伺われる。
そんな舞台ならではの臨場感を体感できるのも楽しい。
マリ(陸夏/ルシア)は孤島の空き家を訪れ、
思い出にふけっていた――。
寂れた海沿いのリゾート地で、日本人の母(菜葉菜)
が営む「ホテル・アイリス」を手伝っていたマリは、
ある夜、ホテル内で女性の悲鳴を聞く。
驚いたマリは、男(永瀬正敏)が赤いキャミソール姿の
女性に暴力をふるっている光景を目撃する。
https://wwws.warnerbros.co.jp/thebatman-movie/
オフィシャルサイト
1940~60年代に活躍し、LGBTQのアイコンとしても知られるイギリスの劇作家
ノエル・カワードの大ヒット喜劇を、アメリカで最も注目されている舞台演出家の1人、
モリッツ・フォン・スチュエルプナゲルが演出。
“プレゼント・ラフター(今の笑い)”を私生活で演じ切るギャリーの、すったもんだの日常を
思い存分楽しんでほしい!
©長谷工作室
2022年2月11日より公開
後日、マリは町中で男と出会う。
以前の暴力的な姿とは打って変わり、男は穏やかな立ち振る舞いをしていた。
しかし、ロシア文学の翻訳家で孤島で一人暮らしをしている男は、町の人々からある殺人事件の
真犯人ではないかと噂されていた。
ライター:木香圭介
2021年・第34回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、
観客賞を受賞

115分/G/日本
配給:東京テアトル
孫娘のフィービーを『gifted ギフテッド』のマッケンナ・
グレイス、兄を『IT イット』シリーズのフィン・ウルフ
ハード、フィービーの担任を『アントマ』のポール・ラッド
が演じる。
[1月30日アップ]
[2月13日アップ]
物語は、ふたりが別れた後から始まり、険悪だった頃→ラブラブだった頃→出逢った頃と
遡っていく。
前2作の監督アイバン・ライトマンの息子で、『JUNO
ジュノ』『マイレージ、マイライフ』などで知られる
ジェイソン・ライトマンがメガホンをとり、ゴースト
バスターズのメンバーの孫娘の活躍を描く。
https://choiomo.com/
ニューヨークに住んでいたフィービーは母や兄と共に、祖父が遺した田舎の古い屋敷に
引っ越して来る。
この街では30年間に渡って原因不明の地震が頻発していた。
ライター:木香圭介
2022年1月28日よりロードショー
オフィシャルサイト
ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを
救ったゴーストバスターズの一員だったことを知る。
しかし、地震研究者でフィービーの担任が「ゴーストトラップ」を開封してしまい、不気味な緑色の
光が解き放たれ、さらなる異変が街を襲い始まる。
フィービーと兄は逃げたゴーストを捕まえる為にゴーストバスターズとなるのだが…。
ダンサーとして世界的に活躍する田中泯の
踊りと生き様に迫ったドキュメンタリー
『ジョゼと虎と魚たち』や『のぼうの城』の犬童一心
監督が、世界的なダンサーとして活躍する田中泯の
踊りと生き様に迫ったドキュメンタリー
冒頭でも池袋ウエストゲートパークでお客さんが待っている所を素通りして、ゾロゾロと後ろを
客がついて行くのが面白かった。
それと、ナレーションも本人がやっていて、声が良いので長いCMを見ているようだった。
第34回東京国際映画祭にて部門で上映

2021年製作/114分/G/日本
(C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
親の愛を知らない生意気な不良少年のラフォを連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことに
なったマイクだったが、無理矢理に連れてったとされてラフォを捕まえに追っ手がやって来る。
そんなある日、マイクは元の雇い主からメキシコにいる
彼の息子ラフォを連れて来て欲しいと頼まれる。
なので、最初に出逢ったきっかけがオチになっているのかと思ったら、別れた後に
何年か経ってお互いが黄昏れているシーンにタイトルが重なる、お洒落なオチでした。
マリと翻訳家の関係は、体の不自由な翻訳家の甥(寛一郎)が現れると危うさが増し、
ドキドキしてくる。
あまりにもいびつで危険な世界は現実なのか、幻想なのか。
原作にはない“鏡”をモチーフにした人間の心の奥底を映し出すような眩惑の映像世界を
堪能してほしい。
ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観が自身の
オールタイムベストに挙げる、ジム・ジャームッシュ監督の
代表作のひとつ『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て
書き上げた新曲「Night on the Planet」に触発された
松居監督が執筆したラブストーリー。
ライター:木香圭介
2022年2月4日よりロードショー
『ジャスティス・リーグ』の後にベン・アフレック監督&主演で製作しようとしたが、ベンが
降板した為にかなりの時間を費やしてしまった作品。
そんな中でリドラーが4人目の犠牲者に選んだのは、なんとブルース・ウェインだった。
舞台や映画で活躍するベテラン俳優ケヴィン・クライン
が老境になっても恋愛に大忙しな大人気喜劇俳優
ギャリーに扮し、トニー賞演劇主演男優賞を受賞した
注目の舞台である。
ライター:能登春子
日本と台湾のキャストとスタッフが創り上げた
狂気とエロスが交錯する眩惑の映像世界
その間に『ジョーカー』が製作され高い評価を受けたので、『ザ・バットマン』は
『ジョーカー』のその後のゴッサムシティを描いたような作品となっている。
なので殺伐とした淀んだテイストは変わらず。
殆んどがナイトシーンで、しかも雨が降り続けてばかり。
これは、バットマンが夜にしか活動しないからしょうがないのだけど。
舞台は1990年代前半のロンドン。
ギャリーの瀟洒な邸宅の一室を舞台に、彼の秘書や
使用人、彼と一夜を共にした(と思われる)若い女性、
別居中の妻や浮気相手(なんとギャリーの友だちの妻!)、
そして、芸能関係の男友だちなど、決して“鉢合わせしては
いけない”人々が訪れるギャリーの“危うい”日常を
笑いと風刺たっぷりに描いていく。
小川洋子が禁断のエロスを描写した同名小説を映画化。
謎めいた中年男と心に闇を抱えた若い女性との、妖しくも
幻想的な愛の行方が描かれる。
2021年製作/124分/PG12/アメリカ
原題:Ghostbusters: Afterlife
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
(C)2021「名付けようのない踊り」製作委員会
『マディソン郡の橋』以来となる
クリント・イーストウッドのラブストーリーと
ヒューマン・ドラマ
どんなジャンルにも属さない田中泯のダンスを、『メゾン・ド・ヒミコ』から親交を重ねてきた
犬童一心監督がポルトガル、パリ、山梨、福島などを巡り撮影。
https://www.ghostbusters.jp/
オフィシャルサイト
アカデミー賞にノミネートされた『頭山』などで知られる山村浩二によるアニメーションで描かれた
子ども時代の情感を交えながら、田中泯の生き方を紐解いていく。
クリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務め、
1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュによる
小説を映画化。
[1月16日アップ]
ヴィルジニーの幼い娘マヤ(リル・シャウバウ)に慕われ、すっかり剣のとれたようなビルは
アリソンとの絆も深めていく。
アリソンの仮釈放が決まり4人の未来が変わろうとするなか、ビルを豹変させる出来事が起こる。
タイトルにもある“名付けようのない踊り”は、音楽も要らないし、場所も何処でも構わないと
いうこと。
ライター:能登春子
2022年1月14日よりロードショー
https://broadwaycinema.jp/_ct/17510481
オフィシャルサイト
マリはかつて暴力をふるう父親(マー・ジーシャン)を不慮の事故で亡くした傷を抱えていた。
また、束縛の強い母親にも悩まされていた。
そんな日常から逃れるようにマリは翻訳家に惹かれ、彼の孤島の家を訪れる。
池松壮亮と伊藤沙莉主演の
オリジナルラブストーリー
2021年製作/104分/アメリカ
原題:Cry Macho
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2021 Focus Features, L.L.C.
copyright 2006 value-fix all rights reserved.
ある日、ビルはアリソンから彼女の弁護士へ手紙を届けるよう頼まれる。
アリソンは「真犯人を見つけた」ため弁護士に調査を依頼したのだが、弁護士は「可能性は低い」
と取り合わなかった。
するとビルはアリソンには内緒で独自に真犯人探しを始める。
監督・脚色・製作は『タイムレス・メロディ』(’99年)で釜山国際映画祭グランプリを受賞
するなど、世界でも高い評価を受ける奥原浩志。
本作は『黒四角』(’12年)以来、9年ぶりの新作となる。
(C)2022「ちょっと思いだしただけ」製作委員会
主人公は、ハロルド・レイミスが演じたスペングラー博士の孫娘。
ニューヨークでゴーストを退治し過ぎたために、仕事が無くなったゴーストバスターズ達は解散。
スペングラー博士は車やハイテク装備一式を全て田舎の古い屋敷に持って行き、一人で
ゴースト退治を続けていたのだが、亡くなってしまう。
それを孫娘が受け継ぐはなし。
1978年にパリでデビューを果たし世界中のアーティスト
と数々のコラボレーションを実現してきた田中は、
2002年の『たそがれ清兵衛』への出演から始まった
映像作品への参加も、いまや日本のみならずハリウッド
映画にも出演するまでに広がっている。
2022年1月14日よりロードショー
[1月23日アップ]
撮影はほぼ台湾の台北で行われており、日本と台湾のキャスト、スタッフが参加。
無国籍感漂う不思議な「ホテルアイリス」を創り上げている。
『アジアの天使』などの池松壮亮、『タイトル、拒絶』などの伊藤沙莉、『由宇子の天秤』などの
河合優実のほか、高岡早紀、菅田俊、國村隼、永瀬正敏らが共演する。
松居監督作『私たちのハァハァ』などのクリープハイプが音楽を担当し、そのメンバーである
尾崎世界観も出演している。
『ゴーストバスター』シリーズの新作が復活。
幽霊退治に挑む冴えない科学者たちの奮闘を
ユーモラスに描き、1980年代に世界的ブームを
巻き起こした『ゴーストバスター』シリーズの第3弾。
http://hoteliris.reallylikefilms.com/
https://happinet-phantom.com/unnameable-dance/
オフィシャルサイト
国境まで辿り着くが誘拐で逮捕されるかもと考え、少しメキシコに留まることにする。
たまたま行ったメキシコ料理店の女将と仲良くなり、居候することに。
米オクラホマ州スティルウォーターに暮らす失業中の
石油掘削作業員ビル(マット・デイモン)が仏マルセイユ
へ向かう。
恋人を殺した罪により、9年の刑で服役中の娘・アリソン
(アビゲイル・ブレスリン)と面会するためだ。
かいがいしく娘の世話を焼くビルに対して、かつてドラッグ
とアルコールに溺れていたビルに何度も裏切られてきた
アリソンはすげない態度を取る。
なんと、そこからラブストーリーが始まる。ダンスシーンが素敵だ。
クリント・イーストウッドのラブストーリーは、メリル・ストリープと共演した
『マディソン郡の橋』以来かな?
オフィシャルサイト
怪我でダンサーの道を諦めた照生とタクシードライバーの葉を軸に、様々な登場人物たちとの
会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生の機微を、繊細かつユーモラスに描く。
実は、『たそがれ清兵衛』でも斬られた後に少し踊っている。
なので、ダンサーというよりもパフォーマーと言ったほうが分かりやすい。
かつて数々の賞を獲得しロデオ界のスターとして
一世を風靡したマイク・マイロだったが、落馬事故を
きっかけに落ちぶれていき家族も離散。
いまは細々とひとりで暮らしていた。
殺人罪に問われた娘を救えるか?
マット・デイモン主演のサスペンスミステリー
『スポットライト 世紀のスクープ』(‘16年)がアカデミー
賞作品賞を始め、数々の賞に輝き注目されたトム・
マッカーシー監督の最新作。
殺人罪で服役中の娘の無実を信じ、真犯人探しを決意
する父親の姿を描くサスペンスミステリー。
スペングラー博士は一人で「ゴーストバスターズ」の1作目に登場したラスボスの復活を
防いでいたのだが、今回またもや甦ってしまう。
なので、1作目は見といた方がいいでしょう。ラストは感動して泣いちゃうかもね。
40歳の時、農業などの畑仕事で作り上げた身体で踊る
ことを決めた田中は74歳でポルトガル・サンタクルスの
街角で踊り、「幸せだ」と語る。
ライター:木香圭介
マット・デイモンは体重を増量したのか、やさぐれた中年男のビルになり切りっている。
マルセイユのロケーションも見どころだ。
https://www.universalpictures.jp/micro/stillwater
自堕落に生きてきたビルが娘を救うために改心できるのか?
犯人捜しのミステリーかと思いきや、次第にビルとヴィルジニーのラブストーリーへと発展。
突然入り込んできた展開に違和感を抱いたが、これらのミステリーとラブストーリーは終盤で
うまくつながり、さらに意外な展開を見せる。
トム・マッカーシー監督が構想に10年をかけたという本作には、現代のアメリカに対する
問題提起が込められているようだ。
監督はトランプ政権下で自由や平等を愛したアメリカが分断し、多くのアメリカ人たちが
“アメリカ・ファースト(自分中心主義)”になっていることに疑問を感じていたという。
このことを踏まえると、異国のマルセイユで2人のアメリカ人親子の起こした行動に、
より深い意味が見えてくるのではないだろうか。
オフィシャルサイト
http://p-movie.com/preview.html
オフィシャルサイト
言葉の分からないマルセイユに留まり悪戦苦闘するビルは、ひょんなことから知り合った
シングルマザーのヴィルジニー(カミーユ・コッタン)の助けを借りて犯人捜しを続ける。